クラウドストレージ比較おすすめ5選|法人向け・個人向けの違いや選び方を解説
目次
クラウドストレージは、インターネット経由でファイルを保存・共有できるサービスです。テレワークやハイブリッドワークの普及により、個人だけでなく法人でも導入が進んでいます。しかし、Google DriveやOneDrive、Dropbox、Boxなど多くのサービスがあり、「どれを選べばよいのか分からない」という方も少なくありません。
本記事では、代表的なクラウドストレージを比較し、それぞれの特徴や選び方を解説します。用途別のおすすめや比較ポイント、法人利用で重視したいセキュリティ機能についても紹介するので、自社に合ったクラウドストレージ選びの参考にしてください。
クラウドストレージとは?法人・個人で利用が広がる理由

クラウドストレージは、単にファイルを保存するだけではなく、共同編集やデータ共有、バックアップなど幅広い用途で利用されています。近年はリモートワークの定着やDX推進に伴い、社外から安全にデータへアクセスできる環境を整える企業が増えています。
一方で、クラウドストレージにはさまざまな種類があり、サービスごとに容量や料金、共同編集機能、セキュリティ、外部サービスとの連携などが異なります。
まずはクラウドストレージの基本的な仕組みや関連サービスとの違いを理解しておくことで、自社や個人の利用目的に合ったサービスを選びやすくなります。
クラウドストレージの仕組み
クラウドストレージとは、ファイルを自社サーバやパソコンではなく、サービス提供事業者が運営するクラウド上のサーバへ保存する仕組み です。
インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数の端末から同じデータへアクセスできます。従来のようにUSBメモリや社内サーバへデータを保存する運用と比べると、ファイル共有やバックアップが容易になる点が特徴です。
さらに、多くのサービスではファイルの共同編集やバージョン管理、アクセス権限の設定など、業務効率化につながる機能も提供されています。
クラウドストレージの主な特徴は次の通りです。
- インターネット経由でどこからでもアクセスできる
- 複数人でファイルを共有・共同編集できる
- 自動バックアップや同期に対応している
- 保存容量を利用状況に応じて拡張しやすい
個人では写真や動画の保存先として、法人では社内文書や契約書、図面などの共有基盤として活用されています。
【関連記事:クラウドストレージとは?知っておくべきメリットとデメリット】
オンラインストレージとの違い
「クラウドストレージ」と「オンラインストレージ」は、ほぼ同じ意味で使われることが多い言葉です。どちらもインターネット経由でデータを保存・共有するサービスを指します。
法人向けサービスにおいては、共同編集や管理機能含めて「クラウドストレージ」と表現されることもあります。これは、ファイル保存だけでなく、共同編集やワークフロー、AIによる文書活用、外部サービスとの連携など、業務全体を支えるプラットフォームへ進化しているためです。
| 項目 | オンラインストレージ | クラウドストレージ |
|---|---|---|
| 主な役割 | ファイル保存・共有 | 保存・共有・業務活用 |
| 利用者 | 個人・法人 | 主に法人 |
| 主な機能 | 保存・共有 | 共同編集、権限管理、AI活用、監査ログなど |
近年は両者を厳密に区別しないケースが一般的ですが、法人向け製品ではセキュリティや管理機能まで含めたサービスとして紹介されることが多くなっています。
法人利用が増えている背景
クラウドストレージの法人導入が進んでいる背景には、働き方の変化とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進があります。
オフィスだけでなく、自宅や外出先からも業務を行う機会が増え、場所を問わず安全にファイルへアクセスできる環境が求められるようになりました。
また、紙の書類を電子化する企業も増え、契約書や設計図、マニュアルなどをクラウド上で一元管理するケースが一般的になっています。
さらに、社内外の関係者との共同編集やリアルタイムでの情報共有が可能になり、業務のスピード向上にもつながっています。
法人がクラウドストレージを導入する主な目的は以下の通りです。
- テレワーク環境の整備
- ファイル共有の効率化
- バックアップによるデータ保護
- 情報資産の一元管理
- 社内外との共同作業の効率化
近年は、AIによる文書検索や要約など、新たな活用方法も広がっています。
オンプレミスとの違い
オンプレミスとは、自社内にサーバを設置し、システムやデータを管理する運用形態です。一方、クラウドストレージはサービス提供事業者が運営するクラウド環境を利用するため、自社でサーバを保有・管理する必要がありません。
オンプレミスは自社要件に合わせて細かく構築できる一方、サーバの購入費用や保守、障害対応などの運用負荷が発生します。クラウドストレージは初期導入のハードルが比較的低く、利用人数や保存容量に応じて柔軟に拡張できる点が特徴です。
