法人向けクラウドストレージ比較|選び方や主要サービス、Boxがおすすめの理由を解説
目次
テレワークの普及やDXの推進により、社内外でファイルを安全に共有・管理できる「クラウドストレージ」を導入する法人が増えています。
一方で、クラウドストレージにはさまざまなサービスがあり、「どのサービスを選べばよいのか分からない」「自社に合った料金体系や機能を知りたい」と悩む担当者も少なくありません。
法人向けクラウドストレージは、利用人数や保存容量、社外とのファイル共有など、利用目的によって適したサービスが異なります。そのため、料金だけで判断するのではなく、セキュリティや運用方法、他システムとの連携なども含めて比較することがポイントです。
この記事では、法人向けクラウドストレージの基礎知識や選び方をはじめ、利用目的別のおすすめサービスや主要サービスの違いを比較しながら解説します。
併せて、多くの企業で導入されている「Box」の特徴や導入メリット、イッツコムによる導入支援についても紹介します。なお、この記事で紹介している内容は2026年8月時点での情報です。
法人向けクラウドストレージとは

法人向けクラウドストレージとは、インターネット経由でファイルを保存・共有・管理できる法人向けサービスです。
従来のファイルサーバーと比べて場所を選ばずアクセスしやすく、テレワークや複数拠点での業務、取引先とのファイル共有など、さまざまなシーンで活用されています。
近年は、単にファイルを保管するだけでなく、アクセス権限の管理やログの記録、AIを活用した文書検索・要約、Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携など、多彩な機能を備えたサービスが増えています。
まずは、クラウドストレージの基本的な仕組みや、ファイルサーバー・個人向けサービスとの違いについて確認していきましょう。
クラウドストレージとは
クラウドストレージとは、インターネット上のサーバーにファイルを保存し、パソコンやスマートフォンなどからアクセスできるサービスです。社内サーバーを自社で管理する必要がなく、インターネット環境があればオフィスだけでなく自宅や外出先からも利用できます。
法人向けクラウドストレージでは、ファイルの保存だけでなく、共同編集やバージョン管理、アクセス権限の設定、ログ管理など、業務で利用しやすい機能が充実しています。また、複数人が同じファイルを共有できるため、メールに添付して送受信する手間を削減でき、常に最新のファイルをチーム全体で共有しやすくなります。
近年はAI機能を搭載したサービスも増え、社内文書の検索や要約、情報活用まで対応できるクラウドストレージも登場しています。
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ファイルサーバーとの違い
ファイルサーバーは、自社内に設置したサーバーへファイルを保存・管理する仕組みです。一方、クラウドストレージはサービス提供事業者が管理するクラウド環境を利用するため、自社でサーバーを保守・運用する負担を軽減できます。
両者の主な違いは次の通りです。
| 項目 | クラウドストレージ | ファイルサーバー |
|---|---|---|
| 利用場所 | インターネット経由でどこからでも利用可能 | 社内ネットワーク中心 |
| サーバー管理 | 事業者が実施 | 自社で実施 |
| 初期費用 | 比較的抑えやすい | サーバー購入費などが必要 |
| 拡張性 | 容量やユーザー数を柔軟に変更しやすい | 機器増設が必要になる場合がある |
| BCP対策 | 災害時でも利用しやすい | 社内設備の被災リスクがある |
近年は、テレワークやハイブリッドワークの普及を背景に、運用負荷や拡張性を考慮してファイルサーバーからクラウドストレージへ移行する企業も増えています。
【関連記事:ファイルサーバーのメリットとは?運用効率やセキュリティ面から解説】
個人向けと法人向けの違い
個人向けクラウドストレージは、写真や動画、個人ファイルの保存を目的としたサービスが中心です。一方、法人向けクラウドストレージは、企業の業務利用を前提として設計されており、セキュリティや管理機能が大きく異なります。
主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | 個人向け | 法人向け |
|---|---|---|
| アクセス権限 | 簡易的 | 部署・ユーザー単位で細かく設定可能 |
