折元さんは、ヴェネチア・ビエンナーレを始め現代美術の最前線で40年以上に渡り、
国際的な活動を繰り広げてきました。
会場では、1990年代から現在までの創作の軌跡が紹介され、
映像、写真、グラフィック、ドローイングなど1000点以上の多彩な作品が展示されています。
なかでも顔一面にフランスパンを付けた異形で世界各地を旅しながら、
様々な人々と交流した「パン人間」の路上パフォーマンスやアルツハイマー症の母親を介護しながら、
作品化した「アート・ママ」シリーズなどは、2001年のヴェネチア・ビエンナーレでも紹介され、
世界の注目を集めました。
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TATSUMI ORIMOTO ART×LIFE
「生きるアート 折元立身」展
2016年7月3日(日)まで開催
会場：川崎市市民ミュージアム 企画展示室1・2
開館時間：午前9：30～午後5：00(入館は午後4：30まで)
休館日：毎週月曜日
観覧料：一般700円／65歳以上・大学生・高校生600円／中学生以下無料
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この模様は、6月5日（日）午前10：30から放送します。
お楽しみに！