| 比較項目 | クラウドストレージ | オンプレミス |
|---|---|---|
| サーバ管理 | 提供事業者 | 自社 |
| 初期導入 | 比較的容易 | サーバ構築が必要 |
| 容量拡張 | プラン変更で対応 | 機器の増設が必要 |
| 保守・更新 | 提供事業者が対応 | 自社で対応 |
近年はクラウドの利便性を生かしながら、アクセス権限や監査ログなどの管理機能を備えた法人向けサービスを選ぶ企業が増えています。
クラウドストレージを比較するときの6つのポイント

クラウドストレージは、料金や容量だけで選ぶと、導入後に「共同編集がしづらい」「社外との共有に制限がある」「セキュリティ機能が不足している」といった課題が生じることがあります。
そのため、導入前には利用目的を整理した上で、複数の項目を比較することが欠かせません。ここでは、個人・法人を問わず確認しておきたい6つの比較ポイントを紹介します。
容量
クラウドストレージを選ぶ際は、保存できる容量を確認しましょう。写真や文書が中心であれば数十GBでも十分なケースがありますが、動画やCADデータ、設計図など容量の大きいファイルを扱う企業では、数TB以上のプランが必要になることも多いでしょう。
また、無料プランでは容量が限られていることが多く、利用人数が増えるとすぐに不足する場合があります。 現在のデータ量だけでなく、今後数年間の増加も見据えて選ぶと、途中でプラン変更する手間を減らせます。
容量を比較する際は、以下の点を確認しましょう。
- 無料・有料プランそれぞれの容量
- 1ユーザーあたりの容量か、組織全体の容量か
- 容量追加の可否
- 最大保存容量
料金
クラウドストレージは月額または年額課金が一般的ですが、料金体系はサービスによって異なります。
法人向けでは「1ユーザーごとの課金」が多く、従業員数が増えるとランニングコストも変わります。一方で、容量単位で契約するサービスもあるため、自社の利用状況に合った料金体系を選びましょう。
料金を比較する際は、月額料金だけではなく、利用できる機能まで確認すると費用対効果を判断しやすくなります。
<チェックしたいポイント>
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 無料か有料か |
| 月額料金 | 1ユーザー単位か容量単位か |
| 無料プラン | 利用期間・容量 |
| 上位プラン | 容量・管理機能・AI機能など |
セキュリティ
法人でクラウドストレージを利用する場合、最も重視したい項目のひとつがセキュリティです。 顧客情報や契約書、設計図などの機密情報を保存する場合、保存容量だけでなく、情報を保護する仕組みも確認しておきましょう。
例えば、アクセス権限を細かく設定できるサービスであれば、部署や担当者ごとに閲覧・編集権限を分けられます。また、監査ログや暗号化機能があれば、不正アクセスや情報漏えい対策にも役立ちます。
法人向けサービスでは、以下の機能が搭載されているかを確認するとよいでしょう。
- データの暗号化
- 多要素認証(MFA)
- アクセス権限の詳細設定
- 監査ログ
- ランサムウェア対策
- データ保持・バックアップ機能
【関連記事:ファイル共有におすすめの方法は?セキュリティ重視のサービス5選】
共同編集・外部共有
クラウドストレージの大きなメリットのひとつが、複数人でファイルを共有しながら作業できることです。社内だけでなく、取引先や外部パートナーと資料をやりとりする機会が多い企業では、共同編集機能や共有設定の使いやすさも比較したいポイントです。
例えば、ブラウザ上でリアルタイム編集ができるサービスもあれば、閲覧のみ・編集可能・ダウンロード禁止など細かく権限を設定できるサービスもあります。共有リンクの有効期限やパスワード設定に対応しているかも確認しておくと、より安全にファイルを共有できます。
AI機能・検索性
近年は、AI機能を搭載したクラウドストレージが増えています。従来はファイルを保存・共有する役割が中心でしたが、現在では文書の要約や検索、質問への回答など、保存した情報を業務へ活用する機能も注目されています。
例えば、契約書や議事録、マニュアルなど大量の文書を保管している場合でも、AIを活用することで必要な情報を短時間で見つけやすくなります。
今後は「保存する場所」ではなく、「情報を活用する基盤」としてクラウドストレージを選ぶ企業が増えていくでしょう。
AI機能を比較する際は、次のような機能を確認しておくと便利です。
- 文書の要約
- 自然言語による検索
- 文書内容への質問・回答
- 多言語対応
- AI利用時のセキュリティ
他サービスとの連携
クラウドストレージ単体で利用するよりも、日頃利用している業務ツールと連携することで、業務効率の向上につながります。
例えば、Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携ができれば、WordやExcel、Googleドキュメントを保存・共同編集しやすくなります。また、SlackやMicrosoft Teams、Salesforceなどと連携できるサービスでは、資料共有や承認フローもスムーズになります。
