地域のトピックス

横浜市港北区で、春を告げる恒例行事「大倉山観梅会」が2月27日・28日に開催されました。当日は両日とも好天に恵まれ、6万5千人の来場者で会場は賑わいました。梅の様子は、早咲きの花は散り始めていましたが、満開を迎えた中咲きの梅に会場は彩られ、
2月27日のステージでは、保育園児のダンスや歌、和太鼓、ソーラン、舞踊、獅子舞、筝・尺八などが披露され、2月28日には、春の梅林にふさわしく、港北三曲会の筝・尺八などの演奏や、港北芸能協会の日本舞踊が華やか披露されました。




梅林内では、高木学園女子高等学校茶道部による「野点」も行われ、春の暖かい日差しの中で、梅を愛でながら多くの方が御点前を
楽しんでいました。大倉山記念館周辺や梅林内では、大倉山商店街と大曽根商店街の臨時店舗も出され、
大倉山梅林の梅を使用して作った大倉山梅酒「梅の薫」の試飲販売などが行われ、梅の下で楽しむ姿も多く見られました。




遅咲きの木は3月中旬ぐらいまで梅の花が楽しめるそうです。ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか♪

大倉山公園梅林（東急東横線　大倉山駅下車）
港北区大倉山2-10
※駐車場はありません。

**********************************************************************
「大倉山観梅会」の当日の会場の様子を
「地モトTVおかえり！KANAGAWA」 にて放送します。
3月9日(水)放送の予定です。
午前6:30～、午後6:00～、午後8:00～
是非ご覧ください！