デジタルサイネージによる情報発信・運用サービスを拡大
4月2日開業 「武蔵小杉東急スクエア」設置デジタルサイネージの運用開始

人の動きに反応するインタラクティブサイネージ(双方向電子看板)を設置

イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社 東京都世田谷区 社長 市来利之 以下、イッツコム)は、東京急行電鉄が4月2日開業する商業ビル「武蔵小杉東急スクエア」内に設置される、モーションキャプチャデバイス(※1)を導入したデジタルサイネージ1面を含む、施設内24面のデジタルサイネージの運用を開始します。

「武蔵小杉東急スクエア」では、施設内の24箇所にデジタルサイネージを設置し、施設内の各店舗等が日々発信する最新のニュースやイベント情報を中心にタイムリーな情報発信を実施します。一部ディスプレイでは電車の遅延情報や武蔵小杉エリアの天気情報も提供します。また4Fレストランフロアに設置するデジタルサイネージには最新のモーションキャプチャデバイスを導入し、ディスプレイ前の人の動きに連動するインタラクティブコンテンツを展開します。

イッツコムでは、2011年3月開業した「二子玉川ライズ」内にある168インチのマルチディスプレイや、バーチャルフィッティング機能などを備えたタッチパネル式ディスプレイを含む15面のサイネージの運用を開始、また2012年4月には複合ビル「渋谷ヒカリエ」に最大直径約17mの「ヒカリエリングサイネージ」を含む、61面のデジタルサイネージの運営も行うなど、商業施設などへのデジタルサイネージ運用事業に力を入れてきました。

イッツコムは、今後もデジタルサイネージによる情報発信・運用サービスの拡大を図り、最新情報を発信するとともに、訪れるお客さまにとっての"新たな発見"を発信していきます。
以上

武蔵小杉東急スクエア内 デジタルサイネージの概要

■ 設置箇所:施設内24箇所
■ 導入ディスプレイサイズ:60型/52型/42型各種
■ 放映コンテンツ
[4Fレストランフロア設置のサイネージで展開]
・動物に変身できるコンテンツ 
ディスプレイの前に立つと、画面上でさまざまな動物に変身ができます。
また、手や足を動かしてみるとさまざまな変化が起きます。(写真右)

[その他のディスプレイのコンテンツ]
 ・施設内の店舗情報 ・電車の遅延情報 ・武蔵小杉エリアの天気情報 など 
*一部ディスプレイのみで表示される情報もあります。

■ 放映時間:施設営業時間
*一部ディスプレイは開館前・閉館後も放映します。 
※1. モーションキャプチャ(motion capture) 現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録する技術

参考資料:イッツコムが運用する主なデジタルサイネージ

商業施設

□武蔵小杉東急スクエア(神奈川県川崎市中原区2013年4月~)
□渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区 2012年4月~)
内容:商業施設販促/広告媒体
□二子玉川ライズ(東京都世田谷区 2011年3月~)
内容:商業施設案内ツール
  • ヒカリエリングサイネージ (渋谷ヒカリエ)
  • ヒカリクロック(渋谷ヒカリエ)
  • マルチディスプレイ (二子玉川ライズ)
  • バーチャルフィッティング (二子玉川ライズ)

屋外映像媒体

Q'S EYE(キューズアイ)(東京都渋谷区 2010年4月~)
ハチ公前スクランブル交差点正面)の大型ビジョン
内容:広告媒体
TOQビジョン(トークビジョン)(2010年4月~)
東急電鉄:東横線、田園都市線、大井町線及び目黒線の新型車輌各ドア上モニター
内容:広告媒体
SALUSビジョン(サルースビジョン)(2010年4月~)
東急電鉄:各駅設置の新型SALUSラックのモニター
内容:広告媒体

行政

横浜市内、川崎市内区役所 (2007年8月~) 3箇所
内容:呼び出し番号表示システム 他、文化施設など
合計30箇所(約150面)