導入前には、自社で利用しているツールと連携できるかを確認しておきましょう。
| 連携サービス | 活用例 |
|---|---|
| Microsoft 365 | Word・Excelの共同編集 |
| Google Workspace | ドキュメント・スプレッドシート共有 |
| Slack | ファイル共有・通知 |
| Microsoft Teams | 会議資料の共有 |
| Salesforce | 顧客データと関連資料の管理 |
このような連携機能も比較することで、自社の業務フローに適したクラウドストレージを選びやすくなります。
クラウドストレージ比較一覧【おすすめ5サービス】

クラウドストレージは、それぞれ得意とする用途や機能が異なります。個人向けに使いやすいサービスもあれば、法人向けのセキュリティや管理機能を強化したサービスもあります。
「どのサービスを選べばよいのか分からない」という場合は、まず特徴を比較してから、自社や利用目的に合ったものを絞り込むのがおすすめです。代表的な5つのクラウドストレージを比較すると、次のような違いがあります。
| サービス | 個人利用 | 法人利用 | AI連携 | セキュリティ | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| Google Drive | ○ | ○ | ○ | ○ | Googleサービスを利用している個人・企業 |
| OneDrive | ○ | ○ | ○ | ○ | Microsoft 365を利用している企業 |
| Dropbox | ○ | ○ | 一部可能 | ○ | ファイル共有・バックアップ |
| iCloud | ○ | △ | × | △ | Apple製品を利用している個人 |
| Box | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | セキュリティを重視する法人、DX推進 |
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それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
Google Drive
Google Driveは、Googleが提供するクラウドストレージです。Googleアカウントがあれば無料で利用でき、写真や動画、文書などをクラウドへ保存できます。
また、Googleドキュメントやスプレッドシート、スライドを使ったリアルタイム共同編集にも対応しているため、個人だけでなくチームでの利用にも適しています。
法人向けには、Google Workspaceの一機能としてGoogle Driveが提供されています。管理者によるユーザー管理やアクセス権限の設定、共有ポリシーの制御など、企業向けの管理機能が利用できるため、中小企業から大企業まで幅広く導入されています。
Google MeetやGmailとの連携もスムーズで、Googleサービスを中心に業務を行う企業に適しています。
<Google Driveがおすすめの人>
- Googleサービスを日常的に利用している方
- Google Workspaceを導入している企業
- リアルタイム共同編集を重視するチーム
【関連記事:無料のGoogleドライブによるデータ共有は危険!スマートな解決方法は?】
OneDrive
OneDriveはMicrosoftが提供するクラウドストレージで、WindowsやMicrosoft 365との親和性が高いサービスです。 WordやExcel、PowerPointなどのOfficeファイルを日常的に利用する企業では、業務フローへ組み込みやすい点が特徴です。
Windowsでは標準搭載されているため、パソコン内のフォルダとクラウドを自動で同期できます。社外からファイルへアクセスしたり、複数端末で同じデータを利用したりする際も、特別な操作はほとんど必要ありません。
<OneDriveがおすすめの人>
- Microsoft 365を導入している企業
- Windowsパソコンを利用している方
- Officeファイルを中心に管理したい方
Dropbox
Dropboxは代表的なクラウドストレージのひとつとして広く利用されており、高速な同期性能と使いやすさに定評があるサービスです。 写真や動画、大容量ファイルの共有にも対応するため、クリエイティブ業界でも広く利用されています。
また、誤って削除したファイルの復元やバージョン管理機能も充実しています。共同編集よりも「ファイルを安全に保存・共有したい」という用途に適しており、複数の端末間で常に最新データを同期したい場合にも便利です。
<Dropboxがおすすめの人>
- 大容量ファイルを扱う方
- バックアップや復元機能を重視する方
- 社内外で頻繁にファイル共有を行う企業
iCloud
iCloudはAppleが提供するクラウドストレージで、iPhoneやiPad、Macとの連携に優れています。写真や動画、連絡先、メモなどが自動的に同期されるため、Apple製品を複数利用している方に適しているサービスです。
