社内ネットワークへの接続が不安定!?そんな時はIPアドレスをチェックしよう!
目次
こんにちは!イッツコムの佐藤です!
「社内ネットワークを構築したのにうまく接続できない」
「回線はつながっているのになぜか表示されない」
こんなお悩みを持っている人はいませんか?その背後にはIPアドレスが影響しているかもしれませんよ。
IPアドレスが影響していると聞いても、「それって何?」「IPアドレスは確認しているけど他に何か問題があるの?」と思う人もいるでしょう。そこで、今回は社内ネットワークとIPアドレスの関係を解説します。
社内ネットワークが不安定で困っている人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!ちゃんと設定するだけでネットワークが安定する可能性がありますよ。
そもそもIPアドレスって何?
ネットワークについて正しく理解していないと「IPアドレスって何だっけ?」「聞いたことがあるけどどんなものかよく分からない」と感じるかもしれません。
一般的にIPアドレス(Internet Protocol Address)と呼ばれるものは、「ローカルIPアドレス」と「グローバルIPアドレス」の2つに分けられます。いずれもネットワーク上でPCなどの特定のデバイスの所在を明らかにする重要な情報なんですよ。IPアドレスがあるからインターネットにアクセスできると覚えておきましょう。
ネットワークを安定させるにはどちらも重要です。これから2種類のIPアドレスについて詳しく解説するので、ぜひチェックしておきましょう!
ローカルIPアドレス
ローカルIPアドレスは、社内ネットワーク内でPCなどのデバイスを識別するためのもの。社内に設置したサーバーなど、特定の機器にアクセスするために使います。
PCやサーバーの設定をするときに「192.168.xxx.xxx」という形の数列を見たことがある方もいませんか?この数字から始まるのがローカルIPアドレスで、外部から社内ネットワークにアクセスするときの重要なカギとなります。
グローバルIPアドレス
グローバルIPアドレスとは、インターネット上で特定のデバイスを識別するための情報です。外出中やリモートワーク中の社員が社内ネットワークにアクセスするときにはグローバルIPアドレスが欠かせません。
グローバルIPアドレスも「xxx.xxx.xxx.xxx」や「xxxx:xxxx:xxxx::xxxx:xxxx:xxxx」という形ですが、普通にネットワークにアクセスするときにこれを意識することはありません。それは、DNSと呼ばれるサービスがグローバルIPアドレスを「abcdef.com」のようなドメインネームに置き換えているからです。
普段は意識することが少ないものですが、グローバルIPアドレスがトラブルの原因になることもあるので注意が必要ですよ!
IPアドレスと接続の安定性って関係ある?
「IPアドレスは理解できたけれど、社内ネットワークが安定しないのと何か関係があるの?」と思う人もいませんか?
IPアドレスはネットワーク上でデバイスの所在を識別する住所のようなものなので、IPアドレスが変わったり正しくなかったりするとつながらなくなってしまいます。
特に「いつの間にかIPアドレスが変わっていた!」ということはよくあるので定期的にチェックしましょう。ここからは、なぜIPアドレスが変わってつながらなくなるのか解説します。
グローバルIPアドレスが変わるとつながらなくなる
グローバルIPアドレスは、契約しているプロバイダがあなたの会社に割り当てているものです。しかし、契約内容によっては定期的に割り当て直されることがあります。
さっき解説したように、ドメインネームは特定のグローバルIPアドレスに結びついています。ある日突然プロバイダから別のグローバルIPアドレスが割り当て直されると、正しい宛先にデータを送信できなくなるのでネットワークにつながりません。
しかも、ルーターの再起動などで簡単に変わってしまうこともあるので注意が必要です。もちろん、対処法もあるので後ほどご紹介しますね!
サーバーのローカルIPが変わってもつながらなくなる
ローカルIPアドレスは、あなたの会社に設置しているルーターがPCやサーバーなど、それぞれのデバイスに割り当てているものです。こちらもルーターが勝手に別の物を割り当てることがあり、ある日突然変わってつながらなくなることがあります。
「ネットワークは生きているのにサーバーにつながらない!」なんてことになったら、一度ローカルIPアドレスをチェックしてみてください。こちらはルーターの設定だけで解決できるので比較的簡単ですよ。
社内ネットワークを安定させるにはどんな設定をすればいい?
