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インターネットが遅い原因はどこにある?原因別に対処法を解説!

こんにちは! イッツコムの佐藤です!

日々のビジネスにインターネットは必要不可欠なものですが、「インターネットが遅くて使い物にならない」というお悩みを抱えている方も多くいます。あなたの会社でも、突然インターネットが遅くなったり時間帯によって使い物にならなくなったりすることがありませんか?

インターネットが遅いと業務に支障が出るため、早いうちに対処することをオススメします。

この記事では、インターネットが遅いときのトラブルシューティング手順と具体的な対策方法をご紹介します。通信のことに関してもっと詳しい情報を知りたい方は、ぜひイッツコムにお問い合わせください。

インターネットが遅い原因はどこ?

「インターネットが遅い」ことの原因を突き止めるのは簡単ではありません。インターネット関するトラブルの原因はおおむね、「社内の設備」「相手側の設備」「通信回線」のどこかにあります。

それぞれどんな原因が考えられるのか詳しくみていきましょう。「遅いインターネットをなんとかしたい!」と思っているなら、ぜひチェックしてみてくださいね!

社内の設備

インターネットに接続するには、社内に機器を設置しなければなりません。オフィスの規模によっても異なりますが、インターネットに関連する設備として以下のものが設置されていることが多いです。

・ONU:回線事業者からレンタルする終端装置
・ルータ:異なるネットワークを相互に接続する機器
・ハブ:回線を分岐する機器

「こんなもの見たことない」と思う方もいるかもしれませんが、いずれも必要なもので目につかないところに設置されていることが多いです。これらの機器に問題があるとインターネットが遅くなる可能性がありますよ。

相手側の設備

アクセスした先のサーバーなど、相手側の設備に何らかの問題があってインターネットへの接続が遅くなったと感じるケースもあるので要チェックです。特にWebサイトやWebアプリなどを動かしているサーバーの故障やパフォーマンスの低下が発生しているケースがこれに該当します。

通信回線

社内の設備にも相手側の設備にも問題がない場合、インターネットが遅くなっている原因は通信回線にあると考えられます。通信回線が原因でインターネットが遅くなる主なケースには以下のようなものがありますよ。

・技術上の限界:CATV・VDSL・ADSL・ISDNなどの低速回線を契約していることによる通信速度の限界
・回線の混雑:回線のキャパシティを超える通信があったことによる一時的な速度低下
・障害:通信会社の設備故障など

これらの原因はいずれも自社に問題がないものなので、解決が難しいと感じるかもしれません。しかし、うまく対策すれば速くて快適な通信回線を使えるようになりますよ。後ほど具体的な対策方法を解説しますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね!

インターネットが遅いときのトラブルシューティング手順

「インターネットが遅くて業務が停滞する」「突然遅くなってどう対策すれば良いのかわからない」と思ったときは、これからご紹介する手順に従ってトラブルシューティングを試みてください。

1. 別のサイトにアクセスしてみる:別のサイトには正常にアクセスできるときに考えられる原因は相手側の設備(対処法2に進む)
2. PC/スマホ/タブレットなどのデバイスの状況をチェックする:スペック・ルータの設定・ウイルス感染の有無などをチェックする(問題がある場合は対処法1に進む)
3. 手順1~手順2で問題が発見されない場合は回線変更か予備回線の導入を検討する

これからそれぞれのトラブルに対応した対処法をご紹介します。原因が判明したら、正しい対処法で速いインターネット環境を手に入れてくださいね!

対処法1: 社内の設備に問題があるときはリプレースを検討しよう

ルータや社内サーバー、ONU、接続しているPCなどに問題があるときは、原因になっている設備のリプレースを検討してください。多くの場合において設備の故障や古すぎることによるスペック不足が疑われるため、リプレースするのが手っ取り早く解決するのに有効です。

ただし、ONUは回線事業者の設備です。勝手に交換できないので、契約先の回線事業者に連絡して対応方法を聞いてみてくださいね。

対処法2: 相手側の設備に問題があるときは連絡して対応を待とう

「特定のサイトのみ表示が遅い」「特定Webアプリの動作が重い」ときは、相手側設備に原因がある可能性が高いといえます。この場合は、自分でできる対処法は何もありません。相手側に連絡して状況を伝え、直るまで待ちましょう。