また、端末のバックアップ機能も充実しており、新しいiPhoneへ機種変更する際もデータをスムーズに移行できます。一方で、法人向けの権限管理や高度なセキュリティ機能は限定的なため、企業の情報共有基盤として利用するケースは多くありません。
<iCloudがおすすめの人>
- Apple製品を利用している方
- 写真や動画を保存したい方
- iPhoneのバックアップを自動化したい方
Box
Boxは法人向けに設計されたクラウドコンテンツ管理プラットフォームです。単なるファイル保存だけではなく、社内外での安全な情報共有や文書管理、ワークフローの効率化まで幅広く対応しています。
特にアクセス権限の細かな設定や監査ログ、暗号化など、セキュリティ機能が充実している点が特徴です。
さらに、Microsoft 365やGoogle Workspace、Salesforceなど1,500以上のアプリケーションと連携でき、近年ではBox AIによる文書検索や要約など、AIを活用した情報活用も注目されています。
<Boxがおすすめの人>
- 機密情報を扱う企業
- セキュリティを重視したい法人
- AIを活用して社内文書を有効活用したい企業
【関連記事:クラウドストレージ「Box」の魅力は?使い方やメリットを徹底解説】
用途別のおすすめクラウドストレージ

クラウドストレージは、利用目的によって最適なサービスが異なります。個人利用であれば料金や使いやすさを重視するケースが多く、法人利用ではセキュリティや管理機能、既存システムとの連携などが選定のポイントとなるでしょう。
ここでは、個人利用と法人利用に分けて、それぞれおすすめのクラウドストレージを紹介します。
個人利用におすすめ
個人利用では、写真や動画の保存、書類のバックアップ、複数の端末間でのデータ共有などが主な用途です。そのため、無料プランの容量や普段利用しているサービスとの連携のしやすさを基準に選ぶと、快適に利用できます。
代表的なサービスの特徴は次の通りです。
| サービス | 無料利用 | おすすめのユーザー |
|---|---|---|
| Google Drive | ○(15GB) | Googleアカウントを利用している方、共同編集をしたい方 |
| OneDrive | ○(5GB) | WindowsパソコンやMicrosoft 365を利用している方 |
| iCloud | ○(5GB) | iPhone・iPad・Macを利用している方 |
| Dropbox | ○(2GB) | 大容量ファイルを共有・バックアップしたい方 |
| Box | ○(10GB) | セキュリティを重視しながら個人でも利用したい方 |
(2026年8月時点)
例えば、AndroidスマートフォンやGoogleサービスを日常的に利用している方であればGoogle Drive、Apple製品を中心に利用している方であればiCloudを選ぶことで、写真やファイルを自動で同期しやすくなります。
また、仕事とプライベートの両方で利用したい場合は、共同編集機能が充実したGoogle DriveやOneDriveも選択肢となります。
法人利用におすすめ
法人向けのクラウドストレージでは、保存容量や料金だけでなく、情報漏えい対策やアクセス権限の管理、監査ログ、AI機能なども比較したいポイントです。
特に機密情報を扱う企業では、セキュリティ機能やガバナンスを重視して選ぶことが求められます。
用途別に見ると、次のようなサービスが適しています。
| 利用シーン | おすすめサービス |
|---|---|
| Googleサービスを中心に利用している企業 | Google Drive(Google Workspace) |
| Microsoft 365を利用している企業 | OneDrive |
| セキュリティや情報管理を重視する企業 | Box |
例えば、Google WorkspaceやMicrosoft 365を導入している企業であれば、それぞれのサービスとの親和性が高いクラウドストレージを選ぶことで、既存の業務環境をそのまま活用できます。
一方で、機密文書や契約書など重要な情報を扱う企業では、高度なアクセス権限管理や監査ログ、AIを活用した文書管理に対応するBoxが有力な選択肢となります。
クラウドストレージは、業務内容や運用方法によって適したサービスが異なります。まずは自社が重視したいポイントを整理し、それに合ったサービスを選ぶことが導入後の活用につながります。
法人ならBoxがおすすめの理由

法人向けのクラウドストレージを選ぶ際は、保存容量や料金だけでなく、セキュリティや情報管理機能、業務システムとの連携なども比較したいポイントです。
中でもBoxは、世界中の企業で導入されているクラウドコンテンツ管理プラットフォームとして、高度なセキュリティと豊富な連携機能を備えています。
近年ではAIを活用した文書管理にも対応しており、情報共有だけでなく、蓄積したデータを業務へ活用できる環境を提供しています。
高いセキュリティで機密情報を安全に管理
