■松原大田区長と『スマートワーク宣言書』
2月1日、大田区役所本庁舎の庁内放送を通じて、大田区民への更なるサービスの向上、職員のワーク・ライフ・バランスの実現を目指すことを目的に、『スマートワーク』をキーワードとし、全庁一丸となって働き方改革に取り組むことについての『大田区スマートワーク宣言』が、松原忠義大田区長によって宣言されました。
■大田区『スマートワーク宣言書』(イメージ)
『スマートワーク』とは、限られた勤務時間の中で、質の高い仕事を行い、最大の効果を出す働き方のこと。
『S・M・A・R・T』の頭文字から、
■Simple (簡素化)
■Mind (意識)
■Active (積極的)
■Result (成果)
■Time (時間)
の意味が込められています。
①意識改革
②業務の効率化
③事務事業の見直し
を改革の3本柱としていて、
『意識改革』のスタートとして、2月1日から全庁『20時退庁』・『毎週水曜日ノー残業デー』が開始されました。
『ノー残業デー』は、毎週水曜18時に「ノー残業デーのアナウンス・区制70周年記念ソングの放送と一部消灯」をし、
『20時退庁』は、「20時退庁アナウンス・区制70周年記念ソングの放送」が実施されています(一部変則勤務等の職場を除く)。
職員・来庁者へ向け周知用ポスターの掲示も行われています。
■庁内周知用ポスター(イメージ)
大田区では、職員が常に時間を意識し、「業務の効率化」と「事務事業の見直し」を行うことで、より効率的で効果的な仕事につなげ、区民満足度の向上を図ることを目的に取り組みが続けられていくということです。