オーパス天空庭園『収穫祭』開催!!

■ワイン「2017天空庭園」


11月18日、目黒区にある首都高速道路大橋ジャンクションの屋上にある「目黒天空庭園」とジャンクションループ内側の「オーパス夢ひろば」で、この公園を拠点に活動している4つの公園活動登録団体(特定非営利活動法人大橋エリアマネジメント協議会、目黒天空庭園栽培ガーデニングクラブ、オーパス夢ひろば運動・スポーツ・遊びクラブ、オーパス・ドッグ・クラブ)が実行委員会となり、オーパス天空庭園収穫祭が開催されました。

目黒天空庭園は地域をつなぐ新しい公園として平成25年にオープン、ことしは5回目の収穫祭となりました。当日はあいにくの空模様のため、開会式はジャンクション内部の氷川橋通路で開催され、初めに増田裕吉白百合醸造株式会社業販部長から高橋辰三目黒天空庭園栽培ガーデニングクラブ代表に、ワイン「天空庭園」の受け渡しがあり、来賓と開会式に訪れた人たちと一緒に、ワイン「天空庭園」での「乾杯」が行われました。

02「2017天空庭園」で乾杯
■「2017天空庭園」で乾杯!
03開会式を盛り上げたチアリーダーたち
■開会式を盛り上げたチアリーダーたちの様子

続いて、目黒区立東山中学校吹奏楽部による演奏とともに、東京農業大学チアリーダー部のはつらつとした演技が披露され、あいにくの空模様を吹き飛ばす華やかな開会式となりました。

このオーパス天空庭園収穫祭のメインとなるのは、「栽培ガーデニングクラブ」が目黒天空庭園で丹精込めて育てたブドウ(一部)を使用し、山梨県のワイン醸造所で醸造されたワイン「天空庭園」のお披露目。ことしのブドウの出来具合については、夏の天候不順により不作であった昨年(約28kg)に比べると、3倍増の約97kgが収穫されたとのことです。ワインの出来具合について、目黒天空庭園栽培ガーデニングクラブ副代表の細尾さんは、「夏の台風等の影響で、やや色付きの薄いブドウがあり、それが今年のワインの色に反映されたようです。味については、酸味もありフレッシュな味わいを楽しむことができます。」と話してくれました。

04ブドウ苗の記念植樹
■ブドウ苗の記念植樹
05公園で採れたハーブを使用したフランクフルト
■公園で採れたハーブを使用したフランクフルトの販売の様子

今回の収穫祭では、第5回目を迎えたことを記念し、新たに10株のブドウ苗が植樹されました。植樹にあたり青木英二目黒区長は「今回、新たに10株のブドウ苗を植樹することは『ブドウの仲間を増やす、イコール、この公園に携わる仲間を増やす。』との想いからだそうで、地域の皆さまと話し合いを重ねてつくったこの公園が、ボランティア活動のフィールドとしても、しっかりと地域に根付いてきていることを、本日改めて実感しています。今後さらに地域づくり活動の輪が広がっていくことを祈念します。」と挨拶を行いました。

収穫祭ではワイン頒布の他にも、公園内で栽培したハーブを使用した焼フランクフルトソーセージの販売や、ふれあい動物園、東京農業大学チアリーダー部の演技、オーパス夢ひろばを利用しているフットサルチームによるトーナメント試合があり、親子連れや、散歩の途中に立ち寄っても楽しめるイベントとなりました。

 

この『オーパス天空庭園 収穫祭』の会場の様子を、下記の番組でご紹介します。

地モトTVおかえり!TOKYO
12月12日 (火)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!