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ポケトークを法人契約するには?短期間の利用ならレンタルもおすすめ

グローバル化が進む現代のビジネス環境において、言語の壁を乗り越えるコミュニケーションツールは欠かせません。海外出張や外国人従業員との会話、国際的な商談など、さまざまな場面で多言語対応の音声翻訳機が活躍しています。

しかし、高価な機器を購入するのは負担が大きく、かといって安価な製品では性能に不安が残ります。そこで注目したいのが、ポケトークの法人向けレンタルプランです。短期間の利用に最適な料金体系と、高品質な翻訳機能を兼ね備えたポケトークを、手軽にレンタルできるこのプランの魅力について詳しく解説していきましょう。

ポケトークの機能と特徴

ポケトークは、多言語に対応した高性能な翻訳機として、旅行やビジネスシーンで活躍するさまざまな機能を備えています。音声翻訳、カメラ翻訳、そしてオフラインでの音声合成機能を通じて、言語の壁を感じることなくスムーズなコミュニケーションを実現します。本記事では、ポケトークの主要な機能と特徴について詳しく解説し、その活用シーンやメリットを紹介します。

85言語対応の音声翻訳

ポケトークは、85言語に対応しており、74言語で音声・テキスト翻訳、11言語でテキスト翻訳が可能です(2023年6月時点)。主要な言語として、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語などが含まれ、さらに一部の言語では特定の方言にも対応しています。

AI技術を活用した高精度な音声認識機能により、スムーズで自然な会話の翻訳を実現します。海外出張や外国人とのビジネス交渉の場でも、ポケトークを活用すれば言葉の壁を感じることなくコミュニケーションが可能です。

56言語のカメラ翻訳

ポケトークのカメラ翻訳機能を使えば、メニューや看板の文字をその場で簡単に翻訳できます。この機能は56言語に対応しており(2023年6月時点)、現地の情報をスムーズに理解するのに役立ちます。

さらに、言語自動認識機能を備えており、複数の言語が併記されている場合でも、それぞれを正確に判別して翻訳可能です。英語併記の看板にも対応するため、幅広いシーンで活用できます。一部のフォントや手書き文字には対応しにくい場合もありますが、旅行やビジネスの場面で大いに活躍する便利な機能です。

オフラインでの音声合成

事前にお気に入りとして登録した文章や、過去の利用履歴からの音声出力であれば、オフラインでも快適に利用できます。オフライン時は画面上の該当文章をタップするだけで、すぐに音声を再生できます。

【対応言語】

  • 日本語
  • 中国語(簡体字および繁体字)
  • 韓国語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 広東語
  • そして英語(アメリカ)

事前に必要な文章を登録しておくことで、インターネット接続のない環境でも音声出力サービスを有効活用できます。

ポケトークの法人契約はレンタルでも可能

ポケトークの法人向けレンタルプランは、短期利用に最適な選択肢です。ここでは、法人契約でポケトークをレンタルする際の特徴やメリット、料金体系、手続きの流れについて解説します。海外出張やイベントなど、一時的にポケトークを活用したい企業におすすめのプランの詳細を見ていきましょう。

法人向けレンタルプランの特徴

ポケトークの法人向けレンタルプランは、短期間の利用に適した柔軟なサービスを提供しています。1台からレンタル可能で、急な出張やイベントにも対応できるほか、1社1台を対象に最大10日間(土日祝を除く)の無料体験も利用できます。

レンタルの場合、設定済みのデバイスが提供されるため、到着後すぐに使用を開始できるのが大きな魅力です。海外出張や外国人とのビジネス交渉など、さまざまなシーンで言葉の壁を解消し、スムーズなコミュニケーションをサポートしてくれるでしょう。

さらに、法人向けプランでは複数台のレンタルや長期利用にも対応しており、社員全体での利用や大規模プロジェクトにも柔軟に対応可能です。

レンタルなら月額料金は0円

ポケトークの価格は税込3万2,780円から(ポケトークS)ですが、レンタルであれば初期費用はかかりません。販売代理店は複数社ありますが、イッツコムでは次の料金体系でご用意しています。

初期費用0円
ポケトークS(Wi-Fiモデル)+イッツコム法人データSIM(国内通信)税抜1,900円/台

※個人向けモデルおよびグローバル通信モデルの取り扱いはありません。

上記は国内通信用の法人データSIMも付属しているため、別途通信料が発生する心配はありません。初期費用を抑えてポケトークを導入したい方や、短期間の利用を検討している方に最適なサービスです。

