初節句のお祝いに!

ひな祭り向け離乳食(後期)レシピ

KBCほいくえん 離乳食・幼児食コラム|002

初めてのひな祭りを迎えるベビーのために。お祝いの席を華やかにするレシピを、栄養士の岡島さんが教えてくれました。

赤ちゃんの健やかな成長を願って

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるひな祭りを「初節句」といいます。女の子の健やかな成長を願って3月3日に行われますが、最近では男女関係なく、ひな祭りの行事食を食べてお祝いをします。
ひな祭りの代表的な行事食は、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひなあられ、菱餅、白酒などがあります。
赤ちゃんの成長に合わせて、食べることのできる食材を使ってひな祭りのお祝いをしましょう!

「菱餅(ひしもち)」の言われ

「菱餅」は、女の子の健やかな成長や厄除け、子孫繁栄、長寿を願って飾られます。3色の意味には諸説ありますが、まとめると次のようになります。

赤:山梔子(クチナシの実)入り/魔除け/解毒作用/桃の花をイメージ
白:菱の実入り/子孫繁栄、長寿/血圧低下/清浄、純白の雪をイメージ
緑:蓬入り/厄除け/増血作用/健康、新緑をイメージ

また、この3色を重ねる順番により、次のような春の情景を表しています。
下から緑・白・赤…雪の下には新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている
下から白・緑・赤…雪の中から新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている

菱餅風三食ちらし寿司

[材料]1食分

  • 軟飯(全粥とご飯を半分ずつ混ぜたものでも可)80g
  • 鮭フレーク(無添加のもの)5g
  • 青のり適量
  • すりごま適量
  • 卵黄1/2個
  • にんじん5g
  • 牛乳パック(空き容器)

※ 卵はアレルギーの原因となる為、必ず事前にお試しのうえご使用ください。

[作り方]

  1. ① 卵黄を溶き、薄く油をひいたフライパンで細かめのスクランブルエッグを作る。
  2. ② にんじんは2mm程度に切って、柔らかく茹で、型抜きをする(今回は星形の型抜きを使用)。
  3. ③ 軟飯を3等分に分ける。
  4. ④ 鮭フレーク、青のり、すりごまを別々に混ぜ込む。
  5. ⑤ 牛乳パックを15cmくらいの高さで切り、1面を切り離す。残りの3面で菱形を作る。
  6. ⑥ 下の段から、スクランブルエッグ、鮭フレークごはん、すりごま入りご飯、青のりごはんの順で形を作る。
  7. ⑦ 牛乳パックを逆さにし、ご飯を四角く盛り付ける。
  8. ⑧ ご飯の上に、星形の人参を飾り完成。

お祝い汁

[材料]1食分

  • お刺身用鯛 一切れ
  • 大根 5g
  • 花麩 5g
  • ネギ 少量
  • 昆布だし 40cc
  • 大根 5g
  • 水溶き片栗粉 適量

[作り方]

  1. ① 大根は2mmの薄さに切り、型抜きをする。(今回は花型を使用)。
  2. ② 花麩は水でもどしておく。
  3. ③ 大根とネギは下茹でをしておく。
  4. ④ お刺身用鯛は1/2に切り、昆布のだし汁で煮る。
  5. ⑤ ④のだし汁に、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  6. ⑥ ⑤を器に盛り、大根、ネギ、花麩を飾り完成。

ハートのいちご

[材料]1食分

  • いちご 2粒

[作り方]

  1. ① いちごは半分に切り、ヘタの部分をVの字に切り込みヘタを外す。
  2. ② 食べやすい大きさにスライスし、完成。

いかがでしたか?買うのはためらうごはんの型も、牛乳パックを使えば簡単にできちゃいそうですね。ぜひお試しください!

この記事を書いてくれたのは

KBCほいくえん大井町
管理栄養士

岡島 万智さん

KBCほいくえんは、東急グループの企業主導型保育園。学童保育のノウハウを活かし、子どもの『社会につながる人間力』を育み、保護者が安心して便利に利用することができる保育園です。

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更新:2019年2月19日