1. コラム
  2. コラム
  3. 【5ステップ】インドアゴルフ開業の手順|黒字化経営のポイント

【5ステップ】インドアゴルフ開業の手順|黒字化経営のポイント

インドアゴルフは、天候に左右されにくく、都市部でも展開しやすいことから、近年注目を集めているビジネスです。しかし、初期投資が大きい分、「どうすれば黒字化できるのか」「失敗しない開業手順とは」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

実際、コンセプト設計や立地選び、集客戦略を誤ると、思うように利益が出ないケースも少なくありません。

そこでこの記事では、インドアゴルフ開業の流れや黒字化に欠かせないポイントを解説します。開業を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

インドアゴルフの市場と将来性

公益社団法人 全日本ゴルフ練習場連盟の「2025年度 全国練習場施設数調査」では、全国のゴルフ施設数は4,109施設で、そのうちアウトドアが2,288施設(12施設減少)、インドアが1,821施設(309施設増加)という内訳になっています。

アウトドア施設が減少する一方で、インドアゴルフは大幅に増加しており、市場の重心がシフトしつつあることが読み取れます。インドアゴルフの需要が高まっている背景として、以下が挙げられます。

  • 天候に左右されない
  • 都市部でも練習できる
  • 事前予約で待ち時間を減らせる
  • 仕事帰りやスキマ時間にも利用できる
  • シミュレーターによるデータ分析で上達スピードを高められる
  • 周囲の目を気にせず練習できる(個室型の場合)

今後も都市型レジャーや仕事帰りの練習需要を取り込める分野として、一定の成長が期待されます。

(参考:『ゴルフ事業(練習場)に関わる実態調査および研究|公益社団法人 全日本ゴルフ練習場連盟』)

鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

インドアゴルフの開業費用

アウトドア型に比べて参入障壁が低いとはいえ、インドアゴルフの開業にはまとまった資金が必要です。特にシミュレーター設備や内装工事の比重が大きく、事前に具体的な内訳を把握しておくことが重要です。

ここでは、インドアゴルフの初期費用と運営費について解説します。

初期費用(イニシャルコスト)

インドアゴルフの開業資金は、物件の立地や広さ、導入する設備のグレードによって大きく変動しますが、一般的には2,000万〜5,000万円前後が1つの目安です。例えば、4打席・約40坪規模の店舗を想定した場合、以下のような初期費用が考えられます。

初期費用の項目金額(目安)
敷金・保証金(家賃5か月分)約300万円
内装・防音工事約650万円
シミュレーター設備(4台)約900万円
広告費約70万円
家具・什器約180万円
PC・ネットワーク設備約60万円
予約・決済システム導入約50万円
合計約2,210万円

このように、設備投資の割合が高いのが特徴です。特にシミュレーターは価格帯に幅があり、安価なモデルで抑えるか、高性能機種で差別化するかによって戦略が分かれます。

運営費(ランニングコスト)

開業後に継続的に発生するランニングコストは、月額100万〜160万円前後が一般的な水準です。以下は、運営費の一例です。

月額費用の項目金額(目安)
家賃約65万円
人件費約50万円
広告宣伝費約6万円
水道代約3万円
光熱費約8万円
予約システム利用料約5万円
メンテナンス・ソフトウェア更新費用約10万円
消耗品費(ボール・マットなど)約5万円
保険料約4万円
通信費約4万円
合計約160万円+決済手数料

インドアゴルフの特徴は、電気代が高くなりやすい点です。シミュレーターやプロジェクターは常時稼働することから、一般的な店舗と比べてもエネルギー消費が大きく、特に夏場や冬場は空調費もかさみます。また、24時間営業の場合、防犯カメラや照明の稼働も含め、さらにコストが上乗せされます。

加えて、意外と見落とされやすいのが消耗品の存在です。スクリーンの摩耗やマットの劣化、ボールの交換など、細かな支出が積み重なるため、あらかじめ余裕を持った資金計画が必要です。

鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

インドアゴルフの収益構造と利益シミュレーション

インドアゴルフは初期投資が大きい一方で、安定した会員収入や稼働率を確保できれば、投資回収を目指せるビジネスです。

ここでは主な収益源と、実際の数字をもとにした利益シミュレーションを紹介します。

収益構造

インドアゴルフの収益は、複数の収入源を組み合わせることで成り立っています。中心となるのは「月額会員」と「スポット(ビジター)利用」です。

月額会員は1人あたり1万〜2万円前後が相場で、安定したストック型収益として事業の土台を支える柱となります。一方、ビジター利用は単価が高く設定できるため、稼働率を高めることで売上の底上げに貢献します。

