子どもたちの絵で横浜市民ギャラリーを飾ろう!作品募集中!

東京オリンピックと同じ年、1964年に「芸術の創造とその普及」のためにつくられた横浜市民ギャラリー。

市民の発表の場であると同時に、国内外の現代美術の紹介や横浜にちなんだ作家の展覧会、海外の姉妹友好都市との交流展、教育普及プログラムなどが展開されてきました。

開設の翌年からは「横浜市こどもの美術展」も開催されるようになりました。

「横浜市こどもの美術展」は子どもひとりひとりの個性を尊重し、自由で豊かな創造性を育むことを目的としていて、応募された作品は無審査で全て展示されるのが大きな特徴となっています。

そのポリシーは半世紀たった今も貫かれています。

毎年、子どもたちの元気いっぱいな絵が壁いっぱいに飾られる風景は、横浜の夏の風物詩となっています。

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photo:Ken KATO

今年は新たに「花」というテーマと、自由テーマで作品が募集されます。

子どもたちに、表現することの楽しさと、自分の絵が飾られる嬉しさを感じてもらい、子どもたちにとって大切な思い出として、長く心に残してもらいたいという思いが込められた「横浜市こどもの美術展」。
ぜひ応募してみてはいかがでしょうか!

《横浜市こどもの美術展2016》
会期:7月29日(金)~8月7日(日)
作品の受付期間は7月14日(木)~7月16日(土)10:30~16:00
横浜市民ギャラリー( 横浜市西区宮崎町26番地1)

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