横浜野菜の『野菜スープコンテスト』 大賞決定!

 

「横浜野菜を使って 体にいい野菜スープコンテスト2016」の最終選考が、2月20日に開催され、「横浜大賞」と「みんなのスープ大賞」が決定しました。
このコンテストは、食のフリーペーパーの発行やレンタルキッチンなどを行う「みんなのキッチン」が主催したもので、「都心に近い横浜でもたくさん野菜が作られており、新鮮な野菜を手に入れやすいということを伝えたい。」と5年前から開催されています。

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今年は55点の料理が応募され、その中から選ばれた4点の料理で最終選考が行われました。

審査員は、霧笛楼総料理長の今平茂さんほか、地元農家の三代目など14人で、「横浜野菜のおいしさを引き出しているか」などの選考基準のもと、厳正な審査が行われました。
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「横浜大賞」は、里芋やカブなどの横浜野菜を使った「横浜野菜の白いスープ/遊民さん 作」(トップ画像)が選ばれました。調味料は塩のみでありながら最も野菜の味がはっきりと出ていた、と高い評価を得ました。

「みんなのスープ大賞」には、全体的に味がまとまっていたことと、スープ、豆乳豆腐、最後に両方を混ぜてと3度楽しめるのが良いとの評価で、「豆乳豆腐の中華風スープ仕立て/西頭雅子さん 作」(下画像)が選ばれました。
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なお、惜しくも賞は逃しましたが、最終選考に残った残りの2点の料理も見た目もきれいで、このコンテストを通して、横浜野菜の魅力がPRできたのではないでしょうか。
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