今回のスキフロは4月8日に等々力陸上競技場で行われた明治安田生命J1リーグ第6節ヴァンフォーレ甲府戦のホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」と選手インタビュー、そして4月9日に行われたU-18 プリンスリーグ関東の開幕戦の模様と、4月12日に行われましたAFCチャンピオンズリーグ グループステージ 第4節 広州恒大戦の模様をお届けします。
まずは甲府戦。
フロンパークではヴァンフォーレ甲府戦のホームゲームイベントとして三陸の海の幸など陸前高田の物産が楽しめる「陸前高田ランド・春」が開催されました。















試合は△0-0 アディショナルタイムに失点と得点でドロー。
前半、フロンターレはヴァンフォーレの堅い守備を崩しきれずスコアレスで折り返します。後半もフロンターレがボールを保持する展開になりましたが、ゴールにはいたらず、試合が動いたのはアディショナルタイム。一瞬の隙をつかれ失点します。しかし、直後に憲剛選手のコーナーキックに奈良選手が頭で合わせて同点に追いつきました。最後までフロンターレは攻め続けましたが試合はそのままタイムアップ、勝ち点1を分け合いました。
試合後には奈良選手にお話を伺っています。しきりに失点の反省を口にされていました。点を獲られてから攻勢に出るようじゃ勝てないとも仰っていました。その通りですね。最初から等々力劇場狙いではないと思いますが、エンジンがかかるのが遅すぎた感がありました。次こそ等々力で勝利を。


続いては等々力陸上競技場で行われた高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東の開幕戦、山梨学院高校戦の模様をお届けします。
今年もプレミアリーグ昇格に向けて川崎フロンターレU-18の熱い戦いが始まりました。川崎フロンターレU-18は2年連続で勝点1が届かず、プレミアリーグ参入戦に行けませんでした。今年こそ、この悔しさを晴らしてほしいと思います。
試合は○4-0 相手のハイプレスに苦しむも徐々にペースを掴み4得点完封勝利。
雨の中行われた開幕戦。前半、思うようにボールがつながらず、ペースがつかめずに試合は進みましたが、28分に大曽根選手が豪快なミドルを叩き込むと、前半終了間際には新井選手がコーナーキックに頭で合わせて追加点、2-0で折り返しました。後半、しっかりとペースを掴むと相手のミスを見逃さず、立て続けに2点を追加し4-0で完封勝利。
試合後、今野監督は気持ちよく勝てていいスタートが切れたので、このままいい流れを作っていきたいと話してくれました。キャプテンの村田選手にもお話を伺っています。


そしてACL広州恒大戦。
中国からもたくさんのサポーターとメディア関係者が等々力に来てくれました。ですが、試合前から雨が。。。しかもかなり風があって寒かったです。。。






試合は△0-0 お互い決定力を欠きスコアレスドロー。
前半はパスがつながらず、セカンドボールも拾われ、押し込まれる展開になるもソンリョン選手を中心に守って折り返し。後半、板倉選手に代えて憲剛選手がピッチに。徐々にボールがつながり始めるものの、得点には至らずスコアレスで試合終了。ACLはここまで4戦すべて引き分けという結果になりました。


週末はスキフロチームも札幌に行ってきます。怪我人の回復状況も気になりますが、今、戦えるメンバーも、J1でしっかりと勝てるくらいに強いと思います。連戦の中でいい流れを作っていってほしいと思います!
今週もスキフロ、ぜひご覧くださいませ。
スキスキ~フロンターレ!!!