| ログ管理 | 限定的 | アクセス履歴や操作履歴を管理可能 |
| セキュリティ | 基本機能中心 | 暗号化、多要素認証、情報漏えい対策などを搭載 |
| 管理機能 | 利用者ごと | 管理者による一元管理が可能 |
| 外部連携 | 限定的 | Microsoft 365、Google Workspace、Salesforceなどと連携可能 |
社内には契約書や顧客情報、設計データなど機密性の高い情報が多く存在します。そのため、企業が業務で利用する場合は、セキュリティや管理機能が充実した法人向けクラウドストレージを選ぶケースが一般的です。
法人向けクラウドストレージの選び方

法人向けクラウドストレージは数多くのサービスが提供されており、それぞれ料金体系や得意分野が異なります。自社に合わないサービスを選ぶと、導入後にコストが想定より膨らんだり、必要な機能が不足したりすることもあります。
そのため、まずは「どのような目的で利用するのか」を整理した上で、料金体系やセキュリティ機能、他システムとの連携などを比較することがポイントです。ここでは、法人向けクラウドストレージを選ぶ際に確認したい4つのポイントを紹介します。
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法人向けクラウドストレージは3つのタイプから選ぶ
法人向けクラウドストレージは、大きく「ユーザー課金タイプ」「データ容量課金タイプ」「ファイル共有・転送特化タイプ」の3つに分類できます。どのタイプが適しているかは、利用人数や運用方法によって異なります。
| タイプ | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| ユーザー課金タイプ | 利用人数に応じて料金が決まる | 部署単位や小規模導入を検討している企業 |
| データ容量課金タイプ | 保存容量に応じて料金が決まる | 全社導入や大容量データを扱う企業 |
| ファイル共有・転送特化タイプ | 社外との安全なファイル共有に特化 | 取引先とのデータ共有が多い企業 |
例えば、まずは一部の部署から導入したい場合はユーザー課金タイプが適しています。一方、全社で利用する場合はデータ容量課金タイプの方がコストを抑えられるケースもあります。
また、設計データや動画など大容量ファイルを社外とやり取りする機会が多い企業は、共有機能やセキュリティを強化したサービスを選ぶと運用しやすくなります。
セキュリティ機能で選ぶ
クラウドストレージには契約書や顧客情報、設計図面など機密性の高いデータを保存するため、セキュリティ機能も比較したいポイントです。情報漏えい対策やアクセス制御が充実しているかによって、運用のしやすさやリスク対策に差が生まれます。
確認したい主な機能は次の通りです。
- ユーザー・部署ごとのアクセス権限設定
- 保存データ・通信データの暗号化
- 多要素認証(MFA)
- アクセスログ・操作ログの取得
- 誤操作やランサムウェアに備えたバージョン管理
- 管理者による一元管理
これらの機能が備わっているサービスであれば、社内利用だけでなく、取引先とのファイル共有やテレワーク環境でも安全性を維持しやすくなります。
利用人数・容量・料金体系で選ぶ
クラウドストレージは、同じ容量でも料金体系によってコストが大きく変わります。そのため、導入前に利用人数や保存容量、将来的な運用規模を踏まえて比較することが欠かせません。
主な料金体系には以下のような違いがあります。
| 料金体系 | 特徴 |
|---|---|
| ユーザー課金 | 利用人数に応じて料金が発生する |
| 容量課金 | 保存容量に応じて料金が決まる |
| 定額プラン | 一定条件内で固定料金となるサービスもある |
例えば、利用者数は少ないものの大量のデータを保存する企業と、保存容量は少ないものの多くの社員が利用する企業では、適した料金体系が異なります。
現在の利用状況だけでなく、将来的なユーザー増加やデータ量の拡大も考慮して選ぶと、導入後のコストや手間を抑えやすくなります。
他システムとの連携やAI機能で選ぶ
近年の法人向けクラウドストレージは、ファイルを保存するだけではなく、業務効率化を支援するプラットフォームとして進化しています。そのため、普段利用しているシステムと連携できるかどうかも比較したいポイントです。
例えば、次のような連携に対応しているサービスがあります。
- Microsoft 365
- Google Workspace
