『東京2020オリンピック・パラリンピック』フラッグツアー~目黒に到着!

■フラッグが無事に引き継がれた様子


1月21日、目黒区総合庁舎南口エントランスで、東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー歓迎セレモニーが開催されました。
一般の方、関係者など総勢200人が参加し、エントランスは大いに盛り上がりをみせました。

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■フラッグツアー歓迎セレモニーの会場の様子

このフラッグツアーは、オリンピック・パラリンピックの象徴である旗のもと、東京2020大会に向けて都内区市町村で順次展開が行われているもの。

目黒区では、引継いだフラッグを、1月21日から27日まで同会場で展示が行われ、来庁者へオリンピック・パラリンピックの魅力を広く伝え東京2020大会への開催気運醸成を目指しています。

東京都のフラッグツアーアンバサダーで、オリンピアンメダリストの冨田洋之氏(とみたひろゆき)(体操男子日本代表として2004年アテネ大会団体総合金メダル・個人平行棒銀メダル、2008年北京大会団体総合銀メダル)からオリンピック・パラリンピックフラッグの引継ぎが行われました。

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■アンバサダーのオリンピアンメダリストの『冨田洋之』氏からオリンピックフラグが引き継がれます。

目黒区の引継ぎは目黒区長・目黒区議会議長とともに、めぐろスポーツ大使でありオリンピアンの『エリック ワイナイナ』氏がオリンピックフラッグを、パラリンピックフラッグは、リオ2016大会に出場した目黒区職員『大西瞳』(おおにし ひとみ)氏が引継ぎを行いました。

アンバサダーである冨田洋之氏は、「2020東京オリンピック・パラリンピック大会が、もうすぐそこに来ているなということを実感しています。この大会が成功裏に終わるためには皆様の協力が不可欠です。皆様の協力によって、立派な大会となることを願っています。」と挨拶をし、続いて、青木英二目黒区長からは、「このフラッグは、リオ市長から小池都知事に引き継がれ、本日、目黒区にやってきました。このフラッグツアーが皆様の刺激となって、東京2020大会出場に向けての原動力となれば大変嬉しく思います。ぜひとも、東京が一体となって、2020年を最高の形で迎えられるように東京都や都内自治体と連携協力して準備を進めてまいりますので、引き続き皆様方のご支援ご協力をお願いします。」と挨拶がありました。

ツアーの終盤では、アンバサダーである『冨田洋之』氏のトークショーが行われ、リオデジャネイロ大会における体操競技審判員としてのエピソードなどが披露され、会場内は和やかな雰囲気に包まれました。
トークショーの締めくくりでは、富田氏から「東京2020大会では、選手、関係者やボランティアなどいろいろな係り方があります。どうぞ、何かしらの形でオリンピック・パラリンピック大会に係っていただきたい。」と力強い訴えが行われ、フラッグツアー歓迎セレモニーは終了となりました。

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■目黒区スポーツ表彰の記念撮影の様子

また、フラッグツアー歓迎セレモニー終了後には、同会場で引続きスポーツを通じて優秀な成績を収めた区民等への表彰式が実施され、被表彰者には、リオ2016オリンピックで柔道男子66kg級銅メダルを獲得した『海老沼匡』(えびぬま さとし)選手とリオ2016パラリンピックの水泳で入賞した『小野智華子』(おの ちかこ)選出、陸上で入賞した『大西瞳』選手他9名の表彰式が行われ、青木英二目黒区長から賞状が、めぐろスポーツ大使の『エリック ワイナイナ』氏から副賞が手渡されました。

◆この『東京2020オリパラ フラッグツアー歓迎セレモニー』の様子を、下記の番組で放送します。

地モトTVおかえり!TOKYO
2月1日(水)放送予定
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!