4月23日 「スヌーピーミュージアム」オープン♪

スヌーピーは、コミック「ピーナッツ」(原題:PEANUTS)の主人公チャーリー・ブラウンが飼っているビーグル犬。「ピーナッツ」の作者はチャールズ M. シュルツ氏で、1950年10月2日にアメリカの7紙で連載がスタートしました。
現在も75カ国21の言語、2200紙で掲載されており、2015年に65周年を迎えました。
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© Peanuts Worldwide LLC
「ピーナッツ」の仲間たちに会える『スヌーピーミュージアム』が、世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇るチャールズ M. シュルツ美術館の世界初のオフィシャルサテライトとして、4月23日に港区六本木にオープンします。

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© Peanuts Worldwide LLC
■世界初公開の「ピーナッツ」原画
1985年2月14日シュルツ氏がバレンタインデーに夫人に贈った原画

記念すべきオープン記念展のテーマは「愛しのピーナッツ。」
最大のみどころは、作者チャールズ M. シュルツ氏の夫人、ジーン・シュルツさんが愛する原画の数々です。
たとえば、1985年のバレンタインデーに夫から贈られたプレゼント。それはモノクロームの画面に彩色を施し、赤いハートとメッセージを添えた特別な原画で、今回、世界で初めて公開されます。
その他にも「ピーナッツ」以前に描かれた初期のコミック「リル・フォークス」の原画や、ヴィンス・ガラルディの音楽でおなじみのアニメーション、お宝級のヴィンテージグッズや未発表のスケッチなど、世界初公開を含む作品や資料など約150点が展示されます。

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■BROWN’S STORE(ブラウンズストア)

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■Cafe Blanket(カフェブランケット)

館内には、「世界中でここにしかない」をキーワードに開発されたオリジナル商品を多数取り揃えるミュージアムショップ「BROWN’ STORE(ブラウンズストア)」や、「ピーナッツ」にちなんだフードやドリンクが楽しい「Cafe Blanket(カフェブランケット)」も同時にオープンとなります。

「スヌーピーミュージアム」は、2018年9月までの期間限定での開館が予定されており、今後、6ヵ月ごとに異なるテーマの展覧会が開催されます。ギャラリーではチャールズ M. シュルツ美術館が所蔵する原画をはじめ全ての作品を入れ替えて展示が行われます。ショップグッズやカフェのメニューも、展覧会ごとにリニューアルされる予定です。

 

スヌーピーミュージアム オープン記念展「愛しのピーナッツ。」
4月23日(土)~9月25日(日) (会期中無休)
10:00~20:00(入場は19:30まで)
東京都港区六本木5-6-20
※入館料等くわしくはウェブサイトをご確認ください。