- Salesforce
- Slack
- Zoom
- 電子契約サービス
- Box AIなどの生成AI機能
既存システムと連携できれば、ファイル管理を中心に業務フローを効率化できます。また、AI機能を搭載したサービスでは、社内文書の検索や要約、必要な情報の抽出なども行えるため、文書活用の幅を広げられます。
利用目的別におすすめの法人向けクラウドストレージ

法人向けクラウドストレージは、サービスごとに料金体系や強みが異なるため、「知名度が高いから」という理由だけで選ぶと、自社の運用に合わないケースがあります。
例えば、一部の部署で利用したい企業と、全社でファイルサーバーをクラウド化したい企業では、適したサービスや料金体系が異なります。
また、取引先とのファイル共有が多い企業では、共有機能やセキュリティ機能を重視したサービスを選ぶことで、業務効率や運用性の向上につながります。ここでは、利用シーンごとにおすすめのクラウドストレージを紹介します。
【関連記事:法人向けファイル共有サービスの選定ポイントは?「Box」が選ばれる理由を解説】
部署・プロジェクト単位で導入しやすいクラウドストレージ
まずは一部の部署やプロジェクトから導入したい場合は、少人数でも利用しやすいサービスがおすすめです。
ユーザー数に応じた料金プランを提供するサービスや、中小企業向けのプランが用意されているサービスであれば、初期コストを抑えながら導入できます。また、運用が定着した後に全社へ展開しやすいサービスを選ぶこともポイントです。
代表的なサービスは次の通りです。
| サービス | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| Box | 高いセキュリティと豊富な外部連携、AI機能を搭載 | 将来的な拡張も見据えたい企業 |
| Microsoft OneDrive for Business | Microsoft 365との連携に優れる | Microsoft製品を利用している企業 |
| Dropbox Business | シンプルな操作性とファイル共有のしやすさが特徴 | 外部との共同作業が多い企業 |
| SHARERN(シェアルン) | ファイルサーバーからクラウドへの移行を支援する法人向けサービス | オンプレミス環境をクラウド化したい企業 |
| SPPM AI | セキュアなクラウドバックアップとAIによる議事録作成に対応 | バックアップと業務効率化を両立させたい企業 |
| コワークストレージ | フォルダ感覚で操作できる国産クラウドストレージ | ファイルサーバーから移行したい企業、IT専任者が少ない企業 |
部署単位で導入しやすいサービスは、比較的小規模な運用から開始し、利用範囲を段階的に広げられる点が特徴です。
全社導入・大容量データ管理に適したクラウドストレージ
全社員が利用する環境や、社内ファイルサーバーのクラウド移行を検討している場合は、大容量データの管理や多人数での利用を想定したサービスが候補になります。
保存容量を基準としたプランやユーザー数無制限のプランを提供するサービスもあり、社員数が多い企業ではコストメリットを得られるケースがあります。
代表的なサービスは次の通りです。
| サービス | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| セキュアSAMBA | ユーザー数無制限で利用でき、ファイルサーバーと同じ操作感を実現 | 全社導入やファイルサーバーのクラウド化を検討している企業 |
| 使えるファイル箱 | ユーザー数無制限で、エクスプローラーやFinderと同じ操作感で利用できる | 社員数の増加を見据えて導入したい企業 |
| ActCLOUD DR Storage | ファイル共有と遠隔地バックアップを備えた災害対策(DR)対応クラウドストレージ | BCP対策を強化したい企業 |
| Fileforce | 柔軟な権限管理と中央集中管理を備えた国産クラウドストレージ | 組織単位でファイルを管理したい企業 |
| DirectCloud | ユーザー数無制限で全社のファイル管理や情報統制に対応 | 全社でクラウドストレージを活用したい企業 |
ファイルサーバーからの移行を前提としている場合は、容量だけでなく、権限管理やデータ移行支援の有無も比較しておくと導入後の運用がスムーズです。
社外とのファイル共有に適したクラウドストレージ
