福島県相双地方振興局
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
イッツコムで観光・物産振興メディアミックスプロモーション 福島県相双地域の観光・物産情報をイッツコムエリアに発信
～第一弾！横浜(港北東急)で開催｢福島そうそう春の観光物産展｣のPR～
福島県相双地方振興局は、東急沿線をサービスエリアとするケーブルテレビ局、イッツ・コミュニケーションズ株式会社（本社：横浜市青葉区 社長：渡辺功、以下、イッツコム）と協働して、ケーブルテレビという地域メディアネットワーク（映像情報）を活用した観光PRに取り組みます。
福島県相双地方振興局※１では、「地域経済の活性化」と、「地域雇用の創造」を実現することを目的として相双地域内12市町村※2の地域振興に取り 組んでおります。そして今年度より、イッツコムと協働し東急沿線エリアにおける福島県相双地域の認知拡大や、相双地域への誘客などを目的としてこの取り組 みを実施します。
第一弾として、3月4日(木)港北東急にて開催する「福島そうそう春の観光物産展」に合わせてスポットCMや、コミュニティー番組、ホームページな どで福島県相双地域の観光・物産展情報の提供を行います。また、イッツコムではすでに2009年夏より2度にわたり、現地にて代表的な観光スポットや、名 産品、イベントなどを収録しており、そちらの映像も物産展会場で上映します。
今後も福島県相双地域とイッツコムは協働してイッツコムエリアのお客様に福島県相双地域の魅力をケーブルを通じて発信します。
「ゆったりが、どっさり。福島そうそう春の観光物産展」の概要
開催期間：3月4日(木)～3月10日（水）
（午前10：00～午後8：00）
会場：港北東急 地下1階食料品催事場
（神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央5-1）
イッツコムにおけるＰＲ
| 生出演 | 3/3(水)イッツコムの地域情報番組「いっつ３６５」にて「福島そうそう春の観光物産展」のPR ※物産展開催期間中は現地での取材放送もあり ※「いっつ３６５」:月～金の平日：17：00～17：30イッツコムチャンネル(地デジ11ch・アナログ9ch) |
|---|---|
| スポットCM | 2月24日(水)～ （1日3本放送）
|
| ホームページ | イッツコムのホームページに“相双地域の総合的な地域情報ウェブサイト”「相双ビューロー」（http://yumesoso.jp/）とリンクするバナーを設置します。 |
| 番組案内紙 | 「iTSCOM magazine」(3月号/2月末発行)で「福島そうそう春の観光物産展」の告知 |
| メールマガジン | （3月5日配信号）約24万通内で物産展と相双地域観光を案内 ※1.福島県の出先機関：地域連携室、企画商工部、県税部、県民環境部、出納室で構成されており、各部室には業務ごとに課が設置されています。 ※2.相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村 |
≪参考資料≫
１ 福島県相双地方について
福島県の浜通りに位置する「相双地域」。相馬地域と双葉地域に分けられます。 浜通りは陸前浜街道に名前の由来があります。陸前浜街道は現在の国道6号とほぼ一致する沿岸の街道で、水戸街道から仙台平野で奥州街道に繋がって仙台に至ります。相馬地域の歴史は古く、鎌倉時代から明治維新まで相馬氏が治めていました。
相馬氏の軍事訓練として始まったのが、国の重要無形民族文化財に指定されている、平将門にゆかりのある「相馬野馬追」です。歴史上、北の「相馬氏」と、南の「岩城氏」が領有を主張した『余（＝我）の森』に由来する富岡町夜の森公園は桜の名所として有名です。
また、全国屈指のナショナルサッカートレーニングセンター「Ｊヴィレッジ」は、日本代表、Jリーグクラブなどのトップチームから草サッカークラブま で、幅広い層の合宿施設として、地域レベルの公式戦の試合会場として、規模の大きさを活かした大会開場として利用されています。
【関係市町村】
相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村
イッツ・コミュニケーションズ株式会社（イッツコム）について
イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、東急グループのケーブルテレビ会社です。 東急線沿線を中心とした約64万5千世帯(2010年1月末現在)のお客さまへケーブルテレビ、ブロードバンド・インターネット接続、固定電話のサービス を提供しています。地域の皆さまに、豊富なコンテンツ、万全なサポート体制、暮らしに役立つ地域情報の提供を柱とした豊かな生活環境の創造に取り組んでい ます。
○サービスエリア
神奈川県：横浜市（青葉区、港北区、都筑区、緑区）
川崎市（宮前区、高津区、中原区）
東京都：渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市
