奉納の神事能

昭和34年に始まり、2018年に60回の節目を迎えた「鎌倉薪能」。
三方を杜で囲まれた鎌倉宮(大塔宮)にて奉納される神事能として知られています。
かがり火に照らされ、漆黒の闇の中に能舞台が浮かび上がる、独特の幽玄の世界が鎌倉薪能の特徴です。
能は「乱(みだれ)」と、半能「石橋(しゃっきょう)群勢」を、狂言は「蝸牛(かぎゅう)」を放送。
凛とした空気の中、60回目を飾る特別な演目をお楽しみください。

能「石橋」シテ本田光洋 撮影 辻井清一郎_2

能「石橋」 シテ・本田光洋 撮影:辻井清一郎






【地デジ11ch】1/5(土)18:00~20:00