現在、武蔵小杉駅の鉄道利用者は、10年前と比べおよそ4割増えているそうです。
まちの魅力が高まる一方で災害時のリスクも増えていくことから、鉄道会社、大型商業施設、
行政、地域の人たちが連携して駅周辺の安全確保を目的とした訓練が行われました。
(川崎市直下地震、M7により鉄道運行が停止したことを想定)

訓練01

集合場所となった武蔵小杉駅の連絡自由通路



訓練02

一時待機場所(東口前の歩道)まで誘導を受ける様子



訓練03

訓練04

停電により信号が機能しなくなったことを想定し、警察官による手信号も行われました



訓練05

帰宅困難者のための一時滞在施設の一つ中原市民館での防災講話の様子



訓練には、区内各地域の町会、自治会などからおよそ100人の参加があったということです。
身近な場所でもいざという時に、どこへどう避難すれば良いのか不安になりますよね。
訓練を通して、日ごろからの防災に対する心がけが改めて必要だということを感じました。

この様子は、2月21日(日)午前10:30から放送します。
是非ご覧下さい。