地域の小学校で、
イッツコムがインターネットリテラシーの出前授業を実施

夏休み前の子どもたちに向けて、安全なインターネットの使い方を

 [2025.8.27]
 インターネットやスマートフォンの普及に伴い、子どもたちのオンライン利用がますます身近なものとなっています。その一方で、SNSやオンラインゲームを通じたトラブルや、誤った情報発信による被害など、インターネット上のリスクも年々増加しています。
 こうした背景を受け、イッツコムでは、地域との連携を通じた次世代育成支援としてのサステナビリティ活動の一環として、7月17日、横浜市立黒須田小学校でインターネットリテラシーの出前授業を実施しました。
 小学3・4年生を対象に、SNSやオンラインゲームでのやりとりが増える夏休みを前に、インターネットとの適切な関わり方や、思いやりのあるオンラインコミュニケーションについて考えてもらう内容の授業です。
  • 横浜市立黒須田小学校
 当日の授業を担当したのは、イッツコムスマホ教室やイッツコムチャンネルのスマホレッスン番組で講師として活躍しているイッツコム社員の“GO先生”です。
 授業は、子どもたちの理解を深めるために、実際のトラブル事例を交えながらクイズ形式で進行しました。
 「知らない人からメッセージが来た時どうすればよいか」「ゲームの中でひどい言葉を使ってしまったらどんな問題があるか」「気づかないうちに高額な課金をしてしまった」など子どもたちの身の回りでも起こりうる具体的なシチュエーションを取り上げ、子どもたちに問いかけながら、わかりやすく説明しました。
 授業のキーワードは、「個人情報を守ること」「チクチク言葉を使わないこと」「困ったときは大人に相談すること」。ひとつひとつの内容に対して、子どもたちは元気いっぱいに手を挙げて、自分ごととして真剣に考えている様子が印象的でした。
  • イッツコム社員の“GO先生”
  • 3・4年生を対象に
  • クイズ形式で、元気よく手を挙げて参加
 授業の途中には、クイズに一緒に参加するためにコムゾーも登場。子どもたちから「わー!」と歓声も出て、楽しい雰囲気の中で学びが進みました。
 
 この日は、イッツコムチャンネルの地域ニュース番組『イッツコム地モトNEWS』の取材も入り、授業後のインタビューでは、「インターネットは危ないこともあるので気をつけないといけないと思いました」「知らない人からメールが来たら気をつけることが大事だと知れて、勉強になりました」「これからは、ちゃんとルールを守ってインターネットを使いたいと思います」などの感想を聞くことができました。
  • コムゾー登場
  • 一緒にクイズに挑戦
  • インタビューに答える子どもたち
 イッツコムでは、今後もこのような教育支援活動を通じて、地域の子どもたちが安心してデジタル社会を生きていけるよう、引き続き取り組んでまいります。