企業では契約書や顧客情報、設計図、人事情報など、社外へ漏えいすると大きな影響を及ぼす情報を扱うことも多いでしょう。そのため、クラウドストレージには保存容量だけでなく、情報を適切に保護・管理できる仕組みが求められます。
Boxは、アクセス権限をユーザーやグループごとに細かく設定できる他、暗号化や多要素認証(MFA)、監査ログなど、法人向けのセキュリティ機能を豊富に備えています。
また、外部ユーザーとのファイル共有時も閲覧権限や有効期限を設定できるため、取引先とのデータ共有も行いやすい点も特長です。
Boxの主なセキュリティ機能は次の通りです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| アクセス権限管理 | ユーザー・グループごとに閲覧・編集権限を設定 |
| データ暗号化 | 保存時・通信時のデータを暗号化 |
| 多要素認証(MFA) | 不正ログイン対策を強化 |
| 監査ログ | ファイル操作履歴を記録・確認 |
| 外部共有制御 | 共有リンクの有効期限やアクセス権限を設定 |
これらの機能により、社内外で情報を共有しながらも、企業の情報資産を適切に管理しやすくなります。
Box AIで文書活用を効率化
クラウドストレージは、ファイルを保存するだけではなく、蓄積した情報を業務へ活用する時代へと進んでいます。Box AIは、保存されている文書をAIが理解し、必要な情報を探したり、要約したりできる機能です。
例えば、契約書や議事録、マニュアルなど大量の文書を保管している場合でも、「契約更新日はいつか」「この資料の要点は何か」といった質問を自然な文章で入力するだけで、必要な情報を効率良く確認できます。
文書を一つひとつ開いて確認する手間を減らせるため、業務効率の向上にもつながります。
Box AIでは、主に次のような活用が可能です。
- 文書の要約
- 自然言語による文書検索
- 文書内容に関する質問への回答
- マニュアルや議事録の情報整理
- 契約書や社内文書の内容確認
情報を貯蓄するだけでなく、活用する基盤へと進化させたい企業にとって、Box AIはおすすめの選択肢です。
Box導入を検討しているならイッツコムへ相談

Boxは高機能なクラウドコンテンツ管理プラットフォームですが、自社に合ったプランの選定やアクセス権限の設計、既存システムとの連携など、導入前に検討したい項目もあります。
イッツコムでは、Boxの導入支援から運用までサポートしており、初めてクラウドストレージを導入する企業でもスムーズに活用できる環境づくりを支援しています。
イッツコムで導入するメリット
イッツコムでは、Boxのライセンス提供だけでなく、導入前のヒアリングから運用開始後のサポートまで、一貫した支援を提供しています。
例えば、「どのプランを選べばよいか分からない」「アクセス権限をどのように設計すればよいか」といった導入時の疑問にも対応しており、自社の利用目的に合わせた導入を進められます。
イッツコムで導入する主なメリットは次の通りです。
- 導入前の相談・ヒアリング
- 利用目的に合わせたプラン提案
- 導入・初期設定のサポート
- 運用開始後の相談にも対応
- Box AIを含めた活用方法の提案
クラウドストレージを導入して終わりではなく、業務へ定着させるための支援を受けられる点もメリットです。
1か月無料トライアルが可能
「まずは使い勝手を確認してから導入したい」という企業向けに、イッツコムでは1か月無料トライアルを提供しています。
実際の業務でファイル共有や共同編集、アクセス権限の設定、Box AIの操作性などを確認できるため、自社に適した運用方法を検討した上で導入を判断できます。
無料トライアルでは、次のようなポイントを確認するとよいでしょう。
- ファイル共有や共同編集の使いやすさ
- アクセス権限の設定方法
- Box AIの検索・要約機能
- Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携
- 社内メンバーの操作性
本格導入前に実際の利用環境で試すことで、導入後の運用イメージを具体的に把握しやすくなります。
まとめ

クラウドストレージは、ファイルを保存するだけでなく、情報共有や共同編集、バックアップなど、さまざまな業務を支える基盤として活用されています。
ただし、サービスによって容量や料金、セキュリティ、AI機能、他サービスとの連携などに違いがあるため、利用目的に合わせて選ぶことが大切です。
個人利用では、普段利用しているOSやサービスとの相性を重視すると使いやすくなります。一方、法人利用では、アクセス権限の管理や監査ログなどのセキュリティ機能に加え、Microsoft 365やGoogle Workspaceなど既存システムとの連携も確認しておくと、導入後の運用がスムーズです。
特に、機密情報を扱う企業やAIを活用して社内文書を有効活用したい企業には、セキュリティ機能や豊富な連携機能を備えたBoxが適しています。
イッツコムでは、Boxの導入支援から運用サポートまで対応しており、1か月無料トライアルも利用できます。自社に適したクラウドストレージを導入したい方は、まずイッツコムへお気軽にお問い合わせください。