イッツコムで「東日本大震災 特別番組」を制作・放送

イッツコムチャンネルで3月9日(土)より放送開始

イッツ・コミュニケーションズ株式会社

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム 本社:東京都世田谷区 社長:市来利之)は、3月9日(土)からイッツコムチャンネル(地デジ11ch)にて、東日本大震災後の地域メディアの活動や、被災地で暮らす人々を特集した特別番組『気仙沼~地元メディアが伝える震災』および『気仙沼~この街で生きる』を放送いたします。 

まもなく東日本大震災から2年、今も被災地での復旧・復興はままならない状況です。本番組では、地震と津波で甚大な被害を受けた気仙沼で、被災しながらも情報を発信し続けた地域メディアの当時の活躍と現在および、被災地の現状や気仙沼で暮らす人々の声をお伝えいたします。

番組制作にあたり、懸命に復旧・復興に取り組んでいるケーブルテレビ局 気仙沼ケーブルネットワーク株式会社全面協力のもと、昨年11月から本年2月の4ヶ月にわたり現地取材を進めています。

イッツコムでは番組を通じて、時間の経過とともに震災の記憶が風化してしまわないよう、被災地で暮らす方々の目線で、その想いや課題をお伝えし、多くの皆さまに震災の復旧・復興についてあらためて見つめ直すきっかけにしていただきたいと考えています。
以上

「東日本大震災 特別番組」 番組概要 

放送チャンネル・日時

◆イッツコムチャンネル【地デジ11ch】
2013年3月 9日(土)~3月11日(月) 21:00~22:00 *第一部と第二部をまとめて放送
2013年3月12日(火)~3月15日(金) 19:30~20:00 *第一部と第二部を日替わりで放送 

◆イッツコムチャンネル【地デジ10ch】
2013年3月10日(日)~3月17日(日) 16:00~17:00 *第一部と第二部をまとめて放送

番組の主な内容

第一部 『気仙沼~地元メディアが伝える震災』 
震災直後、情報が寸断された中で独自で収集した被害状況や安否、物資の情報をコミュニティ紙で発信した新聞販売店とその家族

そのほかの内容 
・震災後に開局した災害FM局の取り組み
・津波で局舎・伝送路が流失したケーブルテレビ局の今 など

第二部 『気仙沼~この街で生きる』 
愛媛県西予(せいよ)市に避難し、50回以上にわたり震災の実体験を講演したほか、津波からの避難ルートをたどる防災ウォークラリーの実施に取り組んだ主婦

そのほかの内容 
・長期的な支援活動をするために気仙沼に移り住んだ青年
・気仙沼の冬の風物詩「天旗まつり」の凧を制作している男性 など
 ※ イッツコムチャンネル視聴可能世帯数:71万7千世帯(平成24年12月現在)
※本番組は日本ケーブルテレビ連盟が全国のケーブルテレビのコンテンツ流通促進を目的として開発した番組アーカイブシステム「AJC-CMS」にて全国に番組配信(有料)いたします。なお配信料の一部は東日本大震災義援金として気仙沼市に寄付いたします。 
※番組の内容は一部変更になる場合がございます。