取引先やグループ会社とのファイル共有が多い企業では、安全にデータを送受信できるサービスを選ぶことがポイントです。
アクセス期限やダウンロード制限、パスワード設定、操作ログなどの機能が充実していれば、情報漏えい対策を講じながら社外とのデータ共有を行えます。
代表的なサービスは次の通りです。
| サービス | 特徴 | 向いている企業 |
|---|---|---|
| GigaCC ASP | 企業間ファイル共有やPPAP対策に強い国産クラウドサービス | 取引先との安全なファイル共有を重視する企業 |
| DirectCloud | ユーザー数無制限で社内外のファイル共有や共同作業に対応 | 全社でファイル共有を利用したい企業 |
| Fleekdrive | 社内外でのファイル共有や業務自動化に対応した法人向けオンラインストレージ | 取引先との共同作業やDXを推進したい企業 |
| Bizストレージ ファイルシェア | 大容量ファイルの送信や送達確認に対応したファイル転送サービス | 定期的に取引先へファイルを送信する企業 |
| クリプト便 | セキュリティを最優先に設計された法人向けファイル共有サービス | 機密情報を安全に取引先と共有したい企業 |
社外とのファイル共有が目的であれば、ストレージ機能だけでなく、共有リンクの有効期限やアクセス権限、ログ管理などの機能もあわせて比較すると、自社の運用に適したサービスを選びやすくなります。
主要クラウドストレージサービスを比較

法人向けクラウドストレージは数多くのサービスがありますが、その中でも比較対象として挙がることが多いのが「Box」「Microsoft OneDrive for Business」「Google Drive(Google Workspace)」「Dropbox Business」の4サービスです。
それぞれセキュリティや料金体系、他サービスとの連携、AI機能などに特徴があり、自社の業務環境や運用方法によって適したサービスは異なります。
ここでは、各サービスの特徴を紹介するとともに、最後に機能や用途を一覧で比較します。どのサービスが自社に適しているのかをイメージしながら読み進めてください。
Box
Boxは、世界中の企業で利用されている法人向けクラウドストレージです。高度なセキュリティとコンテンツ管理機能を備えており、中小企業から大企業まで幅広く導入されています。
主な特徴は次の通りです。
- 高度なアクセス権限管理
- 保存データ・通信データの暗号化
- Box AIによる文書検索・要約
- Microsoft 365やGoogle Workspace、Salesforceなど1,500以上のサービスと連携
- バージョン管理や共同編集に対応
ファイルを保存するだけではなく、社内外の情報共有や文書活用まで1つのプラットフォームで行える点が強みです。セキュリティと利便性を両立させたい企業や、将来的にAIを活用した文書管理を検討している企業にも向いています。
【関連記事:クラウドストレージ「Box」の魅力は?使い方やメリットを徹底解説】
Microsoft OneDrive for Business
Microsoft OneDrive for Businessは、Microsoft 365に含まれる法人向けクラウドストレージです。WordやExcel、PowerPoint、TeamsなどのMicrosoft製品と連携しやすく、普段からMicrosoft 365を利用している企業との親和性に優れています。
主な特徴は以下の通りです。
- Microsoft 365とのシームレスな連携
- Officeファイルの共同編集
- Teamsからファイル共有が可能
- Microsoft Entra ID(旧Azure AD)によるユーザー管理
- Windowsとの高い親和性
Microsoft製品を中心に業務を進めている企業であれば、既存環境を生かしながらクラウドストレージを導入しやすいサービスといえます。
Google Drive(Google Workspace)
Google Driveは、Google Workspaceで利用できるクラウドストレージです。Googleドキュメントやスプレッドシート、Google Meetなどとの連携がスムーズで、ブラウザを中心とした業務環境に適しています。
主な特徴は次の通りです。
- Google Workspaceとの連携
- ブラウザ上でリアルタイム共同編集
- URLによるファイル共有
- AI機能「Gemini」に対応したプランを提供
