今回は3月19日に、山梨中銀スタジアムで行われました明治安田生命J1リーグ1stステージ第4節 ヴァンフォーレ甲府戦の模様と、3月23日に等々力陸上競技場で行われましたJリーグ ヤマザキナビスコカップ グループステージ第1節、横浜F・マリノス戦の模様をお送りします。
そして、新しくなったクラブハウスのロッカーを選手自身に紹介してもらう『Frontale Locker Room Gallery』のコーナーもお届けします。
まずは甲府戦。
今回は雨予報でしたがスタジアムに到着するころには雨も上がり、絶好の取材日和でした。いつも甲府へ行くと楽しみなのはスタジアムグルメ!!ほうとう・とりモツ煮・厚切りベーコン・ぶどうジュース等、美味しいものがたくさん待っててくれる山梨中銀スタジアム。もちろん今回もいただきました~(*´u`*)







試合は○0-4 中村憲剛選手の右足はピッチに魔法をかける!!

憲剛選手の直接フリーキックを叩き込んだ1点目、ショートコーナーからボールをもらいなおして間髪入れずシュートを決めた3点目。どちらも素晴らしいゴールでしたね!試合後「いつもこんなに点が獲れる選手と思われたら困るんだけど…」と憲剛選手。それでも今シーズン、すでに3ゴールを記録するあたりはさすがの一言。
貴重な追加点となった2点目の森谷賢太郎選手のゴールに、ダメ押しとなった田坂祐介選手のゴールと、川崎の攻撃力がしっかりと表現されたゲームでした。
そして、無失点。これも大切です。アウェイでは今シーズン無失点試合が続いていますので、次節のホームでも期待しましょう。




そして開幕したJリーグ ヤマザキナビスコカップ 横浜F・マリノス戦。
タイトルを狙うチームとしては、落としていいゲームなんてないんです。神奈川ダービーとなった横浜F・マリノス戦でもしっかりと勝ちにいってもらいたいところ。

試合は△0-0 チャンスを決めきれずスコアレスドロー。
プロデビューとなった長谷川竜也選手をはじめ、新鮮なスタメンで臨んだカップ戦。終始ゲームを有利に進め、フロンターレらしいパスサッカーでマリノスゴールに迫るもゴールネットを揺らすことができませんでした。終盤はカウンターから危ない場面もありましたが、新井章大選手の好セーブにより無失点でゲームを終わらせました。もちろんホームで引き分けですからフロンターレにとってはナイスゲームでは全然なかったと思いますが、チーム力の底上げは確実に感じさせてくれる内容だと思います。あとは“底力”を見せてほしい。そんな期待をさせてくれたゲームでした。
ヤマザキナビスコカップは始まったばかりなので、まずはグループステージ突破に向けて確実に勝ち点を積み上げていってもらいたいですね。



『Frontale Locker Room Gallery』は昨シーズンもお届けしていたミニコーナーですが、今シーズンはロッカーも新しくなったので、あらためて選手自身にロッカーを紹介してもらいます。
今回はパパになった車屋紳太郎選手が登場。意外と言ったら失礼なんですが、きちんと整理整頓されたロッカーです( ̄◇ ̄;)
“靴下へのこだわり”も熱く語っていただきました。


リーグ戦は首位をキープ、今シーズンはまだ負けなしと良い流れのまま4月に入ります。4月は連戦が続きますし、対戦するのは強いチームばかり。4月をいい形で乗り切れるようチームを後押ししていきましょう!!
今週もスキフロ、ぜひご覧くださいませ~。
スキスキ~フロンターレ!!!