さらに、パーソナルレッスンやセミパーソナルレッスンを提供することで、客単価を引き上げることも可能です。ゴルフ初心者やスコアアップを目指す層にとっては、プロの指導は大きな付加価値となります。

その他にも、クラブやシューズのレンタル、グローブやボールの販売、ドリンク提供などの周辺収益もあります。法人向けの福利厚生プランや団体利用を取り入れることで、平日日中の稼働率を高める工夫も有効です。

利益シミュレーション

実際にどれくらいの利益が見込めるのか、3打席・12時間営業の小規模店舗を例に見ていきましょう。もちろん、実際の売上や利益は立地、料金設定、会員の利用頻度、有人・無人運営の違いによって変動します。

【前提条件】

  • 打席数:3打席
  • 営業時間:10:00〜22:00(12時間)
  • 1枠:60分
  • 月営業日:30日
  • 総提供枠:1,080枠/月
  • 収益モデル:月額会員+ビジター利用

【売上内訳】

<月額会員>

  • 会員数:70人
  • 月額料金:1万3,000円
  • →70人×1万3,000円=91万円

<ビジター利用>

  • 1日稼働:8枠
  • 利用単価:3,000円
  • 営業日数:30日
  • →8枠×3,000円×30日=72万円

この場合、月商は合計163万円です。ただし、ビジター利用だけで月240枠を使うため、会員の利用頻度が高い場合は、平日夜や休日などの人気時間帯で予約が取りにくくなる可能性があります。売上試算では、総枠数だけでなく、時間帯ごとの稼働状況も確認することが重要です。

【コスト(毎月)】

項目目安
家賃20万〜50万円
光熱費5万〜10万円
通信・システム3万〜10万円
広告費5万〜20万円
人件費0〜50万円(無人・省人運営では抑えやすい)
その他(保守・消耗品など)5万〜10万円
合計約40万〜140万円

無人運営の場合はスタッフ常駐の人件費を抑えやすくなりますが、清掃、問い合わせ対応、トラブル対応、機器メンテナンスなどの費用や工数は発生します。

【利益イメージ】

  • 月商:163万円
  • コスト:80万円
  • 概算利益:約83万円/月

仮に初期投資が2,500万〜3,000万円の場合、概算利益が月80万円前後で安定すれば、単純計算では約3〜4年での回収が視野に入ります。ただし、実際には借入返済、設備更新、決済手数料、広告費の増減、会員の解約なども考慮する必要があります。そのため、投資回収期間は余裕を持って見積もりましょう。

インドアゴルフ開業に必要な資格

インドアゴルフの開業にあたって、必須とされる資格は基本的にありません。ただし、施設の規模や提供するサービス内容によっては、法的手続きや資格が必要になります。

まず、不特定多数の人が出入りし、かつ収容人数が30人以上となる施設の場合、「防火管理者」の選任が義務付けられます。防火管理者は火災時の安全確保のために重要な役割を担うもので、講習を受講することで取得可能です。

また、個人で開業する場合は、税務署へ開業届を提出する必要があります。法人として運営する場合は、会社設立の手続きも必要になります。

さらに、ドリンクや軽食などを提供する場合には「食品衛生責任者」の資格取得や、保健所への営業許可申請が必要です。特にカフェ併設型のインドアゴルフを検討している場合は、事前に管轄の保健所へ確認しておきましょう。

鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

インドアゴルフ開業の流れ

インドアゴルフ開業にあたっては、コンセプト設計から物件選び、設備投資、集客まで、いくつもの工程を丁寧に積み上げていく必要があります。

ここでは、開業手順を5つのステップに分けて解説します。

1.コンセプト設計

最初のステップは「どのような店舗にするのか」を決めるコンセプト設計です。ここが曖昧なまま進めてしまうと、後々の物件選びや設備投資、集客施策までブレてしまい、結果的に無駄なコストが発生しやすくなります。まずは経営スタイルを選択します。

  • 個人開業:ゼロから自身で立ち上げる
  • 事業承継:既存店舗を引き継ぐ
  • フランチャイズ加盟(FC加盟):ブランド力を活用できる

次に重要なのがターゲット設定です。初心者向けなのか、仕事帰りのビジネスパーソンか、ファミリー層かによって、必要な設備や価格設定は大きく変わります。例えばファミリー層を狙うならキッズスペース、法人利用を意識するならラウンジスペースがあると強みになります。

