安心・安全なまちは地域で守る!「登志子地蔵大祭」

■賑わう会場の様子


NPO法人馬込子まもり会主催の「登志子地蔵大祭」が5月28日に今年も開催されました。

安心・安全なまちづくりとあわせて、馬込の地域に根ざしたお祭りとして、馬込の19名の町会長が出席する、地域の力が終結する一大イベントとして毎年開催されていて、今年で16回目となります。

04賑わう会場の様子
■賑わう会場の様子
03流しそうめんの様子
■流しそうめんは大人気!

「登志子地蔵」は、昭和10年5月28日に起きた残酷な事件を風化させないため、被害にあって亡くなられた当時10歳だった登志子ちゃんを慰霊する地蔵で、宗福寺境内に建立されています。
世の子どもたちを見守ってくれるように、また、地域の人たちの心がひとつになり悲劇を二度と繰り返さないようにとの思いが込められ、「登志子地蔵大祭」が、宗福寺境内と天沼公園の一帯を会場として毎年この時期に開催されています。

01登志子地蔵にお参りする人
■登志子地蔵大祭のお参りをする様子

まつり当日の5月28日は晴天にも恵まれ、来場者は1,000人を超え、流しそうめんや餅つきなども行われた会場は大いに盛り上がりました。