6月12日、世田谷区立次大夫堀公園民家園で「機織り体験」が開かれ、この企画を楽しみにして訪れた人たちが昔ながらの手織り機を使った機織りを体験しました。
道具は、高機(たかはた)という高さ約1.7m、幅約1m、奥行き約2mの木製の手織り機を使い、横糸には枇杷や藤で染めた手紡ぎ糸を使って機織り体験が行われました。
指導者は、糸を紡いだり、機織りの技術を伝承している民家園のボランティア「綿と糸の会」のメンバーが務め、参加者は、糸を通してから左右交互に踏み足をかえるなどの手順を教わりながら、織り上げた布の端が曲がらないよう真剣な表情で高機を動かしていました。
体験した男性は、「テレビなどで見たことはあったが、実際に体験するのは初めて。思っていたよりも難しかったが、少しずつ布が織れていく様子が目に見えて分かるので楽しかった。」と感想を話していました。
「機織り体験」が行われた次大夫堀公園は、約2万8700㎡の敷地に水田や用水路があり、昭和63年11月に開園され、古民家や土蔵などが移築復元されていて、江戸時代後期から明治にかけての世田谷の農村風景が再現されています。
「生きている古民家」をテーマとしているため、囲炉裏で毎日火がたかれ、自由に中に入って民具などに触れることができます。また、藍染め教室、鍛冶教室、糸紡ぎ教室、お茶会、俳句作りなどの日本古来の伝統を実際に体験できる様々な行事も行われています。
次回、機織り体験
7月10日(日)、8月14日(日)13:00~15:00
世田谷区立次大夫堀公園民家園
(世田谷区喜多見5-27-14)
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◆この次大夫堀公園民家園「機織り体験」の様子は、
下記番組内でもご紹介します。
「地モトTVおかえり!TOKYO」
6月23日(木)
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~
是非ご覧ください!
道具は、高機(たかはた)という高さ約1.7m、幅約1m、奥行き約2mの木製の手織り機を使い、横糸には枇杷や藤で染めた手紡ぎ糸を使って機織り体験が行われました。
指導者は、糸を紡いだり、機織りの技術を伝承している民家園のボランティア「綿と糸の会」のメンバーが務め、参加者は、糸を通してから左右交互に踏み足をかえるなどの手順を教わりながら、織り上げた布の端が曲がらないよう真剣な表情で高機を動かしていました。
体験した男性は、「テレビなどで見たことはあったが、実際に体験するのは初めて。思っていたよりも難しかったが、少しずつ布が織れていく様子が目に見えて分かるので楽しかった。」と感想を話していました。
「機織り体験」が行われた次大夫堀公園は、約2万8700㎡の敷地に水田や用水路があり、昭和63年11月に開園され、古民家や土蔵などが移築復元されていて、江戸時代後期から明治にかけての世田谷の農村風景が再現されています。
「生きている古民家」をテーマとしているため、囲炉裏で毎日火がたかれ、自由に中に入って民具などに触れることができます。また、藍染め教室、鍛冶教室、糸紡ぎ教室、お茶会、俳句作りなどの日本古来の伝統を実際に体験できる様々な行事も行われています。
次回、機織り体験
7月10日(日)、8月14日(日)13:00~15:00
世田谷区立次大夫堀公園民家園
(世田谷区喜多見5-27-14)
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◆この次大夫堀公園民家園「機織り体験」の様子は、
下記番組内でもご紹介します。
「地モトTVおかえり!TOKYO」
6月23日(木)
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~
是非ご覧ください!