日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード

【地デジ101ch】 10:00~11:00


全国のケーブルテレビが独自に制作する「ふるさと発」の優れた番組を表彰する
「日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード」。今年で第38回目を迎えました。
数ある受賞作品からピックアップしてお届けします。


■9/15(月)~21(日)
日本一小さな酒蔵
エアコンもない、杜氏はおろか従業員を雇うお金もない。あるのは、築120年のオンボロの蔵と、
見習いの経験すらない素人同然の5代目。そんな廃業寸前に追い込まれていた酒蔵の、
春の田植えから始まる酒造りの1年を追いかけました。



制作:株式会社大垣ケーブルテレビ(岐阜県大垣市)


周防大島から気仙沼へ ~歌と漁船で「ありがとう」発信!~
「気仙沼に漁船を贈ろう」と立ち上がったのは、 瀬戸内海 周防大島の歌う漁師、
「マウンテンマウス」の “まぁしぃ”。その思いは大きな輪になり、北海道の高校生も加わって
現地でコンサートも開催。まぁしぃが届けたかったものとは?



制作:株式会社 アイ・キャン(山口県岩国市)



■9/22(月)~30(日)

学び舎が消えるとき
富山県の南砺総合高校井波高校閉校までの様子を追ったドキュメント番組です。
平成24年3月3日、南砺総合高校井波高校が63年の歴史に幕を閉じました。
その大きな原因は、少子化による子供の減少です。様々な立場の視点から
閉校について考えることで、そこから現在の地方や日本が抱える問題、課題を考えます。



制作:となみ衛星通信テレビ株式会社(富山県南砺市)


阿蘇4火砕流と日田の成り立ち
約9万年前のはるか昔、九州の中間に位置する阿蘇山で大噴火が発生、九州全土を
火砕流が覆い尽くしたという記録が残されています。太古の時代に発生した阿蘇山噴火の
火砕流、実は現代を生きる私たちの暮らしと深いつながりをもっていたのです。新たに解明された
調査結果をはじめ、阿蘇山噴火によって形成された日田地域とのつながりを取材しました。



制作:KCVコミュニケーションズ株式会社(大分県日田市)