『田口良一選手』地元で6度目の防衛成功!次は最強を決める『王座統一線』へ

■6度目の防衛に成功した大田区出身の田口良一選手


プロボクシング『WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ』(7月23日、大田区総合体育館)で、大田区出身の田口良一選手が見事、6度目の防衛に成功しました。

田口選手は、大田区主催の「区民スポーツまつり」での体験がきっかけでボクシングを始め、高校卒業後にワタナベジムに入門、本格的にボクシングに取り組み、今年の3月には大田区民栄誉賞を受賞しています。

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■田口良一選手

8月28日、田口選手が防衛戦の勝利報告のため、大田区長を表敬訪問しました。
田口選手が訪問した区長応接室では、松原区長から「6度目の防衛おめでとうございます。とてもいい試合運びでしたね。」と、ねぎらいの言葉ありました。

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■表敬訪問の様子
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■松原区長から田口選手へ花束が贈呈されました

「防衛戦の時は、前回の試合に比べて動きが良かったです。先手を取っていくことができて、気持ちが折れることがありませんでした。」と、防衛戦当時の心境を振り返りながらも、次は、王座統一戦へと意気込む田口選手に、松原区長が「地元の方もみんな応援していますよ。」と声をかけると、田口選手は、「最近は大田区内で声をかけられることが増えました。」と、笑顔を見せて語っていました。

最後には、重みのあるチャンピオンベルトを掲げた田口選手に、松原区長から花束が贈呈されました。
大田区では引続き、田口選手を応援していくということです。