ブラジルオリンピック委員会と事前キャンプ実施の覚書 締結

■ブラジルオリンピック委員会 カルロス・ヌズマン会長(左)と松原区長(右)


大田区は、日本オリンピック委員会を仲介として、ブラジルオリンピック委員会との間で事前キャンプに関する覚書を締結するため、6月25日、グランドプリンスホテル高輪で行われた覚書締結式に松原区長が出席しました。

覚書締結式において大田区長のあいさつでは、冒頭ポルトガル語での挨拶から入り、覚書締結への感謝の意が述べられたあと、「大田区には4000名の収容を誇る大田区総合体育館や今年完成したばかりのビーチバレーコートなど、ブラジルの選手たちが気にいってもらえるスポーツ環境が充実している。この度、皆様の素晴らしいプレーを間近に拝見でき、そして交流のできる機会をいただいた。区として、しっかりとしたおもてなしを提供していきたい。」との決意が述べられました。

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■覚書締結式の様子
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■大田区長のあいさつの様子

大田区では、バレーボール、ビーチバレーボール、ハンドボール、水泳マラソン、アーチェリーの競技が事前キャンプを行う予定とされていて、施設は大田区総合体育館、大森スポーツセンター、大森東水辺スポーツ広場ビーチバレー場、平和島公園水泳場、平和の森公園アーチェリー場、平和島ユースセンターが使用される予定となっています。

締結式には、ブラジルオリンピック委員会のカルロス・ヌズマン会長、日本オリンピック委員会 竹田恆和会長、ブラジル選手の事前キャンプが行われる7つの関係自治体代表者が参加しました。