- マルチデバイスからアクセス可能
リアルタイム共同編集に優れており、リモートワークや複数拠点での共同作業を行う企業にも活用されています。
Dropbox Business
Dropbox Businessは、大容量ファイル共有とシンプルな操作性を強みとする法人向けクラウドストレージです。社内利用だけでなく、取引先や外部パートナーとの共同作業にも活用しやすいサービスとして知られています。
主な特徴は以下の通りです。
- シンプルで分かりやすい操作画面
- 大容量ファイルの共有に対応
- バージョン履歴の管理
- 電子署名サービス「Dropbox Sign」と連携
- Microsoft 365やGoogle Workspaceとも連携可能
ファイル共有を中心とした運用を行いたい企業や、社外との共同作業が多い企業に適したサービスです。
主要クラウドストレージサービス比較表
主要4サービスの特徴をまとめると、以下のようになります。
| サービス | 主な強み | AI機能 | 主な連携 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| Box | 高いセキュリティ、コンテンツ管理、AI活用 | Box AI | Microsoft 365、Google Workspace、Salesforceなど1,500以上 | 幅広い業種・規模の企業 |
| Microsoft OneDrive for Business | Microsoft 365とのシームレスな連携 | Microsoft Copilot(対応プラン) | Microsoft 365 | Microsoft製品を利用している企業 |
| Google Drive(Google Workspace) | リアルタイム共同編集と検索性 | Gemini(対応プラン) | Google Workspace | Google Workspaceを利用している企業 |
| Dropbox Business | 大容量ファイル共有と社外コラボレーション | Dropbox AI(対応プラン) | Microsoft 365、Google Workspaceなど | 社外との共同作業が多い企業 |
どのサービスも法人利用に対応していますが、既にMicrosoft 365やGoogle Workspaceを導入している企業では、それぞれとの親和性を重視すると導入しやすいでしょう。
一方で、
- セキュリティ
- AIによる文書活用
- 外部サービスとの連携
まで重視するのであれば、Boxは有力な選択肢になります。
法人向けクラウドストレージならBoxがおすすめの理由

法人向けクラウドストレージにはさまざまなサービスがありますが、その中でもBoxは世界10万社以上の企業で導入されている実績を持ち、業種や企業規模を問わず幅広く利用されています。
高いセキュリティを備えていることはもちろん、生成AIを活用した文書管理や1,500以上の外部サービスとの連携など、業務効率化につながる機能も充実しています。
ここでは、多くの企業からBoxが選ばれている理由について、代表的な4つのポイントを紹介します。
【関連記事:「Box」とは?コンテンツ管理の魅力や解決できる課題を解説】
高いセキュリティで機密情報を安全に管理できる
Boxは、契約書や顧客情報、設計図面などの機密データを扱う企業でも利用しやすいよう、多層的なセキュリティ機能を備えています。ユーザーや部署ごとにアクセス権限を細かく設定できるため、閲覧・編集・ダウンロードなどの操作を適切に制御できます。
主なセキュリティ機能は以下の通りです。
- 保存データ・通信データの暗号化
- アクセス権限の詳細設定
- 多要素認証(MFA)
- アクセスログ・操作ログの取得
- バージョン管理・ランサムウェア対策
- 電子透かしや共有リンクの有効期限設定
社外とのファイル共有でも細かなアクセス制御ができるため、情報漏えいリスクを抑えながら安全にデータを管理できます。
Box AIで社内文書を有効活用できる
Box AIは、Boxに保存された文書を生成AIで活用できる機能です。必要な情報を探すために大量の資料を確認する手間を減らし、社内に蓄積されたデータを業務へ生かしやすくなります。
例えば、次のような活用が可能です。
- 契約書や提案書の内容を要約する
- 文書内から必要な情報を抽出する
- ファイルの内容について質問する
- 会議資料や報告書の要点を整理する
- ナレッジを検索して業務へ活用する
