[2025.12.24]
東京都市大学は、オーストラリアのエディスコーワン大学と大学間協定を締結し、学生交流を継続的に実施しています。2025年11月17日から4週間にわたり、エディスコーワン大学の学生が日本を訪れ、グローバルリーダーズプログラムが実施されました。
プログラムの一環として、学生たちは数名ずつに分かれ、東急グループ各社(百貨店やホテル、商業施設など)で、インターンシップ生として日本企業の現場を体験しました。イッツコムでは、12月2日~5日までの4日間、学生3名を受け入れました。
プログラムの一環として、学生たちは数名ずつに分かれ、東急グループ各社(百貨店やホテル、商業施設など)で、インターンシップ生として日本企業の現場を体験しました。イッツコムでは、12月2日~5日までの4日間、学生3名を受け入れました。
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エディスコーワン大学のインターンシップ生 -
イッツコムの概要について座学
初日はメディアコンテンツ部で、番組制作の現場を体験しました。
副調整室の機材見学や操作体験に加え、スタジオではアナウンサー体験を行い、実際の番組収録の流れを学びました。また、FMスタジオの見学も行い、実際に生放送に出演もしました。メディアを支える一連の現場を横断的に体験する一日となりました。
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テロップ挿入の操作 -
英語でのアナウンス -
リモートカメラを遠隔操作 -
FMスタジオも見学
2日目はアライアンス推進部の業務を見学。アライアンス推進部では、法人サービスの1つとして、デジタルサイネージのシステム設計、保守管理・配信運用を行っています。
イッツコムが関わる実際のデジタルサイネージを巡り、運用の現場を見学しました。渋谷ストリームの空間演出型のサイネージや、渋谷のスクランブル交差点を象徴する大型ビジョン「QʼS EYE」のほか、新宿の東急歌舞伎町タワーや駒沢大学駅の最新のデジタルサイネージなど、様々なタイプのサイネージを見学し、都市空間や利用シーンに合わせた表現と運用の工夫を学ぶ機会となりました。
イッツコムが関わる実際のデジタルサイネージを巡り、運用の現場を見学しました。渋谷ストリームの空間演出型のサイネージや、渋谷のスクランブル交差点を象徴する大型ビジョン「QʼS EYE」のほか、新宿の東急歌舞伎町タワーや駒沢大学駅の最新のデジタルサイネージなど、様々なタイプのサイネージを見学し、都市空間や利用シーンに合わせた表現と運用の工夫を学ぶ機会となりました。
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渋谷ストリームの空間演出型デジタルサイネージ -
スクランブル交差点のQ’S EYEを背景に
3日目はスマートライフサポート部のお客さまセンターの業務を見学。
オペレーターがお客さまからのお問い合わせの電話を受ける様子を見学しました。お客さまに安心してサービスをご利用いただくために、お客さま一人ひとりの声に丁寧に向き合う大切さを現場で知ることができました。
4日目の12月5日には、たまプラーザ テラスにあるプラーザホールby iTSCOMにて開催した『裏技英語トークイベント』で、イベント運営を体験しました。
設営などの準備から、開演前の時間帯には来場者と英語でコミュニケーションを取り、会場の雰囲気づくりにも参加。さらに、イベント終了後の感想を来場者の方々に聞くインタビュアーとしての実践的な体験にも挑戦。学生自身の語学力やコミュニケーション力を生かした、印象的な交流の場となりました。
オペレーターがお客さまからのお問い合わせの電話を受ける様子を見学しました。お客さまに安心してサービスをご利用いただくために、お客さま一人ひとりの声に丁寧に向き合う大切さを現場で知ることができました。
4日目の12月5日には、たまプラーザ テラスにあるプラーザホールby iTSCOMにて開催した『裏技英語トークイベント』で、イベント運営を体験しました。
設営などの準備から、開演前の時間帯には来場者と英語でコミュニケーションを取り、会場の雰囲気づくりにも参加。さらに、イベント終了後の感想を来場者の方々に聞くインタビュアーとしての実践的な体験にも挑戦。学生自身の語学力やコミュニケーション力を生かした、印象的な交流の場となりました。
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プラーザホール by iTSCOMで開催した『裏技英語トークイベント』 -
開演前に来場者の方々と英語でコミュニケーション -
インタビュアーとして -
番組にコメントも
エディスコーワン大学の教授によるプログラム全体の総括の中で、イッツコムでのインターンシップに対して「かつてオーストラリアではインターネットの通信速度が非常に遅かった経験もあり、将来にむけて光ファイバーケーブルを構築するなどのイッツコムの取り組みを通じて、通信やメディアが人々の生活を支える重要なインフラ事業であることを実感した。また、イベントで“言語”に焦点を当てた体験ができた点は印象的で、放送やメディアを通じてアイデアを共有しコミュニティや対話を生み出そうとしている取り組みは非常に貴重な体験だった」と感想をいただきました。
イッツコムは、今後も、こうした国際的な学生交流を通じて、次世代を担う学生たちの成長と学びを応援します。
イッツコムは、今後も、こうした国際的な学生交流を通じて、次世代を担う学生たちの成長と学びを応援します。