Pepperを使った町田市プログラミング教育成果発表会を開催


12月25日に町田市民フォーラムで
町田市プログラミング教育(Pepper社会貢献プログラム)成果発表会が開催されました。

Pepper社会貢献プログラムは、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力を育成することを目的に
全国の小中学校で行われています。

ソフトバンク社の人型ロボット「Pepper」を使って、プログラミングを学びながら、
身近な問題の解決に主体的に取り組み、よりよい社会を築いていこうとする態度を学習します。

町田市では2017年4月から市内22の小中学校が導入しています。

今回の成果発表会は、Pepperを活用したプログラミング学習の成果を「小学校部門」
「中学校部門」「部活動部門」それぞれで発表し、審査を経て最優秀賞を選出します。

「○○に役立つPepper」「○○を笑顔にするPepper」というお題で、部門ごとに発表を行いました。
高齢者が聞き取りやすいように会話をする「お年寄りに役立つpeppr」や
2020年のオリンピックを見据え、オリンピック種目の会場を知らせてくれる「オリンピックに役立つPepper」など、
ユニークなアイディアが発表されました。

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最優秀賞に選ばれたのは「本町田小学校」「南大谷中学校」「本町田東小学校」の3校。

なお、最優秀賞に選ばれた学校は、2018年2月にソフトバンク汐留本社で行われる
「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ 成果発表会」に参加します。