渋谷区に鹿児島市から桜島大根が贈られました!!

「渋谷区」と「鹿児島市」は交流がさかんで、渋谷区で毎年5月中旬に開催されている「渋谷・鹿児島おはら祭」は南九州最大のお祭りを再現したものです。「渋谷」と「鹿児島」の縁はとても古く、縁の所以は鎌倉時代にもさかのぼるといわれています。現在では防災協定が締結されるなど、友好的な交流が行われています。

その交流の一環として、2月1日に鹿児島市の特産品である「桜島大根」が、かごしま親善大使である後野有香さんと鹿児島市東京事務所より贈られました。桜島大根はギネスブックにより認定された世界一重い大根で、大きいもので30kgを超えることもあると言われています。大きさもさることながら甘みがあって柔らかいのが特徴で、今のような寒い時期に収穫されます。初めて桜島大根を手に取った長谷部区長は思わず「重たい」と声に出していました。

(2月5日)メニュー


(2月5日)豚バラ大根
■豚バラ大根
(2月5日)ツナとキノコの和風ミートパスタ桜島大根おろしのせ
■ツナとキノコの和風ミートパスタ

贈られた桜島大根は2月5日から7日まで、渋谷区スポーツセンターの食堂でメニューとして提供されました。初日のメニューは「豚バラ大根」と「ツナとキノコの和風ミートパスタ」で、その日、食堂を利用した人たちにとても好評だったということです。