さらに、競合分析も欠かせません。近隣にどのようなインドアゴルフ施設があるのかを把握し、「価格」「設備」「体験価値」のどこで差別化するのかを明確にしましょう。高性能シミュレーターの導入、初心者向けレッスン、会員イベントなどを通じて、価格以外で選ばれる理由を明確にしましょう。

2.物件選定

コンセプトが固まったら、次は物件を選びます。まず物理的な制約として、スイングの安全を確保するための「天井高」が必須です。最低でも2.8m、理想を言えば3.5mほどあると、背の高い利用者がドライバーをフルスイングしても圧迫感を感じないでしょう。

広さに関しては、1打席あたり「幅3.0〜3.5m × 奥行6.0〜7.0m」を基準に、打席数と共用スペースを合算して必要な坪数を算出します。シミュレーションゴルフでは、スクリーンとの距離を確保するため、奥行は最低でも5.5mは確保したほうがよいでしょう。

物件選定の際は、不動産業者だけでなく内装業者にも同行してもらい、実際に施工可能かどうかを確認しておきましょう。

3.事業計画の策定・資金調達

物件の方向性が見えてきたら、次は事業計画の具体化です。「どれくらい投資し、どれくらい回収するのか」を数字で落とし込んでいきます。事業計画書には、事業規模や初期費用・ランニングコスト、売上予測、損益分岐点などを明記します。

資金調達の方法としては、日本政策金融公庫などの融資、銀行借入、助成金・補助金の活用、クラウドファンディングなどがあります。

また、自己資金と借入のバランスも重要です。借入比率が高すぎると返済負担が重くなり、運転資金に余裕がなくなります。開業後すぐに黒字化するとは限らないため、半年ほどの運転資金を確保しておくと安心です。

4.内装・施工〜設備導入

資金のめどが立ったら、いよいよ店舗作りに入ります。インドアゴルフは一般的な店舗と比べても施工の難易度が高く、特に「防音」と「安全対策」がポイントです。設備は大きく4つのカテゴリに分けて考えると整理しやすくなります。

【主な設備一覧】

カテゴリ設備内容ポイント
主要設備(打席・シミュレーター)
  • シミュレーター
  • スクリーン
  • プロジェクター
  • 打席マット
  • 人工芝
  • ゴルフボール
精度や臨場感が顧客満足度に直結
内装・安全・環境
  • 防球ネット
  • クッション材
  • 防音材
  • 照明
  • 空調
  • パターグリーン
事故防止と快適性の両立が重要。特に防音対策は必須
運営・店舗什器
  • 受付カウンター
  • 予約・決済システム
  • ロッカー
  • 待合スペース家具
動線設計がリピート率に影響。無人運営ではシステムの質が求められる
レンタル・消耗品
  • ゴルフクラブ
  • シューズ
  • グローブ
  • ティー
初心者のハードルを下げる要素。定期的な交換・補充が必要

【関連記事:実店舗開業時にWi-Fiを導入!効果や押さえておきたいポイントとは?】

5.集客〜オープン

店舗が完成したら、いよいよオープンに向けた準備です。まずは各種届出を済ませ、スタッフやコーチの採用・育成を行います。

並行して、ホームページやSNS、Googleマップなどを活用した集客導線を構築します。特にInstagramやTikTokなどは、施設の雰囲気や体験価値を伝えやすく、若年層へのアプローチに有効です。

さらに、プレオープンや先行入会キャンペーンを実施すれば、初期顧客を獲得しやすくなります。「今入会すると特典がある」といった限定性を打ち出すことで、意思決定を後押しできます。

【関連記事:開業届とは?書き方・提出方法・メリデメから開業準備まで一挙解説】

鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

インドアゴルフはどこで開業するかが重要!

