地域のトピックス

世田谷浴場組合（東京都公衆浴場業生活衛生同業組合世田谷支部）が主催となり、これまで公衆浴場（銭湯）を利用したことのない客層を呼び込み、公衆浴場の魅力を広く浸透させようと、世田谷銭湯スタンプラリー「世田谷湯屋めぐり」が7月1日から開催されます。
この取組みは、今年で４回目。



これまでも、公衆浴場の良さを知ってもらうため、１０月の世田谷ふろ祭（ラベンダー湯）や５月の菖蒲湯、１２月の柚子湯などの数々のイベントが行われてきました。

世田谷区内には３０か所以上銭湯があり、銭湯は、浴槽が大きいだけではなく、銭湯ごとに特色もあり、家庭のお風呂では味わうことのできない様々な魅力があります。また、往時は、ご近所同士の裸の社交場としても賑わいました。



今回のスタンプラリーは、７月１日から９月３０日までの３か月間実施されます。
対象者は中学生以上で、世田谷浴場組合に加盟する公衆浴場をめぐり、指定のスタンプ帳にスタンプを集めると、先着４，０００名にオリジナルTシャツがプレゼントされます。スタンプ帳は各公衆浴場、出張所・まちづくりセンター、図書館、商業課で配布されます。

また、区内の公衆浴場は、７月～９月末まで、気軽に暑さをしのげる「お休み処」になっています。
「お休み処」は、外出時に気軽に立ち寄り休息ができ、水分補給のため冷水が飲めるよう、世田谷区が区内の公共施設等に設置しているもので、区内の公衆浴場ではこちらの利用も可能となっています。

入浴料金は大人（１２歳以上）が４６０円、中人（小学生）が１８０円、小人（未就学児）が８０円。
この機会に、世田谷の銭湯の楽しさを満喫してみてはいかがでしょうか!

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◆この世田谷銭湯スタンプラリー「世田谷湯屋めぐり」のについて、
下記番組内でもご紹介します。

「地モトTVおかえり！TOKYO」
7月11日(月)
午前7:00～、午後7:00～、午後10:00～

是非ご覧ください！