リモートワークには注意点もある?快適に仕事をするためのポイント
こんにちは!イッツコムの佐藤です!
皆さんの会社でもリモートワークをやっていませんか?もしくはこれからリモートワークを導入しようと思っていませんか?
リモートワークならどこにいても働けて、いちいちオフィスに行かなくてもOK。通勤などで時間が無駄にならず、メリットを感じる人も多いでしょう。しかし、リモートワークにはいくつか気をつけたいポイントがあるので、入念な準備が必要です!
そこで今回は、リモートワークの注意点を徹底解説します。注意点をしっかり意識し、効率的にリモートワークを進めましょう!
そもそもリモートワークとは?
「リモートワーク」と聞くと、オフィスに行かずに自宅で仕事することを思い浮かべるかもしれません。しかし、実際にはそれだけではなく、離れた場所で仕事すること全般を指しています。
こう聞くと、「会社に行かなくても同じように仕事できるの?」と思う人もいますよね。確かに、リモートであるからこその難しさもあります。しかし、環境をしっかり整えれば会社にいるのと同じように仕事できますよ!時間やリソースの有効活用という観点で見ても、リモートワークはメリットが盛りだくさんの働き方です。
リモートワークでは何に注意すればいい?
リモートワークでは、遠隔で仕事するからこその注意点があります。これらの注意点を意識しないと大きなトラブルが発生するかもしれませんよ。特に、リモートワークではインターネット環境が必須です。データのやり取りやオンライン会議などが必要になるので、通信とは切っても切り離せません。
リモートワークで仕事するときには、
・安定した通信環境
・高度なセキュリティ
・円滑なコミュニケーション
の3つに注意しましょう。それぞれ意識したいポイントをこれから見ていきましょう!
安定した通信環境
リモートワークにおいて、安定した通信環境は必要不可欠です。もしも、通信が不安定だったとしたらどうなるでしょうか?
業務に必要なファイルを送ろうとしてもなかなか届かなかったり、オンライン会議が頻繁に途切れたりしてしまうでしょう。本来でなら問題なく仕事できるのに、通信環境が原因で仕事が滞るのはもったいないものです。
自宅でもカフェでもどこでも、リモートワークで仕事するときには「安定した通信環境があるか」に気を配りましょう。どうしても安定しないならインターネットの契約を見直すのもひとつの方法ですよ!
高度なセキュリティ
仕事する上でセキュリティは必要不可欠ですが、リモートワークするならさらに高度なセキュリティが必要です。セキュリティが甘いと情報漏えいなどのリスクが高まります。情報漏えいすれば経営に大きな打撃を与えるだけでなく、社会からの信用を失ってしまうでしょう。仕事する上で何がなんでも避けなければいけないものです。
オフィスで働いていれば社内ネットワークに厳重なセキュリティを施せばいいものの、リモートワークではそうはいきません。社員ひとりひとりのデバイス・通信回線にセキュリティを施さなければならないので難しくなるでしょう。
もちろん、そのような状況に対応したセキュリティ対策もちゃんとあるので後ほどご紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね!
円滑なコミュニケーション
「リモートワークでのコミュニケーションは難しい」と悩んでいる人もいませんか?社員がその場にいるわけではないので、何をしているのかが見えにくく人によっては難しいと感じがちです。適切にコミュニケーションできなければ円滑に仕事を進められません。
チャットやWeb会議など、必要なツールをフル活用してコミュニケーションするのが重要になるでしょう。
それぞれの注意点にどう対策すればいい?
リモートワークにはいくつかの注意点があることが分かったのではないでしょうか?そうなると、「じゃあどうやって対策すればいいの?」と疑問に思うかもしれません。対策方法が思いつかず困っている人は、ぜひこれから紹介するポイントを参考にしてみてください。
安定した通信環境を求めるならインターネットの契約を見直す
「何故か通信が安定しない」「特定の時間になると遅くなって困る」と感じるなら、インターネットの契約を見直しましょう。インターネットの通信速度は「最大2Gbps」などのように宣伝されていますが、ベストエフォート(最大速度が出るかもしれないけれど保証はしないサービス)なので、最大速度が出ることはほとんどありません。
しかも、契約先によって通信品質が大きく異なります。そのため、どうしても安定しないなら契約を見直すのもいい方法ですよ。
イッツコムでも光回線を活用したインターネット接続サービスを提供しています。「今使っている回線がどうしても安定しない……」と困っているなら、ぜひイッツコムの光回線への乗り換えをご検討ください。
セキュリティを強化するならVPNや閉域網を使おう!
「リスクを軽減するためにも、もっとセキュリティを強化したい!」と考えるなら、VPNや閉域網がおすすめ。
VPNは、ユーザーのデバイスと社内ネットワークを仮想的な専用回線でつなぐものです。比較的高いセキュリティを簡単に構築できるので、手っ取り早くセキュリティを確保したいならぜひ使ってみてください。
機密情報を頻繁にやりとりするなど、もっと高度なセキュリティが必要なら閉域網を使いましょう。閉域網は、インターネットから物理的に切り離しています。言い換えれば、リモートワーク中の社員が使う回線も社内ネットワークの一部のようなものです。
インターネット経由での攻撃はすべてシャットアウトできるので、絶対に漏れてはいけない情報をやり取りするなら欠かせません!
イッツコムでは、NTT docomo網とイッツコム網を介して構築する閉域網を提供しています。あなたの会社の状況に合わせて最適な環境を構築しますので、セキュリティ確保でお悩みの人は導入を検討してみるとよいでしょう。
円滑なコミュニケーションを重視するなら効率的なツールがおすすめ!
コミュニケーションが難しいと感じているなら、ビジネス用チャットやWeb会議システムなどを導入するのがおすすめです。電話やメールだけではコミュニケーションが取りにくくても、これらのツールを活用すればリモートワークでも円滑にコミュニケーションが取れますよ。
既存のツールは導入するのも比較的簡単なので、すぐに必要な環境を構築したいなら必見です。イッツコムでも、Web会議システム「Zoom」を組み込んだシステムを提供しています。光回線やモバイル閉域接続と合わせて導入したい人は、ぜひご検討ください。イッツコムならワンストップで導入でき、簡単なのでおすすめです。
3つの注意点を意識して効率的にリモートワークしよう!
今回チェックしたポイントをまとめて振り返ってみましょう。リモートワークならオフィスに行かなくても仕事できますが、どこでも仕事できるからこその注意点があります。リモートワークするなら押さえておきたいポイントは、
・安定した通信環境が必要
・高度なセキュリティが欠かせない
・スムーズに業務を進めるには円滑なコミュニケーションが鍵
の3点です。イッツコムでは、光回線や閉域網、Web会議システムなどこれらの問題を解決するのに役立つサービスを提供しています。あなたの会社に必要なものだけをチョイスして導入できるので、お気軽ご相談ください!