中原市民館に併設しているかわさき市民活動センターで8月23日、
絵巻を使った昔話の読み聞かせ「おと絵がたり」の公演と
体験会がおこなわれました。

おと絵がたりとは、手作りの絵巻を壁に映し、
歌や楽器の演奏に合わせて行う、中原区で発祥した読み聞かせのことです。

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

今回の体験会では、
子どもたちにも演奏でおと絵がたりに参加してもらおうと
空き缶でフクロウの笛を作りました。

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

ポイントはストローの位置。よく音が出る場所を探します。
完成したら、さっそくおと絵がたりの上演です。

おと絵がたり体験会

今回体験する演目は、「たまがわのフクロウの話」です。
講師の合図に合わせて、みな思い思いに手作りの笛を吹きます。
「本当にフクロウが鳴いているような音がする」と、
こどもたちは大興奮。
こどもたちは自分の作ったフクロウの笛を、夢中で吹いていました。

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

おと絵がたりの代表の加藤妙子さんは、
「本公演よりも観客と近い距離で、生の声を届けられる体験会は演者も楽しい。
体験を通じ、もっと地域に根付いた活動にしていきたい」
と語っていました。

おと絵がたり体験会

おと絵がたり体験会

見て、聞いて、楽しいおと絵がたり体験。
次回は、11月28日に行われます。

お問い合わせは、otoestage-quanda@mail.goo.ne.jp(おと絵がたり代表メール)へご連絡ください。

当日の模様は9月2日(日)10:30~放送の「なかはらスマイル」の地域ニュースのコーナーでご覧ください。

過去に放送した「なかはらスマイル」は中原区役所ホームページでご覧いただくことができます。