ただし、レンタルの最低利用期間は1年間となっていますのでご留意ください。

法人向けレンタル手続きの流れと注意点

法人向けにポケトークをレンタルする際の手順や注意点を整理して紹介します。

1.まずは問い合わせ
提供会社の公式サイトや電話窓口からお問い合わせください。サービス内容や料金プランについての詳細な情報を得ることができます。

2.見積もり
問い合わせ内容に基づき、希望台数や利用期間に応じた見積もりが提示されます。この際、会社の登記簿謄本などの書類提出が求められる場合があります。

3.申し込み・契約
見積もり内容に同意したら、正式な申し込みと契約手続きを行います。契約内容や利用規約を十分に確認し、不明点があれば事前に解消しておきましょう。

4.利用開始
イッツコムの場合、契約手続き完了後にポケトーク本体と法人データSIMを発送します。通常、申し込みから利用開始までの期間は最短で8営業日ですが、希望する色や台数によってはそれ以上の期間がかかる場合もあります。

なお、レンタルの最低利用期間は1年間に設定されています。短期利用を希望する場合でも、この期間を満たす必要があります。

【関連記事:ポケトークの価格は?レンタルした場合の月額料金も解説!

ポケトークの法人向け活用事例

海外出張時のコミュニケーション、外国人従業員との社内コミュニケーション、海外取引先とのビジネス交渉など、さまざまなビジネスシーンでポケトークを生かせるでしょう。以下で具体的に紹介します。

海外出張時のコミュニケーション

海外出張でのコミュニケーションには、ポケトークが非常に役立ちます。例えば、海外工場の視察時にポケトークを活用し、現地従業員と直接会話をすることで工場の状況を深く理解できるでしょう。

また、出張中の移動や食事の際にポケトークを活用すれば、電車内でのアナウンス内容を把握したり、レストランでスムーズに注文を行ったりと、さまざまな場面で言葉の不安を解消できます。

外国人従業員との社内コミュニケーション

外国人従業員との社内コミュニケーションでも、ポケトークは重要な役割を果たします。例えば、母語が異なる従業員同士でも、ポケトークを通じて円滑に意思疎通を図れるでしょう。

さらに、外国人スタッフへの教育や研修の場面でもポケトークを生かせます。言葉の壁を乗り越え、細かな指導や説明が可能になり、丁寧なサポートが実現します。

多言語化が進む職場では、ポケトークが外国人従業員の即戦力化を後押しするとともに、職場全体の一体感を高めるための有効なツールといえます。

海外取引先とのビジネス交渉

ポケトークは、海外取引先とのビジネス交渉の場面でも優れた効果を発揮します。例えば、海外の部品サプライヤーとの価格交渉でポケトークを活用すれば、専門用語が多い複雑な交渉もスムーズに進めることが可能です。
さらに、貿易商社では、輸出先国の規制や商習慣について現地のビジネスパートナーから直接説明を受ける際にポケトークを使用することで、言語の壁を越えて取引に必要な重要な情報を正確に把握できます。

ポケトークの法人契約・レンタルならイッツコム!

ポケトークの法人契約を検討しているなら、イッツコムのサービスにお任せください。イッツコムでは、法人向けに「POCKETALK S」(Wi-Fiモデル)と法人データSIM(国内通信)をセットで提供しており、初期費用0円、月額1,900円(税抜)/台というリーズナブルな価格で利用できます。さらに、データSIMは定額で使い放題のため、利用頻度が多くても追加料金の心配がありません。

ポケトークは、ホテルや旅館のフロント業務、スポーツジムや施設の受付対応、飲食店での接客、また自治体や役所での窓口対応など、さまざまな場面で役立ちます。言語の壁をなくし、スムーズなコミュニケーションを実現するポケトークを、イッツコムの法人向けプランで手軽に導入してください。

まとめ

ポケトークは85言語に対応したAI通訳機です。グローバル通信2年付きのポケトークSは税込3万2,780円からで購入できますが、法人向けのレンタルプランもあります。初期費用を抑えてポケトークを導入したい方は、イッツコムの「POCKETALK デバイスレンタルサービス」がおすすめです。ポケトークS(Wi-Fiモデル)と国内通信用の法人データSIMがセットになっており、月額1,900円(税抜)/台でレンタル可能です。

イッツコムのSIMは定額で使い放題のため、使用頻度が高い方や通信料を気にされる方にもおすすめです。ポケトークの法人契約・レンタルを検討される際は、下記フォームからお気軽にお問い合わせください