もし、相手側に問題があるにもかかわらずまともに対応してくれないときは、似たような別のサービスに乗り換えるのもひとつの方法ですよ。

対処法3: 通信回線に問題があるときは契約変更や予備回線の導入を検討しよう

「自社の設備にもアクセス先の設備にも問題はなさそうだ」「時間帯によって遅くなるから回線が混雑している可能性が高い」と判断できるときは、通信回線の乗り換えや予備回線の導入を検討しましょう。

契約変更で対処するのか予備回線を導入するのか迷うなら、これからご紹介する情報を参考にした上で判断するのがおすすめですよ!

契約変更するなら高品質な光回線がおすすめ

「この機会に契約変更しよう」と思うなら、より高品質な光回線を選ぶのがおすすめです。「光回線」と一言で表現するのは簡単ですが、その内容は千差万別。スペック上は同じようなものに見えたとしても、実際に使ってみると全然違う可能性があります。

「光回線なんかどこでも同じ」と思って適当に契約すると、インターネットが速くならずに状況が改善しないことも。速い回線を求めるなら、品質や仕様をしっかり確認してから契約しましょう。

イッツコムでも高品質な光回線の導入をサポートしています。後ほど「イッツコム光回線」について詳しくご紹介するので、ぜひ併せてご参考ください。光回線でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

予備回線を導入するなら公衆Wi-Fiサービスも要検討

特定の時間のみ遅くなるときなどは、今ある回線をそのままにして予備回線を導入したほうが良いこともあります。そんなときにおすすめなのが「公衆Wi-Fiサービス」。無線接続なので導入もスムーズ、遅いときの予備として使うなら十分に使えますよ。

イッツコムでは、光回線だけではなく「かんたんWi-Fi」と呼ばれる公衆Wi-Fiサービスも提供しています。こちらについても後ほど詳しくご紹介するので、ぜひご検討ください!

高品質な光回線をお求めなら「イッツコム光接続サービス」

イッツコムでは下り最大2Gbps/上り最大1Gbpsの「イッツコム光接続サービス」を提供中!法人向けの高速通信サービスなので、ビジネスシーンに最適な安定した通信環境をご利用いただけます。

回線のみのサービスを基本としており、メールアドレスなどが必要な場合はオプションで利用できるため、最適なコスパで契約内容をお選びいただけます。高速かつ安定した光回線を求めるなら、ぜひ「イッツコム光接続サービス」をご検討ください。

予備回線をお求めなら「かんたんWi-Fi」

「メイン回線を残したまま予備回線を導入したい」と考えているなら、スムーズに導入できて使いやすい「かんたんWi-Fi」がおすすめです。

公衆Wi-Fiなので対応している場所なら、いつでもどこでもお使いいただけるのはもちろん、高いスループットでビジネスシーンでも便利にお使いいただけます。

さらに、サポートは24時間体制です。利用中に予期せぬトラブルが発生した、機器が故障したなどのトラブルが発生したときも、速やかに対応できるのでご安心ください。

もちろん「光回線をイッツコムに乗り換えるのと同時にかんたんWi-Fiも導入したい」と考えている方もご導入いただけます。導入時のコンサルティングも行っていますので、自社の状況に合わせて最適なプランをご提示いたします。

「かんたんWi-Fi」にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度イッツコムにご相談ください。オフィスだけではなく、店舗などの商業施設や公共施設でも利用可能。来店客向けに速いインターネットを使えるフリーWi-Fi環境を構築したいなどのニーズにもお応えします。

インターネットが遅いときは適切に対策して業務効率UP!

インターネットが遅い原因にはさまざまなものがありますが、適切に対策しなければ業務に支障が出てしまいます。インターネットが遅いときは通信回線そのものに原因があることが多いので、契約変更などが必要になることもあるものです。

イッツコムでは、光回線や公衆Wi-Fiサービスなどの通信回線を提供していますので、速くて便利なインターネット回線をお求めの方はぜひご検討ください。導入からアフターサポートまでを一括提供していますので、状況に応じて適切な内容でご契約いただけます。

「イッツコム光接続サービス」「かんたんWi-Fi」にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度以下からお問い合わせください!