東海道五十三次 一宿一話 武蔵から相模へ

近世では、天皇の京都と将軍の江戸を結んだ東海道は、人体にたとえれば背骨であり大動脈でした。
日本は長い間、鎖国政策で閉じられていましたが、海や山、川や峠や松並木や一里塚、田んぼや畑や丘、雑木林など、
今なおどこにでも残っている豊かな自然と美しい風物に恵まれた東海道を、老若男女あらゆる階層にわたる日本人、ときに外国人も歩きました。
日本の歴史と文化を築きあげてきた東海道がどんなに素晴らしい魅力にあふれているか、丹念に取材し、時を超えて私たちに語りかけてくる、その魅力をご紹介します。

mini_保土ヶ谷・戸塚間の品濃坂の一里塚

撮影:泉秀樹






【地デジ11ch】2019年1月12日(土)18:00~20:00