空港で大田区の魅力を!羽田空港で「おおた博覧会」開催中♪

6月11日~15日で、羽田空港国内線第2旅客ターミナル5階フライトデッキトーキョーで、「おおた博覧会in羽田空港」が開催されています。
今年で3回目となる今回のテーマは「おおたの銭湯・ものづくり」。
大田区の産業、文化、歴史をPRするほか、おおたの観光コンシェルジュであるOTIC(Ota City Tourist Information Center)が、「大田区観光情報センターin羽田空港」として出展していて、羽田空港を利用する人に地元「大田区」の魅力を余すところなく紹介しています。
イベントを通じて大田区の魅力を区外の人には新しく発見してもらい、区内の人には再発見してもらうことを目的に開催されています。

6月11日、12日には、展示に加えてワークショップやステージイベント、物販コーナーが開催されました。この日は休日ということもあり、会場は多くの家族連れでにぎわいました。
展示コーナーでは大田区観光情報センターによる大田区の産業、文化、歴史を紹介するパネル展示が行われていて、また蒲田切子や馬込三寸人参まんじゅうなど、区内の和菓子、工芸品を展示・販売する大田マーケットコーナーも用意され、見て食べて大田区を楽しむコーナーとなりました。

ワークショップでは、区内の企業、職人による世界に誇る大田の町工場技術を体験できるコーナー「羽田クリエイティブファクトリー」が設けられました。
その場で撮った写真を使ったオリジナル缶バッチづくりや、書いた文字や絵を触って確認できる「みつろうペン」の体験、3Dプリンターを使った招き猫のキーホルダーづくりなどが用意され、会場では家族で楽しみながらものづくりを体験している様子が見られました。

2ワークショップ_みつろうペン体験
■大田区内企業の技術体験 ~「みつろうペン」体験の様子

3ワークショップ_3Dプリンターキーホルダー
■大田区内企業の技術体験 ~3Dプリンター体験の様子

また、区内の町工場の若い職人が集まって「面白い作品」を作り、発表しているグループ「TEAM職人魂」による開発品の展示も行われ、空気入れを利用した発電機で動く電車や、ドライアイスで冷やした空気と周囲の温度の差を利用して動くスターリングエンジンの模型など心くすぐる開発品が会場には並びました。

この展示は実際に触って動かすことができるため、子どもたちだけではなくお父さんも興味津々。
お子さんと一緒になって開発品を動かし、満喫していました。

4ワークショップ_TEAM職人魂
■「TEAM職人魂」による空気入れを利用した発電機で動く電車

ステージイベントでは大田区羽田出身の落語家 桂 才賀師匠による落語が披露され、大田区や区に関係のある落語家の話題を中心に、ニヤリとする毒のあるお話で会場の笑いを誘っていました。
5ステージイベント_桂才賀師匠
■大田区羽田出身の落語家 桂 才賀師匠による落語

「おおた博覧会in羽田空港」
6月11日(土)~6月15日(水)
羽田空港国内線第2旅客ターミナル5階フライトデッキトーキョー


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◆この「おおた博覧会」の様子は、
下記番組内でもご紹介します。

地モトTVおかえり!TOKYO
6月27日(月)
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!