イッツ・コミュニケーションズ株式会社
イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:高秀憲明 以下、イッツコム)は、2016年3月24日(木)より、テレビ自動お知らせサービス『イッツコム テレビ・プッシュ』において、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)が提供する「駅構内の混雑状況」など、東急線の情報を拡充します。
『イッツコム テレビ・プッシュ』(2015年1月提供開始)は、テレビにインターネット接続された専用端末をつなぐだけで、緊急地震速報や気象災害情報などの防災情報※1や、降雨アラーム、電車の運行、PM2.5などの生活情報をプッシュ配信するサービスです。
今回『イッツコム テレビ・プッシュ』のホーム画面に「東急線」ページを追加し、3月1日より東急電鉄が実証実験として開始した、駅構内の様子をスマートフォンアプリに配信する「駅視-vision(エキシビジョン)」※2の画像(以下、①)や、東急線の運行停止や遅延路線が一目でわかる路線図を掲載した東急線運行情報の路線図(以下、②)を自宅のテレビでいつでもご覧いただけるようになります。
①東急線駅改札付近の混雑状況(画像)
※画面デザインはイメージ
「駅視-vision(エキシビジョン)」は、実証実験として、武蔵小杉駅、日吉駅、三軒茶屋駅、二子玉川駅、溝の口駅とあざみ野駅の計6駅の駅構内(改札、コンコース)に設置されたカメラで取得した画像に、プライバシー保護に配慮した特殊加工を施し、静止画を配信しています。大雪など荒天時の外出前に、駅の混雑状況をタイムリーに確認できます。
イッツコムは『イッツコム テレビ・プッシュ』において東急線鉄道情報の拡充を通じて、東急線沿線にお住まいの方々に、安心と快適さをお届けし、常に先進的な取り組みを行ってまいります。
②東急線運行情報 (路線図)
※画面デザインはイメージ
以上
※1緊急地震速報や気象災害情報などのうち、緊急度が高い情報の場合は、テレビが消えていてもテレビの電源を自動的に立ち上げ、また、テレビや録画番組視聴時には、画面を自動的に切り替えてお知らせします。 総務省が推進する「災害情報共有システム(Lアラート)」にも対応しています。(ご利用のテレビの仕様によって、一部または全部が使用できない場合があります)
※2「駅視-vision」は、株式会社東芝、日本電気株式会社、株式会社日立製作所(以下、協力メーカー3社)のデータ加工技術を生かし、お客さま個人が特定できないようさまざまな工夫をし、さらにプライバシー保護にも配慮しています。なお、全ての運用、データ管理は東急電鉄が行い、協力メーカー3社は東急電鉄に対しデータ加工技術の提供のみを行います。(3月1日より「東急線アプリ」に画像提供中)
画像加工サンプル *駅ごとに下記の3種類の特殊加工を実施
イッツコム テレビ・プッシュ サービス概要
サービス名称 (ロゴ) |
『イッツコム テレビ・プッシュ』(テレビ自動お知らせサービス) (ロゴ) |
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料金 | 基本利用料金(すでにイッツコムサービスをご利用のお客さま): 月額650円/台(税抜) ※イッツコムサービスをご利用でなく、イッツコム テレビ・プッシュを単体でご利用の場合、基本利用料金の1台目は950円(税抜)です。 IPボックス料金等 レンタル:月額500円/台(税抜) ※購入の場合は9,800円/台(税抜) |
サービスエリア | 東京エリア:渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市 川崎エリア:宮前区、中原区、高津区 横浜エリア:青葉区、港北区、緑区、都筑区 ほか |
提供開始日 | 2015年1月22日(木) |
サービス加入条件 |
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配信情報 |
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パートナー企業 | 情報配信システム運用:株式会社Cueform ベースプラットフォーム・IPボックス:パナソニック システムネットワークス株式会社 |