ドラマ、バラエティ、スポーツ、音楽、映画…なんでも大好き!
オールジャンルの番組を月間200本以上チェックしている、テレビ大好きスタッフやすこが、オリジナル目線で今月のおすすめ番組を解説します。
今回のテーマは「地球を守る」です。
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12月は毎週水曜日21:00から、地球の危機を考える!ウィリアム王子が創設したアースショット賞に迫るシリーズをお届けします。(※12/29(水)除く)
12/1「気候の修復」脱炭素社会に向けて
12/8「大気の浄化」有害な空気をクリーンへ
12/15「海の再生」健康な海を取り戻そう
12/22「無駄のない世界の構築」リサイクルの重要性
各エピソードでは、私たちが今直面している現実を知ることから始まり、問題解決に向けて動いている世界中の研究者や若者たちのアイディアや活動を特集します。「アースショット賞」の選考メンバーには、日本から元宇宙飛行士の山崎直子さんが選出されています。
環境保護活動はとても大切で、ひとりひとりが意識をする必要がありますね。
先日フィリピンの方と世間話をしていたら、「やすこさんは環境保護の為にどんな事をしているの?」と質問されました。「か、環境保護?」と答えが直ぐに浮かびませんでした。彼女は「家族全員の歯ブラシをプラスチック製から竹ブラシに変えた」と教えてくれました。全く想像が出来ない謎のバンブーブラシですが、「慣れよ~」と言っていました。恐らくプラスチック製の方が安いし手に入れやすいはずですが、意識が高くて驚きました。
また、別の日にカメルーンの方から「やすこさんは何故ボトル入りの水を買うのか?」と聞かれ、「水だけじゃなくて、グリーンティーも買います!」とトンチンカンな答えをして、変な顔をされました。
「便利をお金で買う事に慣れ過ぎている……」と反省、反省……。
私自身が楽しんで出来そうな「地球にやさしい活動」といえばベランダでハーブを育てるくらいですが、植物を大切に育てることも大きな視点で考えれば、大気浄化への貢献かもしれませんね。
12月のディスカバリーチャンネルで環境保護、学ばせて頂きます。
—アースショット賞は今後10年で変化を起こし、私たちの地球環境を回復させることを目的とした権威のある賞です。この賞の狙いは、変化をもたらす人間の知恵を中心に据え、共同での取り組みを進めることで、現在の環境問題に関する悲観的な見方を、楽観的な希望に変えることにあります。—
現在ダニエル・クレイグ最後のボンド役となった「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開中ですが、もう劇場でお楽しみになりましたでしょうか?黒髪の色男、オシャレなセリフのピアース・ブロスナンで親しんできた世代の私は、初めてダニエル・クレイグをスクリーンで観た時は、「ちょっと違うなぁ……」と感じたものです。が、今や見納めかと思うと、寂しくもあり、ご苦労さまでしたと思う気持ちになります。(ジュームズ・ボンドですから、オフも常人には想像できないような制限があったはずです……)
さて、劇場に足を運ばれた方も、まだの方も007を全作品コンプリートしてみるのはいかがでしょうか?007の魅力はあげれば切りがありません。アクション、車、スーツ、カジェット、美女etc……毎回楽しませてくれますが、セリフも最高です。超カッコいい人しか口に出せない、いや出してはいけないセリフが007には散りばめられています。
ボンド:「心配するな、君は俺のタイプじゃない」
ヴェスパー:「知的だから?」
ボンド:「独身だから」
「007/カジノ・ロワイヤル」より
字で表すと「何?その余裕の発言!」と突っ込みたくなりますが、ボンドですから。
スパイにとって恋愛は面倒な位置づけの様で、歴代のボンドも大抵抜群のプロポーションの人妻を好む傾向があります。映画ですから、何でもありですね。
ムービープラスでは字幕版、日本語吹替版の両方を放送しますので、どちらもお楽しみください。