今回のスキフロは11月12日に等々力陸上競技場で行われました第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16 浦和レッズ戦の模様と、11月13日に麻生グランドで行われました第7回あさお青玄まつりの模様をお届けします。
今シーズン、川崎フロンターレに残されたタイトル獲得のチャンスはCSと天皇杯。どちらも浦和レッズに勝つことが条件です。

まずは天皇杯ラウンド16(4回戦)で浦和と対戦しました。メチャメチャ手に汗握る展開になりました!!
○2-2 延長戦1-1 PK4-1 3度リードを許すも3度追いつき、最後はPK戦を制す。





憲剛選手、小林選手、大島選手と主力が怪我で出場でいない状況でしたが、大久保選手がキャプテンを務め、若手選手が躍動を魅せてくれました。
ベストメンバーに近い浦和相手に長谷川選手、三好選手、板倉選手などの若手選手が堂々と渡り合いました。後半、先制を許すも大久保選手のシュートで相手のPKを誘い、大久保選手が落ち着いて決めて追いつきます。そして不運なオウンゴールで追加点を許すもアディショナルタイムに森本選手が値千金の同点弾を決めて試合は延長戦に。
延長前半にはカウンターから失点するも延長後半にエドゥアルド選手のヘディングシュートでまたも同点に追いつきました。
「絶対勝つ!!」という熱い気持ちが前面に出たプレーで、何度でも何度でも立ち上がり、等々力の大声援をさらに煽って一つになりPK戦へ。
PK戦では怪我からの復帰戦となったソンリョン選手の活躍もあり、4-1で勝負あり。すんごい痺れた激闘をフロンターレが制しました!!!

番組後半では天皇杯の翌日に行われた「第7回あさお青玄まつり」の模様をお届けします。


激闘の翌日で興奮が残ったままの開催でしたが、ほのぼのとした雰囲気でした。これがフロンターレって感じで好きです。
今回参加した選手は谷口選手、中野選手、長谷川選手、三好選手、板倉選手。前日に120分+PK戦を戦った選手もいましたが、みなさんサポーターとの触れ合いを楽しまれていました。












今回で最終回の『Frontale Locker Room Gallery』は小林悠選手が登場します。
身振り手振りを交えてロッカールームエピソードを披露していただいています。


2015シーズン、2016シーズンと2年連続でロッカーを紹介していただくミニコーナーをお届けしてきました。旧クラブハウスと新クラブハウスでのロッカーの使い方は、やっぱりずいぶん変わっていましたね。さて、来シーズンはどうしようかな・・・。
いよいよCSが始まります。準決勝の鹿島戦は負けたら終わりの一発勝負。今シーズンのフロンターレの勝負強さを魅せてください!!!

今週もスキフロ、ぜひご覧くださいませ~。
スキスキ~フロンターレ!!!