渋谷駅前大型ビジョン「Q’S EYE」、東急線車両内「TOQビジョン」などの
屋外映像媒体の配信と保守の業務を受託します

イッツ・コミュニケーションズ株式会社

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:横浜市青葉区、社長:市来利之、以下「イッツコム」)は、本日4月1日より、広告媒体ブランド「TOKYU OOH」※1の一部である屋外映像媒体に関する配信と保守の業務を東京急行電鉄株式会社より受託いたします。

イッツコムでは、開局後20年以上にわたってコミュニティch※2を運用しており、地域の皆様より「家ナカ メディア」として親しまれてきました。この経験値と経営資源をより活用する観点、また「家ナカ メディア」と「街ナカ メディア」を連携による相乗効果創出の可能性の観点から、かねてより屋外映像媒体について注目しており、デジタルサイネージ※3を用いた、地域行政との協働の取り組み※4や、東急電鉄等との実験参画※5等を、積極的に展開してきました。

今後は、以下の屋外映像媒体を含め、より一層安定した運営を努めるとともに、メディア間連携による相乗効果創出に取り組み、皆様に必要とされる情報をお届けできるよう努めていきます。 

受託する屋外映像媒体の名称と概要

【Q’S EYE(キューズアイ)】
東京都渋谷区宇田川町21-6 (ハチ公前スクランブル交差点正面)の大型ビジョン
23.5m×19m(446.5㎡)

【ranKing ranQueenビジョン(ランキンランキンビジョン)】
東京都渋谷区渋谷2-24-1 (東急東横店西館2階コンコース)の100インチのLEDビジョン他

【TOQビジョン(トークビジョン)】
東急電鉄:東横線、田園都市線、大井町線及び目黒線の新型車輌各ドア上モニター

【SALUSビジョン(サルースビジョン)】
東急電鉄:各駅設置の新型SALUSラックのモニター

 ※1 TOKYU OOH:東急線や東急バスの交通広告媒体と、東急グループ各社が所有する渋谷駅周辺の広告媒体などを統合した広告媒体ブランド
*OOH(Out of Home media):屋外の様々な看板や電子ビジョン、駅構内ポスターや電車内ビジョンなど、家の外で接触するメディアの総称
※2 東急沿線地域を中心に、「家の中のメディア」として提供するコミュニティチャンネル「イッツコムch」
※3 表示と通信にデジタル技術を活用し、ディスプレイやプロジェクターなどに情報をタイムリーに表示する媒体
※4 横浜市青葉区などと協働している、区役所の窓口の利便性向上と、更なる情報提供を目的とした取り組み
※5 タイムリーなカルチャー情報配信(‘06年3月)や、PASMO連携の次世代型広告の実験(’08年3月)

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)について

イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、東急グループのケーブルテレビ会社です。
東急線沿線を中心とした約64万7千世帯(2010年2月末現在)のお客さまへケーブルテレビ、ブロードバンド・インターネット接続、固定電話のサービス を提供しています。地域の皆さまに、豊富なコンテンツ、万全なサポート体制、暮らしに役立つ地域情報の提供を柱とした豊かな生活環境の創造に取り組んでい ます。