今年で6年目を迎えるこの灯ろう流し。
川崎空襲があったこの地で、
平和について幼いころから考えて欲しいとの想いが込められています。

この日に流すのは、子どもたちが思い思いに好きな絵を描いたり、
平和への願いなど書き込んだりした手作りの灯ろうです。


オープニングセレモニーでは、中原の空襲を記録する会による紙芝居が行われました。
実際に戦争を経験した方からの話を、子どもたちは真剣に聞いていました。


また、子どもたちのお楽しみタイム、腹話術の披露も。
腹話術人形の五郎ちゃんと腹話術師の掛け合いに、会場は大いに盛り上がりました。


そして、日が暮れたころ、灯ろう流しが始まりました。
子どもたちが平和を願って手作りした灯ろうが、それぞれの想いを乗せてゆっくりと流れていきました。
平和を考えるきっかけとなるイベントとなりました。



当日の模様は8月5日(日)10:30~放送の「なかはらスマイル」の地域ニュースのコーナーでご覧ください。
過去に放送した「なかはらスマイル」は中原区役所ホームページでご覧いただくことができます。