■左から吉田勇耶さん、松原区長、秋山優子さん
8月9日～13日にクロアチアで開催された、バトントワーリング世界大会「第9回WBTFインターナショナルカップ」で、秋山優子さん(27)、吉田勇耶さん（20）が、「ペア」種目で見事優勝を果たしました。
8月24日に大田区で行われた「25周年記念第８回雪谷バトンクラブ発表会」では、秋山・吉田ペアの世界でトップに輝いた演技が披露されました。ペアならではの息の合った華やかな演技に、観客からは大きな歓声が上がりました。
■雪谷バトンクラブ発表会の様子
発表会には大田区長も出席し、選手2人にむけて区長からお祝いの言葉が贈られました。
秋山選手・吉田選手は、大田区の雪谷バトンクラブに所属しています。秋山選手は6歳から、吉田選手は5歳からバトンを始め、2011年にペアとしてデビューを果たし、昨年度のカナダ大会ではメダルを逃し、その悔しさをバネに練習に励んできました。結果、今回の世界大会でみごと優勝を勝ち取ることができました。
大田区では、今後も引続き、秋山・吉田ペアの活躍を応援していくということです。
【バトントワーリングとは】
バトンを使ったパフォーマンス。バトントワーリング競技は、演技する人数やバトンの本数によって種目が分かれていますが、「ペア」とは2人1組でバトンとボディワークの技術を競う種目のこと。