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リモートワークは働き方改革の要!ITの力を活用して効率的に働こう

こんにちは!イッツコムの佐藤です!

みなさんも「リモートワーク」という言葉を聞いたことがありますよね?同義語として「テレワーク」という言葉もありますが、両者ともに場所と時間にとらわれない柔軟な働き方を指します。

新型コロナウイルスの影響で導入する企業が増えていますが、ICT(情報通信技術)の発達も普及している背景のひとつです。今回は、これからリモートワークを導入する企業が押さえておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。リモートワークには数々のメリットがあるので必見ですよ!

働き方改革でリモートワークに注目が集まる!

「なんでリモートワークってこんなに注目されているの?」と思っている方もいませんか?リモートワークが注目を集めている理由は、働き方改革の一環として政府が推進しているためです。

もちろん、ただ推進されているからというだけではありません。リモートワークを導入すれば労働者側と企業側の双方に良い影響があるのも理由のひとつです。

メリットが知りたい方はココにジャンプ!

リモートワークってどんなもの?

「リモートワークという言葉はよく耳にするけど、実際にどんなものなの?」と思っている方もいませんか?今まで経験したことがなければ、そう思ってしまうのも無理はありません。

一言でリモートワークといっても、詳しい働き方をチェックするとその内容は以下の3つに分けられます。

フルリモートワーク一切オフィスに出社することなく働くスタイル
ハイブリッドリモートワーク必要なときはオフィスに出社するものの、基本的にリモートワークで働くスタイル
テンポラリリモートワーク状況に応じて一時的にリモートワークで働くスタイル

リモートワークと聞くと「フルリモートワーク」をイメージするかもしれませんが、必ずしもそうではありません。ミーティングがあるときなどは出社するものの、それ以外はリモートワークを主体とすることも可能です。

状況に応じてさまざまなスタイルを選べるのもリモートワークのメリットですよ。ぜひ、あなたの会社にピッタリの形を探してみてください。

リモートワークにはメリットがたくさん

リモートワークが注目を集めているのは、多くのメリットを享受できるからでもあります。リモートワークを推進する大きなメリットは次の3つです。

・さまざまな事情で常駐勤務が難しい優秀な人材を採用できる
・オフィスにかかるコストを削減できる
・社員のワークライフバランスに配慮できる

こうして確認してみると、企業側・労働者側の双方にメリットがあることが分かります。しっかり環境を整えた上でリモートワークをはじめれば、これらのメリットを最大限享受できますよ。

リモートワークにおける働き方

リモートワーク環境における働き方をもっと詳しく見ていきましょう。リモートワークには、

・在宅勤務
・モバイルワーク
・サテライトオフィス勤務

の3つがあります。こう聞くと「それぞれどんな働き方なの?」と思うかもしれません。その点については、これから詳しく解説するのでぜひチェックしてみてください。

在宅勤務

在宅勤務とは、その名のとおり自宅で仕事するテレワークの一形態です。リモートワークと聞いて真っ先にこれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

自宅で仕事できるので通勤する必要はなく、「仕事はしたいけど通勤するのは不可能」という人材を確保するためにも役立ちます。他にも、作業効率の向上やワークライフバランスの改善といった効果にも期待できますよ。

モバイルワーク

モバイルワークは、状況に応じて働く場所を変える柔軟性が高い働き方を指しています。カフェで仕事したり、移動中のスキマ時間でタスクを処理したりするのがモバイルワークです。

働く場所にとらわれなくて良くなるので、無駄な時間を削減して業務効率を向上させられます。「報告書を提出するのにわざわざ会社に行っていた」という無駄な業務をゼロにするのにも有用ですよ。

サテライトオフィス勤務

サテライトオフィス勤務とは、メインオフィス以外の場所に設けられたオフィスで働くタイプのリモートワークです。

メインオフィスから離れた場所にサテライトオフィスを準備しておけば、メインオフィスへの通勤が難しい人材を採用するのにも役立ちます。他にも、万が一大きな災害が発生したときのバックアップ機能になるのも大きなメリットです。