従来のキーワード検索では見つけにくかった情報も、自然な文章で質問できるため、必要な資料へ素早くアクセスできます。社内に蓄積された文書を「保管するだけ」で終わらせず、有効活用できる点もBoxの特徴です。
1,500以上の外部サービスと連携できる
Boxは、日常業務で利用するさまざまなクラウドサービスと連携できることも大きな特徴です。ファイルをBoxで一元管理しながら、普段利用しているツール上で編集や共有を行えるため、業務効率の向上につながります。
代表的な連携サービスには以下があります。
- Microsoft 365
- Google Workspace
- Salesforce
- Slack
- Zoom
- Adobe Acrobat
- ServiceNow
- DocuSign
このように、多くの業務システムと連携できるため、新たに運用方法を大きく変更することなくクラウドストレージを導入しやすい点もBoxの魅力です。
小規模から大企業まで柔軟に利用できる
Boxは、数名規模の企業からグローバル企業まで幅広い組織で利用されています。利用人数や運用規模に応じてプランを選択できる他、事業の成長に合わせてユーザー数や機能を拡張しやすいことも特徴です。
また、導入初期は一部の部署のみで運用を開始し、その後全社へ展開するといった段階的な導入にも対応できます。管理機能やセキュリティ機能を共通基盤として利用できるため、組織が拡大しても運用ルールを統一しやすく、長期的な情報管理基盤として活用しやすいクラウドストレージといえます。
Boxの導入・運用はイッツコムがトータルサポート

Boxを導入する際は、ライセンスを契約するだけでなく、自社の運用に合わせた設定や活用方法まで考慮することが大切です。イッツコムでは、Boxの販売だけでなく、導入前の相談から運用開始後のサポートまで一貫して対応しています。
また、「自社の業務に合うか試してから導入したい」という企業向けに、1か月無料で利用できるトライアルも提供しています。導入前に実際の使用感を確認できるため、納得した上で本格導入を検討できます。
イッツコムが提供する導入支援
イッツコムでは、企業ごとの課題や利用目的に合わせたBoxの導入支援を行っています。導入前のヒアリングをもとに最適なプランを提案するだけでなく、運用開始後まで継続してサポートを受けられます。
主なサポート内容は次の通りです。
- 利用目的に合わせたプランの提案
- ライセンスの提供
- 導入時の設定・初期構築支援
- 運用方法の相談
- 導入後のサポート
自社に合った運用方法を相談しながら導入を進められるため、クラウドストレージの導入が初めての企業でもスムーズに利用を開始できます。
導入前に1か月無料トライアルで使用感を確認できる
クラウドストレージは日常業務で継続的に利用するため、導入前に使いやすさや機能を確認しておくこともポイントです。 イッツコムでは、Boxを1か月無料で利用できるトライアルを提供しており、本格導入前に実際の操作性や運用方法を試せます。
例えば、社内でのファイル共有やアクセス権限の設定、外部ユーザーとの共同作業、Microsoft 365などとの連携、Box AIの活用など、実際の業務に近い環境で使用感を確認できます。
「自社の業務に合うか」「社員が使いこなせるか」を導入前に検証できるため、納得した上で本格導入を進められる点もイッツコムの強みです。
まとめ

法人向けクラウドストレージは、ファイルを保存するだけでなく、情報共有や共同編集、セキュリティ対策、業務効率化を支える基盤として活用されています。
導入を検討する際は、利用目的に応じたサービスのタイプを選び、セキュリティ機能や料金体系、外部サービスとの連携性などを比較することがポイントです。
中でもBoxは、高いセキュリティ、Box AIによる文書活用、1,500以上のサービスとの連携などを備え、幅広い企業で導入されています。小規模なチームから大企業まで柔軟に利用できるため、将来的な事業拡大を見据えた情報管理基盤としても活用しやすいクラウドストレージです。
イッツコムでは、Boxのライセンス提供だけでなく、導入前の相談や運用支援までトータルでサポートしています。
さらに、1か月無料トライアルも利用できるため、本格導入前に操作性や機能を実際の業務環境で確認できます。イッツコムでは、Boxのライセンス提供から導入支援、運用サポートまでワンストップで対応しています。法人向けクラウドストレージの導入を検討している場合は、まずはお気軽にお問い合わせください。