アフリカ14か国のオピニオンリーダーが母子保健事業を視察

アフリカは、近年徐々に資源価格の低迷や新興国経済の成長鈍化などによる経済・社会への影響が見え始めています。一方、中長期的には成長開発の潜在能力を有しており、今後いかに力強い成長を遂げていくかが大きな課題となっています。

独立行政法人国際協力機構(JICA)では、アフリカの開発に資する日本の経験をテーマとして、アフリカの新聞記者14人を招聘し、アフリカで活用可能な日本の経験や事業についての取材機会を提供しています。

両親学級を見学する様子1
妊婦体験の様子2

アフリカの開発課題の一つである保健分野のうち、特に母子保健事業の現場を取材したいとの要望を受け、大田区では7月7日、蒲田地域健康課で母子保健事業の視察が実現し、保健所の業務の講義と両親学級の視察が行われました。

視察団は、両親学級の見学で妊婦疑似体験を行うなど、視察を通して日本の出生率の現状や手当・医療費助成などに多大な関心を示していました。

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◆この「オピニオンリーダーが母子保健事業を視察」について、
下記番組内でもご紹介します。

地モトTVおかえり!TOKYO
7月18日(月)
午前7:00~、午後7:00~、午後10:00~

是非ご覧ください!