振り込め詐欺被害防止へ 青葉警察署が高齢者宅訪問


振り込め詐欺を未然に防ごうと、青葉警察署では先月6月12日に「青葉区振り込め詐欺対策協議会」を発足させ、
警察、行政、関係団体が一体となり、振り込め詐欺防止にむけた活動を行っています。

その中で、青葉警察署が独自に取り組んでいるのが、
「息(むす)コール・娘(むす)メール」対策。

離れて暮らす子どもたちから、高齢となった両親に対して、
1日1回「電話」「メール」をすることで詐欺の被害を未然に防止しようというものです。

青葉警察署では、この対策の一環として高齢者宅の訪問をスタートさせるため、
7月5日に青葉警察署員30名と関係者が集まり、振り込め詐欺被害防止対策出発式が行われました。


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この日は、荏田北2丁目としらとり台地区を青葉警察署員が訪問。
振り込め詐欺の注意喚起とともに、「息(むす)コール・娘(むす)メール」対策の書かれたチラシや封筒などを手渡しました。

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封筒を配布するのは、離れて暮らす子どもたちにこのチラシを送ってもらい、お互いに電話をかけるきっかけづくりや
相談しやすい環境をつくることがねらいです。


今後、青葉警察署では区内全域の高齢者宅に訪問をしていくということです。

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