大田区被災地支援本部を立ち上げ 救援物資を緊急輸送

4月14日以降に熊本県を中心に相次いでいる地震で、熊本、大分両県に大きな被害が出ています。

大田区では、4月18日、被災地支援本部が立ち上げられ、熊本市からの東京23特別区への支援要請を受け、防災危機管理課の職員2人が現地に派遣されました。
同時に、食糧(アルファ化米2,500食、保存水2,940本)や衛生用品(ウエットティッシュ1,200個)が被災地に輸送されました。

被災地支援本部では、次の要請に備え、建築職・保健師等の職員を被災地へ派遣できるよう準備が整えられています。

なお「熊本地震」に対する義援金は、大田区本庁舎および大田区内の18特別出張所の窓口で、開庁時間に受け付けが行われています。
集められた義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ送られます。

※トップ画像は被災地に派遣された防災危機管理課の職員2人と大田区長と副区長