インドアゴルフは設備やサービスも大切ですが、それ以上に「どこで開業するか」が収益を左右します。立地と物件の選び方次第で、同じビジネスモデルでも結果は大きく変わります。

立地の選び方

立地選びでまず見るべきは、人口密度とアクセス導線です。駅から徒歩圏内か、車で来店しやすい幹線道路沿いかなど、「通いやすさ」は継続率に直結します。

また、ゴルフ人口の多さも重要な指標です。周辺にゴルフショップや練習場があるエリアは、一見競合が多いように感じますが、実は「ゴルフ需要がすでに存在している」ことの証明でもあります。

インドアゴルフと屋外の打ちっぱなしは役割が異なり、完全な競合関係ではありません。屋外では飛距離や開放感、インドアではフォーム分析や天候に左右されない練習と、目的によって使い分けるユーザーも存在します。

駐車場の有無もポイントです。特に郊外の場合、打席数に対して一定数の駐車スペースを確保する必要があります。

物件の選び方

物件は、居抜き物件とスケルトン物件の主に2種類から選択します。居抜き物件は、すでに内装や設備が残っているため、うまく条件が合えば施工費用を大幅に抑えられます。

特に、以前インドアゴルフや類似業態だった場合は、シミュレーターや打席設備がそのまま使えるケースもあり、数十万円〜数百万円程度で開業できることもあります。ただし、設備の老朽化やレイアウトの制約があり、「理想の店舗」を作りにくい側面もあります。

スケルトン物件は内装が何もない状態からスタートすることから、自由度が高く、自分のコンセプトに沿った店舗設計が可能です。その分、内装工事や設備投資のコストは高くなりやすく、資金計画がより重要になります。

また、ビルテナントだけでなく、戸建ての改装や倉庫・工場跡地の活用、さらにはトレーラーハウスといった選択肢もあります。加えて、物件選びでは以下のポイントも確認しましょう。

  • 天井高が十分にあるか
  • 24時間営業が可能か
  • 上下階への騒音問題はクリアできるか
鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

インドアゴルフで黒字化するための集客・運営ノウハウ

インドアゴルフは「作れば人が来る」ビジネスではありません。開業後にどれだけ安定して集客できるかが黒字化の分かれ道になるでしょう。

ここでは、実践的な集客ノウハウを紹介します。

検索で見つかる状態を作る

まずは「インドアゴルフを探している人に見つけてもらう」状態を作りましょう。主に取り組みたいのが、MEO(Googleマップ対策)とSEO(検索エンジン最適化)です。MEOでは、「インドアゴルフ+地域名」で検索した際に上位表示されることが重要です。

そのためには、店舗情報を充実させるだけでなく、来店前の不安を減らせる写真を掲載することも重要です。打席の雰囲気や清潔感、設備の充実度が伝わる写真を掲載すれば、来店前の不安を取り除けるでしょう。また、口コミの数と評価も重要な指標になることから、来店者に自然な形でレビューを依頼する仕組み作りも必要です。

SEOではホームページやブログを活用し、「ゴルフ 初心者 練習方法」や「スコア100切り 方法」といった悩み検索を取りにいきます。多くのユーザーは最初から店舗名で検索するわけではないため、「悩み→情報収集→体験予約」という導線を設計しましょう。

広告を運用する

検索流入に加えて、広告運用も初期集客では欠かせません。特に開業直後は認知がない状態からスタートするため、ある程度の広告投資が必要になります。

リスティング広告では、「インドアゴルフ 近く」「ゴルフ練習 室内」といった顕在ニーズの高いキーワードを狙います。月3万〜10万円程度からスタートでき、比較的即効性があるのが特徴です。

また、SNS広告も有効です。InstagramやTikTokでは、「初心者歓迎」「手ぶらOK」「月額1万円で通い放題」といった訴求で、これまでゴルフに触れてこなかった層にもアプローチできます。ビジュアルで魅力を伝えやすい業態だからこそ、SNSとの相性は良いといえます。

通わせる仕組みを作る

集客と同じくらい重要なのが、「通い続けてもらう仕組み」です。単発利用だけでは売上は安定せず、月額会員の継続率をいかに高めるかが利益に直結します。

例えば、入会特典や通い放題プランなどは、初期の入会ハードルを下げる効果があります。しかし、店舗の清潔さや快適さ、予約の取りやすさといった基本的な体験が整っていないと、どれだけ安くても離脱は防げません。

通わせる仕組み作りとして、会員同士の交流イベントやコンペを開催することで、コミュニティ要素を強化するのも有効です。単なる練習場所ではなく、「通う楽しみ」がある場所にすることで、長期的なLTV(顧客生涯価値)を高められます。

相性の良い業種と提携する

効率よく集客するためには、自社だけで完結させるのではなく、相性の良い業種と連携するのも効果的です。例えば、パーソナルジムや整体・接骨院、ゴルフショップなどは、同じターゲット層を持っています。

