eスポーツ英会話のイベント開催

イッツコムは“学び”の機会提供を進めています

 [2024.6.18]
 イッツコムは、安心・快適な“学び”の機会の提供を通じて、いきいきわくわくする日常を提案できるよう様々な取り組みを進めています。その一環として、6月2日、たまプラーザにあるプラーザホールbyイッツコムを会場にeスポーツ英会話のイベントを開催しました。

 イッツコムでは、学校で経験ができないような新しい学びを体験してほしいという思いの中、ゲシピ株式会社と会話させていただく機会がありました。そこで、英会話教室のような形式ではなく「ゲーム×英会話」という新しい形での学びをゲシピでは提供されており、そのスタイルにとても共感したため、今回、連携して体験会を実施することとなりました。
 
 *ゲシピ株式会社…eスポーツのバーチャル世界で教育コンテンツを提供するメタバース教育企業
  • 会場はプラーザホールbyイッツコム
  • 簡単な英語のフレーズを使って自己紹介
  まずは、コーチから自己紹介やゲームの中で使う簡単なフレーズを学びます。ゲームをしている最中に、プレイヤー同士で声をかけあう時に自然に英語が出てくるように「Enemy on me!!(敵と戦ってるよ)」などを声に出してみます。
  • はじめにコーチと一緒に予習の時間
  • 早速、それぞれゲーム機を手に
 10分程の予習が終わったら、早速、実践での活用です。ゲームの中にはそれぞれネイティブスピーカーのコーチがアバターとして常に画面右端にいて、参加者のレベルに合わせて会話のフレーズの出し分けをしていたり、日本語でもコミュニケーションを取っていたりと、ゲームを進めながらサポートしてくれることで、子どもたちが話やすい雰囲気を作ってくれます。ゲームが進むにつれ、メンバー同士も「I got it(分かったよ)」「I get on(乗るね)」「Let’s go to the Zone(そのゾーンに行こうよ)」など、英語で声をかけあっていました。ゲームをきっかけとすることで、英語への苦手意識や英語を発音する恥ずかしさなどを乗り越えているようでした。
  • メンバー同士でお互いに声をかけあう
  • ネイティブスピーカーのコーチのアバター
 この日は、時間ごとにメンバーを入れ替えて体験いただきましたが、入場までの待ち時間には、ロビーで、イッツコムが提供している“学び”のサービス『イッツコムラーニング デキタス』の体験をすることもできました。「英検」のコースなど、親子で英語学習を楽しんでいる様子も見られました。
  • ロビーでの待ち時間
  • イッツコムラーニング デキタスを体験
 参加者の保護者からは「時代に合った学習方法だなと感心しました」「自宅で長時間ゲームをさせることへの抵抗感があったため、ゲームが学びになるのはとても良いと思いました」などの感想もあり、ゲーム×英会話の新たな学びのスタイルを楽しんでいただけたようです。
 イッツコムでは、他にも、大人向けに英語ニュース専門チャンネルを活用した英語学習などの実証実験も行っており、今後も様々な“学び”の機会の提供を進めていきます。
 

担当者の想い ———————————
山口 響生
(事業戦略室 事業企画グループ)

山口「今回のイベントでとても驚いたのはコーチの方々のコミュニケーション力の高さです。実際に私も体験させていただいたのですが、単純に語学が堪能なだけでなく、生徒と顔が見えない中でも楽しくサポートしながらゲームを進めていくという一度に複数のことを同時に行い、そのどの要素もレベルが高いことにとても関心しました。私も将来子どもに英語を習わせたいと思った時には是非このサービスを活用したいと思います。
 今後もイッツコムでは、新しい学びのスタイルや新たな発見を皆さまにしていただきたく、“イッツコムラーニング”として、これからもひとりひとりに寄り添い、新たな学びを提供して参ります。」