インターネットサポート かっとびメガ160をより快適にご利用いただくために
現在の利用環境で充分な速度が出ないお客様は、以下の項目をご確認ください。一般的な速度低下の原因と対処方法をご紹介いたします。
なお、以下にご紹介する各作業はお客様の責任のもとで作業くださいますようお願いいたします。
なお、以下にご紹介する各作業はお客様の責任のもとで作業くださいますようお願いいたします。
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1
パソコンのスペックについて
パソコンのスペックは通信速度に影響を与えます。かっとびメガ160の推奨環境は以下の通りですのでご確認ください。
Windows Macintosh OS Windows XP SP2以降(Home・Pro)/ Windows Vista/ Windows 7 Mac OS 10以降 ブラウザ IE7.0以上 Safari メモリ・ハードディスク
の容量上記のOSが快適に動作するメモリとハードディスク -
2
LANアダプタ(ボードまたはカード)
LANアダプタは伝送速度1000Mbps対応のものでしょうか。
お持ちのパソコンの伝送速度が1000Mbps対応では無い場合は、ご自身でLANアダプタをご購入いただき装着することができます。なお、お持ちのパソコンがどのタイプのLANカード、LANアダプタを装着可能かについては、取扱説明書をご確認いただくかパソコンメーカーにお問合せください。 -
3
LANケーブル
LANケーブルの規格により速度低下が発生します。お客様でご準備される場合はcat5e以上の規格のストレートケーブルをお勧めいたします。
※ 「かっとびメガ160」の工事でお渡しするLANケーブルは、cat5e規格のストレートケーブルです。 -
4
ルータ・無線LAN
ルーター、無線LANの性能が速度低下の原因となる場合がございます。ルーター、無線LANが対応している通信速度をご確認ください。現在より高速対応のルーター、無線LANに替えることで速度が向上する場合がございます。
ルーター、無線LANのスペックはメーカーのホームページ等で必ずご確認ください。 -
5
ウイルス対策ソフト等
ウイルス対策ソフトがインストールされていると通信速度が低下する原因となる場合がございます。原因と対処方法につきましては、各メーカーのホームページをご確認ください。
■ノートンインターネットセキュリティをお使いの場合
Symantec(シマンテック社)
■ウイルスバスターをお使いの場合
トレンドマイクロ社 -
6
パソコンのMTU/RWIN値
パソコンのMTU/RWINの設定が適切な値では無いと、速度低下の原因となります。設定変更にともなう不具合は、当社サポート対象外となっておりますので、以下のリスクを必ずご確認のうえ、お客様の自己責任のもと作業くださいますようお願いいたします。【設定作業に伴うリスク】- 適切な設定ができないことによる速度低下
- パソコンの動作不具合
- パソコン内部のデータ消去
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- MTU/RWINとは
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〔MTU(Maximum Transmission Unit)〕
通信ネットワークにおいて、1回の転送で送信できるデータの最大値を示す値です。
一般的には劣悪な通信環境ではMTUを小さく、逆に安定した通信環境ではMTU値が大きい方が転送速度が速くなると言われています。
パケットを積荷に例えるなら、大きなトラックを使えば多くの一度に多くの荷物を運べますが、広く整備された道路が必要です。
逆に小さなトラックを使えば、一度に多くの荷物は運べませんが、細い道路でもスイスイと走行できます。
〔RWIN(Receive Window)〕
データを受信しているコンピュータが、データの受信確認を送信側に送る間隔を示す値。
あまり頻繁に受信確認を送ると、その間はデータのやりとりができなくなり、間隔を空けすぎると、万一誤ったデータのやりとりがあったとしても確認が遅くなり、その分ロスが発生することになります。
<参考資料> IT用語辞典e-Words、Radish Network speed test
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