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ポケトークのSIMの価格は?有効期限が切れたときの更新方法も解説

外国人観光客への対応や、外国人スタッフとのコミュニケーションに翻訳機を利用するなら、AI翻訳機「ポケトーク」の導入がおすすめです。

イッツコムの法人用ポケトークにはSIMカードが内蔵されているため、電源を入れてすぐに利用できます。お得にポケトークを使いたい方は、イッツコムの法人用ポケトークレンタルを推奨します。

この記事では、ポケトークのSIMの価格や、内蔵SIMの有効期限が切れたときの更新方法、ポケトークと法人データSIMをセットで利用するメリットについて紹介します。

ポケトークはSIMカードが必要ですか?

ポケトークは、まるで通訳がいるかのように対話できるAI翻訳機です。

ポケトークの翻訳機能は、オフラインでは利用できません。SIMカードを利用するか、Wi-Fi環境を用意するなどして、端末をインターネットに接続する必要があります。

イッツコムの法人向けレンタルサービスでは、ポケトークSシリーズにイッツコム法人データSIMをセットにして、法人のお客さまにご提供します。
そのため通常購入の場合は、データSIM代が発生しますが、イッツコムならデータSIM代が発生せず、月額料金のみで利用することが可能です。

Wi-Fiモデルの場合は、レンタル、又は、ポケトーク専用のグローバルSIMを単品で購入するか、別売りのSIMカード(nanoSIMカード)を本体左側面のスロットに差して使うことが可能です。グローバルSIMが不要な場合は、Wi-Fiモデルを選ぶとよいでしょう。

ポケトークSシリーズに内蔵されているデータSIMでは、世界130以上の国と地域で使えるグローバルSIMです。日本で利用される方はレンタルがおすすめです。

ポケトーク専用グローバルSIMも単品で購入できる

ポケトークには、2年間使い放題の専用SIMカードが単品で用意されています。Sシリーズの内蔵SIMと同様に、世界130以上の国と地域で使えるグローバルSIMです。

ポケトーク専用グローバルSIMの価格は、税込1万1,000円です。買い切り型のため、通信料や月額利用料などの追加費用はかかりません。

ただし、1日の使用量が100MB(約15時間翻訳を行った場合に相当)を超えると、当日中は通信速度に制限がかかります。

この専用SIMカードは、Sシリーズの内蔵SIMの有効期限が切れたときに必要になる場合があります。

ポケトークのSIMの有効期限が切れたときの更新方法

ポケトークSシリーズの内蔵グローバルSIMには、2年間の有効期限があります。グローバル通信付きモデルのポケトークをご利用の場合は、以下のいずれかの方法で更新しましょう。

  • 公式サイトのオンライン手続きで延長する
  • プリペイドカードを購入して延長する
  • 新しいSIMを購入して延長する

SIMの期間延長が可能なのは、グローバル通信の有効期限の1年前から、終了後の363日後までです。有効期限の364日以降になってしまった場合は、新しくSIMカードを購入し、古いものと入れ替える必要があります。

(参考:『グローバル通信の延長について』

公式サイトのオンライン手続きで延長する

1つ目は、ポケトーク公式サイトの「通信延長ページ」で、グローバルSIMの期間を延長する方法です。

更新手続きには、製品固有の番号(IMEI)が必要です。画面左上のアイコンをタップし、「設定」メニューの「情報」を選択してから、「端末情報」より15桁のIMEI番号を確認しましょう。

通信延長ページでIMEI番号を入力すると、グローバル通信の2週間延長(自動更新なし)および1年間延長(自動更新あり)のいずれかを選べます。

1年間延長(自動更新あり)を選択する場合、ポケトークIDの作成が必要です。お支払いに必要な情報を登録しておくと、1年後に通信が自動で延長されます。

その後、ポケトーク本体を再起動すると、更新手続きの内容が反映されます。

プリペイドカードを購入して延長する

2つ目は、買い切り型のプリペイドカードを購入し、グローバルSIMの期間を延長する方法です。公式サイトでのオンライン手続きと異なり、2年間の延長も可能です。

プリペイドカードの種類価格
ポケトーク グローバル通信延長 2年(通常版)税込1万1,000円
ポケトーク グローバル通信延長 1年(通常版)税込5,500円
ポケトーク グローバル通信延長 2週間(通常版)税込3,300円

プリペイドカードの購入後、券面に印字されている10桁のPIN番号または21桁のシリアル番号の入力が必要です。

シリアル番号の入力は、ポケトーク公式サイトの「通信延長ページ」から行えます。ページを直接開くか、ポケトーク本体に表示されるQRコードを読み込んでアクセスしてください。

(参考:『グローバル通信の延長について』

新しいSIMを購入して延長する

3つ目は、新しいSIMカードを自分で購入して延長する方法です。

専用のグローバルSIM(税込1万1,000円、利用期限2年)の他、動作保証外およびサポート対象外となりますが指定以外のnanoSIMカードも利用できます。SIMカードを購入したら、本体左側面のスロットに装着しましょう。

(参考:『利用できるSIMカードは?』

イッツコムならポケトークとSIMをセットでレンタルできる

ポケトークと法人データSIMをセットで利用するなら、イッツコムにご相談ください。

イッツコムでは、ポケトークSシリーズと国内通信用の法人データSIMをセットにして、法人のお客様向けにレンタルでご提供しています。初期費用0円、月額1,900円(税抜)/台という低コストで、ポケトークのレンタルが可能です。

初期費用0円
ポケトークS(Wi-Fiモデル)+イッツコム法人データSIM(国内通信)税抜1,900円/台

※個人向けモデルおよびグローバル通信モデルの取り扱いはありません。

初期費用を抑えてポケトークを導入したい方や、海外向けのグローバルSIMが不要な方、安心のNTTドコモ回線でポケトークを利用したい方は、お気軽にお問い合わせください。お申し込みからご利用開始まで、最短8営業日でお届けします。

まとめ

AI翻訳機「ポケトーク」には、グローバルSIM内蔵モデルとWi-Fi(SIMなし)モデルの2種類があります。

SIM内蔵モデルの場合、2年分の通信費が購入金額に含まれているため、電源を入れてすぐに使うことが可能です。2年間の有効期限が切れたら、公式サイトで更新手続きを行うか、プリペイドカードまたはSIMカードを購入しましょう。

ポケトークを日本国内のホテルや飲食店、スポーツジムなどで利用する方は、海外向けのグローバルSIMよりも、国内通信用のSIMがおすすめです。

イッツコムなら、安心の回線が使える法人データSIMと、人気のポケトークSシリーズをセットでレンタルできます。初期費用0円でポケトークを導入したい方は、イッツコムにぜひご相談ください。