特に20〜50代の健康意識が高い層は、ゴルフだけでなく、フィットネスにも関心を持つことがあります。ジムと提携して体験チケットを配布したり、相互に会員特典を用意したりすることで、新規顧客の流入が期待できるでしょう。

また、ゴルフショップとの連携も有効です。クラブ購入者に体験利用チケットを配布するなど、「購買意欲が高い層」に直接アプローチできるため、成約率の高い集客につながります。

無人・省人運営で固定費を抑える

インドアゴルフは予約制や時間貸しとの相性が良く、無人・省人運営を取り入れやすいビジネスです。スタッフの常駐時間を減らせれば、人件費を抑え、利益率を高めやすくなります。仮にスタッフ1人あたり月25万円とすると、年間で300万円のコストになりますが、無人運営を導入すればこの負担を大幅に削減できます。

さらに、無人運営によって24時間営業にも対応しやすくなり、早朝や深夜の空き時間を収益化できる可能性があります。

ただし、無人化には仕組み作りが不可欠です。予約管理システム、スマートロックによる入退室管理、オンライン決済、防犯カメラなどを組み合わせて、安全かつスムーズに運営できる体制を整える必要があります。

インドアゴルフの無人・省人運営を支える「イッツコム」のソリューション


インドアゴルフで安定した利益を出すためには、「いかに人件費を抑えながら、顧客満足度を落とさないか」が重要です。その課題を解決するのが、イッツコムが提供する無人・省人運営ソリューションです。

入退室管理から予約・決済、設備の自動制御までを一元化することで、少人数でも効率的に店舗を運営しやすくなります。

ConnectedPortal(コネクティッドポータル)

ConnectedPortal(コネクティッドポータル)は、物理鍵を不要にする法人・施設管理者向けの管理システムです。オンライン上でデジタルキーを発行・送信できるため、現地対応や対面での鍵の受け渡しは不要になります。

例えば、「本日11時〜13時だけ利用可能」といった時間制限付きの鍵を発行でき、インドアゴルフの時間貸し運用とも相性が良いのが特徴です。

利用者はスマートフォン1つで入室でき、運営側はPCやスマートフォンから遠隔で解錠・施錠の操作が可能です。さらに、誰が・いつ入退室したかをリアルタイムで確認でき、無人運営時の管理負担を抑えやすくなります。

加えて、IoT連携により、鍵の開閉と同時に照明やエアコンを自動でON/OFFしたり、防犯カメラの録画を開始したりすることも可能です。

鍵の受け渡し、施錠管理

全国のシェアオフィス、コワーキングスペース、貸会議室、トランクルーム、パーソナルジム、民泊等のレンタルスペースの鍵の受け渡しに活用できます。

ConnectedSpaceShare(コネクティッドスペースシェア)

ConnectedSpaceShare(コネクティッドスペースシェア)は、ConnectedPortal(コネクティッドポータル)の機能をベースに、「集客・予約・決済」までを一体化したオールインワンの無人運営ソリューションです。

LINE連携が可能で、ユーザーは専用アプリをダウンロードする必要がなく、普段使い慣れているLINEから「空き状況の確認→予約→決済→解錠」までを完結できます。また、Stripeによるクレジットカード決済と連携しており、予約時点で決済を完了できるため、現地での支払い対応や未払いリスクを抑えやすい点もメリットです。

さらに、専用ダッシュボードでは、複数店舗の売上や稼働率、予約状況、カメラのライブ映像までを一元管理できます。「省人化したい」だけでなく、「顧客体験を向上させながら運営効率を高めたい」という事業者に適したソリューションです。

イッツコムのスペース予約決済システム

専用アプリのダウンロード不要!予約~決済までLINE上でシームレスに操作可能!

まとめ

インドアゴルフは、初期投資こそ大きいものの、適切な立地選定と収益設計、そして集客施策を組み合わせることで、安定した利益を生み出せるビジネスです。ただし、その成否を分けるのは「運営の効率化」と「継続的な集客」にあります。

特に近年は、人件費の高騰や人材確保の難しさから、無人・省人運営の重要性が高まっています。こうした中で、イッツコムの「ConnectedPortal(コネクティッドポータル)」や「ConnectedSpaceShare(コネクティッドスペースシェア)」は、入退室管理や予約・決済の効率化を支え、無人・省人運営を実現しやすくするソリューションです。

これからインドアゴルフ開業を検討している方はもちろん、すでに運営している方にとっても、収益性を一段引き上げる手段として、ぜひ導入を検討してみてください。