社内ネットワークが安定しない、つながらない原因のひとつにIPアドレスがあることが分かったのではないでしょうか?「サーバーにアクセスできないから仕事にならない!」と困っている人もいるでしょう。
なぜか社内ネットワークが安定しなくて悩んでいる人は、これから紹介する3つの対処法を試してみてくださいね。
DDNSを使用する
DDNSとは「Dynamic Domain Name System」の略で、グローバルIPアドレスが変わるとドメインネームと結びつけた情報を修正してくれるシステムです。DNSとよく似た言葉ですが、DNSではグローバルIPアドレスが変わっても修正してくれません。
ある日突然グローバルIPアドレスが変わっても、自動的に直してくれればいつもどおり接続できるので便利ですね。しかし、DDNSでも変更をすぐに検出できず、修正に時間がかかってしばらく接続できなくなってしまうことがあります。
固定IPアドレスを契約する
自社サーバーなどを運用するなら、そもそもグローバルIPアドレスが変わらないようにするのがおすすめです。そのために役立つのが固定IPアドレスです。これはプロバイダと固定IPアドレスを利用する契約を結ばなければなりません。
新たに契約したい人や自分の会社の契約がどうなっているか分からない人は、一度契約中のプロバイダに問い合わせてみてくださいね。固定IPアドレスを契約できれば一気に解決しますよ。
サーバーのローカルIPアドレスを固定する
サーバーを運用するなら、ローカルIPアドレスも固定してしまいましょう。グローバルIPアドレスを固定していても、ローカルIPアドレスが変わるとルーターが「宛先にサーバーが存在しないぞ?」となってアクセスできません。
ローカルIPアドレスはルーターの設定をいじればデバイスごとに固定できるので、すぐにやってしまいましょう!ルーターのマニュアルにもローカルIPを固定する方法が載っているので、ぜひ確認してみてくださいね。
接続設定とIPアドレスのことでお悩みならイッツコムの光回線!
「ネットワークが安定しない」「つながらない」場合は、インターネット側と社内ネットワーク側の双方で対策が必要です。こう聞くと「面倒だから一括で設定する方法はないの?」と思う方もいるかもしれません。
そのように考えるなら、ぜひイッツコムの光回線をご利用ください。イッツコムの法人向け光回線はかゆいところに手が届くサービスを提供していますよ!
固定IPアドレスを提供
サーバーの運用には欠かせない固定IPアドレスもイッツコムにお任せください。「今契約しているプロバイダに固定IPサービスがない!」と困っている人にもおすすめですよ。
もちろん、複数の固定グローバルIPアドレスを使いたい人にも対応しています。ときどき自社サーバーに接続できなくなり、その都度DNSの設定を手動で修正している人もぜひご相談ください。
サポート体制も万全
これまで、トラブルが発生して問い合わせても「それはプロバイダに聞いてください」「回線障害が考えられるので回線事業者に問い合わせてください」といわれたことがある人もいませんか?イッツコムなら光回線とプロバイダの一体型サービスなのでサポート窓口もひとつ。
「接続が切れた!」「障害で繋がらない!」、そんなときにはお気軽にご相談いただけるので安心ですよ!万全のサポート体制を求める人にも、イッツコムはおすすめです。
高速回線を安価に利用できる
イッツコムの光回線は最大速度が下り2Gbps/上り1Gbpsと高速。安定した回線でスムーズに業務を進めたいなら見逃せません。大容量ファイルを送信したり、大人数のWeb会議を開催したりするときにも高速回線が力を発揮します。
必要に応じて専用線も利用できるので、ぜひ一度ご相談ください。あなたの会社の状況に合ったプランをご提案します。
社内ネットワークが不安定になったらまずは回線環境とIPアドレスをチェックしよう
いかがだったでしょうか?IPアドレスはネットワークを構築する上で少々複雑です。もし、回線環境には問題がないのに社内ネットワークが安定しなくて困っているなら、一度チェックしてみてもいいでしょう。
「どうしても安定しない」
「設定方法が分かりにくくて時間がかかってしまう」
「必要なサービスがないから乗り換えたい」
こう考えているなら、ぜひイッツコムにご相談ください。イッツコムなら、光回線サービスとともにビジネスに役立つオプションをご契約いただけますよ。