災害時に備える「犬のしつけ方」教室

横浜市緑区にある県立四季の森公園で、3月26日、災害時の備えをテーマにした「犬のしつけ方教室」が開催されました。
獣医師やドッグトレーナーの先生を講師に、災害時を想定した歩行体験、ケージトレーニングが行われ、しつけの悩み相談では、参加者に具体的で分かりやすいアドバイスなどが行われました。

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愛犬とともに参加した飼い主たちからは「ペットを飼う飼い主にとって大変役立つものだった」「また開催してほしい」といった声が多数上がっていました。

緑区では飼い主とともにペットの防災についても意識してもらいたいと、ペットの防災対策やペットのための備蓄品などを記載した「ペットの防災手帳」を緑区役所生活衛生課で配布しています。
今回の「犬のしつけ方教室」の参加者たちにも、ぜひ活用してもらいたいと配布されました。
また、緑区役所では「災害時に求められる犬のしつけ」の動画も公開しています。