在宅勤務が難しいケースでもサテライトオフィスなら容易に導入できることもあるので、ぜひ併せてご検討ください。

リモートワークをスタートする手順

今までリモートワークを取り入れていなかった企業が実際にリモートワークを始めるためには、いくつかの準備をしなければなりません。

ここからはリモートワークを始める手順を解説するので、ぜひ参考にして自社の状況に応じて導入をご検討ください。

制度の整備

リモートワークを始めるなら、最初にリモートワークに適した制度を整備しなければなりません。具体的な内容は以下のとおりです。

・情報セキュリティに関するルールの策定
・人事評価制度の確立
・業務フローの見直し

リモートワークとオフィスワークでは勝手が異なるので、「リモートワークに適した業務体系」がどうしても求められます。リモートワークを導入するなら、一旦すべての業務を見直して「どうすればもっと効率化できるか」を考えましょう。

業務ツールの導入

リモートワークには専用ツールの使用が欠かせません。出社せずに業務を進めなければならないため、ツールをフル活用して業務を効率化することが求められます。一例として、次のようなツールがあると円滑に業務を進められますよ。

・ビジネスチャット:日々のコミュニケーションを円滑化
・Web会議システム:オンラインミーティングによる業務効率化
・ファイル共有システム:資料や納品物を円滑にやり取りできる

他にもリモートワーク向けのツールは数多く存在しますが、上記の3つはどのような業務でも必要になる可能性が高いものです。まだこれらのツールを使ったことが無いなら、忘れずに導入しましょう。

イッツコムにはハイセキュリティなシステムが豊富

「リモートワーク向けのツールが何かよくわからない」「ITツールの導入でつまずいている」という方もいませんか?

もし、リモートワークの導入においてシステム面の整備が難航しているなら、イッツコムにご相談ください。イッツコムではリモートワークに役立つハイセキュリティで使いやすいシステムを多数取り揃えています。

ここからはイッツコムが提供しているサービスをいくつか見ていくので、自社に合ったものをお選びください。

業務を効率化するツール

業務効率化に役立つツールとして、イッツコムでは以下のものを提供しています。

box容量無制限かつセキュリティ面にも配慮したビジネス特化型クラウドストレージ
Zoom高品質なオンラインミーティングを開催できるWeb会議システム
ホットプロファイルSFA・MA・名刺管理システムを一体化した管理ツール

これらのツールは「ファイル共有をスムーズにしたい」「オンラインミーティングを簡単に行いたい」「業務管理を効率化したい」というニーズを満たしてくれます。リモートワークとの相性が良いので、ぜひご利用ください。

高品質な通信回線

リモートワークではインターネットを活用して仕事するので、高品質な通信回線は欠かせません。もちろん、セキュリティ面にも配慮する必要があるでしょう。そんなときに使えるイッツコムのサービスは以下の通りです。

光回線最大速度 下り2Gbps/上り1Gbpsの高速回線を利用できる
モバイル閉域接続専用SIMを使うことでインターネットを使わずに社内ネットワークにアクセスできる

あなたの会社が必要としているものに応じて、これらのサービスを組み合わせてお使いいただけます。セキュリティや安定性を重視するなら、ぜひイッツコムの通信サービスも併せてご利用ください。

リモートワークで柔軟な働き方を実現しよう

働き方改革の一環として注目されているのがリモートワーク。リモートワークは場所を問わずに働ける次世代の働き方ですが、いざ導入しようとするとさまざまなハードルがあります。

このハードルを乗り越えるのに必要なのがITの力。ファイル共有システムやビジネスチャットなど、ITの力を駆使すればスムーズにリモートワークを行えますよ。

イッツコムではITを駆使した快適なリモートワークの実現をサポートしています。リモートワークの導入でお悩みの方、業務ツールの選定が難航している方は、ぜひイッツコムにご相談ください。詳しい状況をヒアリングして最適なプランをご提案します!